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サブシナリオ(FtS版) 4章までのサブシナリオはこちら 終章、真終章のサブシナリオは、直前の章のサブシナリオが引き継がれる。 終章、真終章でサブシナリオをクリアすると、直前の章の同じサブシナリオはクリアした扱いとなって消滅する。 5章のサブシナリオ5章で盗める・落とす貴重品 6章のサブシナリオ6章で盗める・落とす貴重品 7章のサブシナリオセントロ砦跡 ユルヤナの森の仕立て屋 フロウエルの花園 エイゼン大橋 エタルニアの街 六人会議 議事堂 吸血鬼城 ラクリーカ王宮 公国軍総司令部 牢獄 8章のサブシナリオロンターノ離宮 ラクリーカ王宮 フロウエルの街 シュタルクフォート 吸血鬼城 最凶の布陣 コメントフォーム 5章のサブシナリオ 基本的に4章までと変わらない。ステータスは上昇し、ドロップ・盗めるアイテムは変化している。 最初からほとんどのアスタリスク所持者と戦える。バルバロッサは水のクリスタル、カミイズミは火のクリスタルを解放すると戦える。 5章で盗める・落とす貴重品 盗む際にはサポートアビリティの「むしりとる」で2個取れる点に注意 サブシナリオ アスタリスク 盗む 落とす オミノス 黒魔道士 伊勢守 ジャッカル シーフ 盗賊のナイフ 盗賊の小手 ナジット(マヌマット戦) 魔法剣士 ルーンブレイド エインフェリア ヴァルキリー ホーリーランス プリン スーパースター スターの胸当て キキョウ 忍者 くない ブレイブ 聖騎士 エクスカリバー 光のカーテン カミイズミ ソードマスター 菊一文字 6章のサブシナリオ 基本的に5章と変わらない。ステータスはさらに上昇し、ドロップ・盗めるアイテムは変化している。 アルテミア、メフィリア、エインフェリア、ブレイブ、アナゼルは、魔界幻士のサブシナリオで戦える。 4つ目のクリスタルが解放できるようになると、魔界幻士のサブシナリオが出現する。 カミイズミの生存ルートを見るには第6章しか無いと思われるため、取りこぼしに注意。 (BDFtSでは7章8章が変更されているため) +カミイズミ生存ルートの条件 ①火のクリスタルを開放する ②エタルニアの町の右端にいる噂好きの老人から一通りの噂話を聞く ③噂話を聞いた後、エタルニアの病院にいるヲカエから真相を聞く 以上を満たした後にカミイズミを倒すと生存ルートになる 6章で盗める・落とす貴重品 盗む際にはサポートアビリティの「むしりとる」で2個取れる点に注意 サブシナリオ アスタリスク 盗む 落とす ジャッカル シーフ 盗賊の小手 盗賊のナイフ ナジット(マヌマット戦) 魔法剣士 ルーンブレイド プリン スーパースター スターの胸当て キキョウ 忍者 くない カミイズミ ソードマスター 菊一文字 ヴィクトリア 魔人 魔神の腕輪 ヴィクター 導師 ソウルオブサマサ ブレイブ 聖騎士 エクスカリバー 伊勢守 7章のサブシナリオ これまでの章と大きく変わっている。 ステータスはさらに上昇し、この章でしか手に入らないドロップ・盗めるアイテムが多数ある。 セントロ砦跡 連戦になるので注意。 1戦目 +クリックで戦闘解説 黒魔道士オミノス&バハムート 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク オミノス 65000 - - ファイラ(全体)サンダーポイズン(全体)スリプルサイレス 盗:ローブオブロード落:なし 黒魔道士 バハムート 88610 水 - ピコフレア 盗:なし落:なし - BDFF版の体験版(バトル編)でオミノスに呼び出されかけていたバハムートがまさかの降臨。 とはいえファイアドゴンと行動はほとんど変わらない。しかしながら、HPや攻撃力は高め。 「ピコフレア」は「火球」の名前が変わっただけ。ゲノムドレインすると火球を習得できる。 オミノスは魔法攻撃力が特に強化されている。単体攻撃の「サンダー」如きでほぼ即死させられるほど。 例によって「リフレク」が有効。 オミノスを倒すと戦闘が終わる。 2戦目 +クリックで戦闘解説 黒魔道士オミノス&闘士ベアリング&騎士ハインケル 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ハインケル 70000 雷 かばう 踏み込む盾攻撃鉄壁 盗:光の盾落:エクスポーション、クリスタルメイル ナイト ベアリング 70000 - - 練気 盗:冥王の爪落:エクスポーション モンク オミノス 90000 - - ファイラ(全体)サンダーポイズン(全体)スリプルサイレス 盗:ローブオブロード落:リリスのロッド 黒魔道士 オミノス&バハムート戦からの連戦となる。むさ苦しい。 ハインケルは「かばう」を持っているため、厄介なオミノスへの単体物理攻撃はかばわれてしまう。 「リフレク」でオミノスの魔法はしのげるが、ベアリングとハインケルの物理攻撃が痛い。 「リフレク」を使う場合は、回復魔法も相手に反射していくので魔法以外の回復手段を用意しておこう。 なお、前戦のオミノスからもローブオブロードが盗めるため、「むしり取る」で合計4個盗める。 ユルヤナの森の仕立て屋 +クリックで戦闘解説 魔界幻士ユルヤナ&召喚士メフィリア&キャプテン バルバロッサ 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク バルバロッサ 75000 雷 - 倍撃甲羅割り牙折り 盗:根絶の大斧落:バッカスの酒、クリスタルヘルム 海賊 ユルヤナ 70000 - - 召喚合体プロメテウスの火召喚合体デウスエクスメテオ倍々撃 盗:金の髪飾り落:エーテルターボ、ラストエリクサー 魔界幻士 メフィリア 65000 - - スサノオ 盗:ラミアのティアラ落:クリスタルベスト 召喚士 召喚コンビ 倍撃コンビ。 ユルヤナの「倍々撃」、バルバロッサの「倍撃」に加え、メフィリアはなんと「スサノオ」を使ってくる。 ユルヤナの「召喚合体」を「デスペル」で阻止すれば、ユルヤナの攻撃の手を緩めることができる。 フロウエルの花園 +クリックで戦闘解説 魔女ヴィクトリア&狩人アルテミア&くのいち キキョウ 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ヴィクトリア 85000 光 - ポイズン(全体)ダーク屍滅 盗:命の指輪落:魔神の指輪 魔人 キキョウ 70000 - 光陰流水 疾風迅雷空蝉之術 盗:ブレイブスーツ落:クリスタルヘルム、くない 忍者 アルテミア 75000 火 - エイミングマルチバースト 盗:与一の弓落:ドワーフグラブ 狩人 女子会パーティ。意思の疎通はできるのだろうか。 ヴィクトリアの「ポイズン」「滅」コンボや「屍」による死の宣告、 アルテミアの「マルチバースト」、キキョウの「疾風迅雷」と、 休まるところがない。 ヴィクトリアを中途半端に削ると、ブレイブしてくるようになり危険度が増す。 エイゼン大橋 +クリックで戦闘解説 戦場アイドル プリン&盗賊ジャッカル 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク 黒鉄之刃斧兵 10000 雷 - 甲羅割り 盗:トマホーク落:なし - プリン 90000 - - パワーオブラブ親衛隊 盗:星のペンダント、ロイヤルクラウン落:なし スーパースター 黒鉄之刃刀兵 10000 雷 - 狂乱の刃 盗:なし落:なし - ジャッカル 99999 - - 盗むポーション 盗:なし落:なし シーフ 黒鉄之刃斧兵(親衛隊) 7000 雷 - 甲羅割り 盗:トマホーク落:なし - 黒鉄之刃刀兵(親衛隊) 7000 雷 - 狂乱の刃 盗:野太刀、万能薬落:なし - 最初はこれまでの章と変わらないが、プリンのHPが減ってくると、ジャッカルが乱入してくる。 プリンによってジャッカルが強化されるので注意。 プリン、ジャッカルのうちどちらかが倒れると戦闘が終わる。 エタルニアの街 +クリックで戦闘解説 用心棒ナジット&戦乙女エインフェリア&白魔道士ホーリー 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ナジット 75000 - - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス 盗:なし落:エーテルターボ、クリスタルメイル 魔法剣士 ホーリー 65000 - - ケアルエアロ(全体)プロテス 盗:光のローブ落:エーテルターボ 白魔道士 エインフェリア 70000 - - クレセントムーンジャンプスピリットバリア 盗:聖槍ロンギヌス落:ハイパーリスト ヴァルキリー 主に物理攻撃で攻めてくるが、ホーリーの魔法攻撃も少々痛い。 エインフェリアの「クレセントムーン」がやはり厳しい。 ナジットのブレイブにも注意しよう。 六人会議 議事堂 +クリックで戦闘解説 聖騎士ブレイブ&暗黒騎士アナゼル&剣聖カミイズミ 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ブレイブ 70000 闇 ガードデフォルト ジャイアントキルハートスティングシャインブラスト 盗:ロケット、ブラックベルト落:エクスカリバー、クリスタルヘルム 聖騎士 カミイズミ 65000 - - 海老で鯛を釣る馬の耳に念仏蛇の道は蛇 盗:村正落:源氏の鎧、源氏の兜、源氏の小手 ソードマスター アナゼル 90000 - - 暗黒漆黒サガク剣 盗:カオスブレイド落:正宗、クリスタルメイル 暗黒騎士 最初はブレイブとアナゼルの2人と戦うが、途中からカミイズミが加わる。 やはりアナゼルがすぐ息切れし、「サガク剣」の一撃で落としにかかってくる。 カミイズミの反撃があるので無理に全体攻撃をせず、1人ずつ倒していくと良いだろう。 吸血鬼城 +クリックで戦闘解説 レスター卿&ヴィクター博士 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ヴィクター 80000 闇 - ケアルダホーリー精霊の助力 盗:心の指輪落:ソウルオブサマサ、クリスタルベスト 導師 レスター卿 99999 光 - グラビガ(全体)吸気エナジーバーストボーンクラッシュ 盗:ブラッドソード落:ラストエリクサー、クリスタルメイル ヴァンパイア レスター卿の強力な攻撃を、ヴィクターの補助でサポートする。 「グラビガ」を受けたところに「ホーリー」でとどめを刺されるのが厄介。 「リフレク」で無効化できる。 ラクリーカ王宮 エイゼン大橋のサブシナリオクリア後に発生。 +クリックで戦闘解説 ラクリーカ国王マヌマット8世&盗賊ジャッカル&戦場アイドル プリン 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク マヌマット 70000 - - ストップベールガクエイラ(全体) 盗:なし落:金の砂時計 時魔道士 ジャッカル 75000 - - 盗むポーション 盗:なし落:盗賊のナイフ、盗賊の小手 シーフ プリン 70000 - - パワーオブラブ 盗:星のペンダント、ロイヤルクラウン落:スターの胸当て、星の砂 スーパースター マヌマットの「ストップ」が厄介。 プリンの歌唱でミナギった時魔道士が物理で殴ってくる。 公国軍総司令部 牢獄 エタルニアの街のサブシナリオクリア後に発生。 +クリックで戦闘解説 赤魔道士ディローザ&死の商人ボリトリィ&薬師カダ 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク カダ 65000 - - 生命の水ダークブレス毒ハイポ 盗:竜の牙、エアナイフ落:竜の牙、クリスタルベスト 薬師 ディローザ 75000 - リベンジャー サンダラ(全体)フィアー(全体)ケアルラ魅惑の香水(単体魅了) 盗:エルメスの靴落:ワンダーロッド、クリスタルベスト 赤魔道士 ボリトリィ 70000 - - エンジェルマネーテイクオーバー 盗:なし落:金の砂時計、クリスタルヘルム 商人 性格も戦闘も嫌らしい三人組。 ディローザはどんどんBPが上がり手数が増えるうえ、「魅惑の香水」で魅了をかけてくる。 ボリトリィとカダはデフォルトをするうえ、固定ダメージを連発してくる。 カダに至っては即死級の「ダークブレス」まで使ってくる。「生命の水」によるリジェネも厄介。 攻撃すると強くなるディローザとカダは放っておいて、ボリトリィから狙っていくと良いだろう。 8章のサブシナリオ これまでの章と大きく変わっている。 ステータスはさらに上昇し、ドロップ・盗めるアイテムはオミノス以外はエーテルターボまたはエリクサーに変化している。 ロンターノ離宮 +クリックで戦闘解説 空挺騎士団 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ホーリー 70000 - - ケアルエアロ(全体)プロテス 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 白魔道士 ハインケル 80000 雷 かばう 踏み込む盾攻撃鉄壁 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ ナイト オミノス 70000 - - ファイラ(全体)サンダーポイズン(全体)スリプルサイレス 盗:ローブオブロード落:リリスのロッド 黒魔道士 ベアリング 75000 - - 練気 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ モンク 空挺騎士団が集結。 オミノスの「サンダー」とベアリングの「自爆」がとても痛い。 7章と同じく、ハインケルはオミノスを単体物理攻撃からかばっている。 オミノスからのみ、貴重なアイテムを手に入れることができるが、ぶんどる場合はハインケルにかばわれないように注意。 ラクリーカ王宮 +クリックで戦闘解説 マヌマット・ボリトリィ商会 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク マヌマット 65000 - - ストップベールガクエイラ(全体) 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 時魔道士 ナジット 80000 - - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 魔法剣士 ボリトリィ 70000 - - エンジェルマネーテイクオーバー 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 商人 ジャッカル 75000 - - 盗むポーション 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ シーフ マヌマット・ボリトリィ商会が集結。 例によってボリトリィの「テイクオーバー」が痛いが、こちらのHPも上がっているはずなので以前ほどきつくはないはず。 マヌマットの「ストップ」と、ナジットの魔法剣による状態異常に注意しよう。 フロウエルの街 +クリックで戦闘解説 ブラッドローズ特務隊 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク ディローザ 80000 - リベンジャー サンダラ(全体)フィアー(全体)ケアルラ魅惑の香水(単体魅了) 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ、エリクサー 赤魔道士 エインフェリア 70000 - - クレセントムーンジャンプスピリットバリア 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ ヴァルキリー メフィリア 65000 - - プロメテウスの火 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 召喚士 アルテミア 75000 火 - エイミングマルチバースト 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 狩人 ブラッドローズ特務隊が集結。修羅場であった。 危険な4人が集まり、ヴィーナス三姉妹戦よりも厳しくなっている。 アルテミアの「マルチバースト」、メフィリアの「ギルタブリル」、エインフェリアの「クレセントムーン」といった全体攻撃に ディローザの嫌がらせが絡んでくる。 シュタルクフォート +クリックで戦闘解説 黒鉄之刃 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク バルバロッサ 85000 雷 - 倍撃甲羅割り牙折り 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 海賊 カダ 75000 - - 生命の水ダークブレス毒ハイポ 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 薬師 カミイズミ 80000 - - 海老で鯛を釣る馬の耳に念仏蛇の道は蛇 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ、エリクサー ソードマスター キキョウ 75000 - 光陰流水 疾風迅雷空蝉之術 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ 忍者 プリン 70000 - - パワーオブラブ私の彼は勇者様 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ スーパースター 黒鉄之刃が集結。 最初はカミイズミを除く4人で戦い、誰か1人が戦闘不能になるとカミイズミが加わる。 バルバロッサの「倍撃」、カダの「ダークブレス」、キキョウの「疾風迅雷」と危険な要素が多いが、 中でも凶悪なのはプリンで、「パワーオブラブ」で物理攻撃を強化し、さらにはBPを消費しない「私の彼は勇者様」で毎ターン全員のBPを上げてくる。 プリンを最優先で倒そう。カミイズミは最後で良い。 吸血鬼城 +クリックで戦闘解説 レスター卿&魔界幻士ユルヤナ 名称 HP 弱点 サポアビ アビリティ アイテム アスタリスク レスター卿 99999 光 - グラビガ(全体)吸気エナジーバーストボーンクラッシュ 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ ヴァンパイア ユルヤナ 95000 - - 召喚合体プロメテウスの火召喚合体デウスエクスメテオ倍々撃 盗:エーテルターボ、エリクサー落:エーテルターボ、エリクサー 魔界幻士 不老と不死のコンビ。 BPを奪って「エナジーバースト」を行い、減ったHPを強力な固定ダメージで削りきるレスター卿と、 「倍々撃」と「メテオ」で殺しにかかってくるユルヤナがアスタリスクアリーナの中で大暴れする。 最凶の布陣 上記5つのサブシナリオを全てクリアすると、公国軍総司令部に新たなサブシナリオが出現する。 使用するサポートアビリティ、ジョブコマンドは一新され、最凶の布陣でパーティを待ち受ける。 これまでにない凶悪さなので、面倒でも1戦ごとにセーブしておこう。後で再戦もできる。盗めるアイテムはエーテルターボ・エリクサー共通。 最凶の布陣 +クリックで戦闘解説 BPマシマシ隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ボリトリィ HP - BPドリンクLテイクオーバー - - - 盗:落: 商人 ジャッカル HP - 神速瞬撃 - - - 盗:落: シーフ エインフェリア HP - クレセントムーンハイジャンプ - - - 盗:落: ヴァルキリー ボリトリィの財力で無限に供給される「BPドリンクL」による支援で、 ジャッカルの「神速瞬撃」、エインフェリアの「クレセントムーン」「ハイジャンプ」をほぼ毎ターンお見舞いされる。 ボリトリィ自身もドリンクの効果で「テイクオーバー」を連発してくる。 最凶の布陣2 +クリックで戦闘解説 鉄壁隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カミイズミ HP - アビリティ - - - 盗:落: ソードマスター ホーリー HP - リフレク(全体)ケアルガホーリー - - - 盗:落: 白魔道士 ハインケル HP 雷 鉄壁超突進かばう - - - 盗:落: ナイト キキョウ HP - 疾風迅雷空蝉之術光陰流水 - - - 盗:落: 忍者 毎回のことであるが、ハインケルは常時他のメンバーを単体物理攻撃からかばう。 ホーリーは「(こちらから見て)敵サイドに全体リフレク」→「味方サイドに全体リフレク」の順で行動する。 敵への魔法攻撃を阻害すると同時に、味方への回復魔法も妨害されて厄介。 また、互いがリフレク状態になっていると味方サイドにケアルガをかけ、反射によって回復させようとする。 ただし、HPが減るまではリフレクの付与を優先するため、 「なんでも全体化」+「デスペル」等を用いてリフレクを解除し続ければ彼女の行動をコントロールできる。 カミイズミ、キキョウの行動パターンは大して変化なし。 最凶の布陣3 +クリックで戦闘解説 物理最強隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アナゼル HP - 漆黒サガク剣 - - - 盗:落: 暗黒騎士 ベアリング HP - 練気剛撃 - - - 盗:落: モンク バルバロッサ HP 雷 倍々撃甲羅割り - - - 盗:落: 海賊 プリン HP - 私の彼は勇者様 - - - 盗:落: スーパースター プリンの「私の彼は勇者様」はBPを消費せず毎ターン使ってくる。 アナゼルの「漆黒」や「サガク剣」、ベアリングの「自爆」、バルバロッサの「倍々撃」といった物理攻撃が休むことなく襲い掛かる。 最凶の布陣4 +クリックで戦闘解説 魔法最強隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク オミノス HP - ファイガ - - - 盗:落: 黒魔道士 メフィリア HP - 召喚魔法プロメテウスの火 - - - 盗:落: 召喚士 カダ HP - ウィークファイア(全体)ダークブレス - - - 盗:落: 薬師 ユルヤナ HP - 召喚合体デウスエクスリフレク(全体)ファイガ - - - 盗:落: 魔界幻士 単純ながら絶句するレベルの凶悪さ。ここで詰むプレイヤーが後を絶たない。 カダの「ウィークファイア」は一度にパーティ全体にかかる。 そこへメフィリアの「プロメテウスの火」が襲い掛かる。 さらにオミノスの全体化「ファイガ」でダメ押しされる。 ユルヤナは全体化された「リフレク」を自分達へかけ、 召喚合体「デウスエクス」で強化した後ファイガを自分達へ放つ。 反射されたファイガはほぼ無効化されず1人を必ず仕留める。 対策無しではほぼ確実にワンターンキルされる。 火属性弱点化を防ごうと、カダを中途半端に削ろうものなら「ダークブレス」で反撃される。 誰か一人を倒した程度では止められない破壊力も魔法最強隊の恐ろしさの一つである。 なお、ユルヤナは自分達にリフレクがかかっていない場合は最優先でリフレクを使い、 また、ユルヤナとオミノスは自分達にリフレクがかかっていると必ず自分達にファイガを使う。 さらに二人は通常攻撃を一切行わず魔法のみを使う上、 ターン開始時のリフレク状態の有無で行動を決めるため、行動パターンを読めば大分戦いやすくなる。 白魔法or白黒魔+「なんでも全体化」持ちでオミノス・ユルヤナに先制できるキャラを入れている場合は 相手にリフレクがかかっていないターンは、味方にリフレクをかけてオミノスのファイガを反射、 かかっているターンは、敵にデスペルをかけてオミノス・ユルヤナのファイガで自滅させる とすることでオミノス・ユルヤナを実質的に無力化できる。速攻や「静寂」に頼りたくない人にオススメ。 最凶の布陣5 +クリックで戦闘解説 状態異常地獄隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ヴィクトリア HP 光 屍滅昏 - - - 盗:落: 魔人 ナジット HP - 魔法剣ポイズン魔法剣デス - - - 盗:落: 魔法剣士 ディローザ HP - ケアルラスリプルポイズンフィアー魅惑の香水 - - - 盗:落: 赤魔道士 レスター卿 HP 光 吸気痺れ花粉毒旋風子守唄 - - - 盗:落: ヴァンパイア 全員がなんらかの状態異常を持ち、当然ヴィクトリアは儀式でコンボを狙ってくる。 リボンが一人分しかない場合は、全体がけされる上に「昏」のコンボもある眠りを特に優先して防ぐとよい。 「滅」は毒耐性以外にも、闇耐性(滅は闇魔法)で防ぐか、先攻できるキャラで治療して無駄打ちさせてもよい。 最凶の布陣6 +クリックで戦闘解説 最後の砦隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ブレイブ HP 闇 ランパートシャインブラストハードスティング - - - 盗:落: 聖騎士 マヌマット HP - メテオストップワールドヘイスト - - - 盗:落: 時魔道士 アルテミア HP 火 マルチバースト - - - 盗:落: 狩人 ヴィクター HP 闇 節制ケアルガホーリー - - - 盗:落: 導師 BDFF版でプレイヤーがしてきたことを逆にされるときである。 マヌマットは「ワールドヘイスト」持ちで、彼を撃破しても効果が残る。 ほぼ毎ターン「メテオ」を2連発される上、たまに撃ってくる「ストップ」も厄介。 アルテミアは常時「マルチバースト」を連打。 本来はBP消費技だが、ワールドヘイストがあるので毎ターン使用してくる。 ブレイブは「ランパート」で物理攻撃を防いでくるほか、 「シャインブラスト」と「ハードスティング」で単体を狙う。 ヴィクターは「節制」を使用し、直後のターンはアタッカー3名の攻撃がさらに激化する。 こちらのものと同様BPを消費する上、合わせて「ケアルガ」「ホーリー」を使って BPが赤字になるように動くため、彼が毎ターン動くことはないのがせめてもの救い。 魔法最強隊と似たような抜け目のなさがあるが、あちらとは違い誰か1人でも倒せれば楽になる。 攻撃を耐えることができたらの話ではあるが。 マヌマットのダブルメテオが一番恐ろしいので、とりあえずは彼を狙うといい。 上記6つのサブシナリオを全てクリアすると、サブシナリオ扱いとはならないが、最凶の布陣と再び戦うことができる。 ただし6連戦となり、合間の回復や調整が不可能となっている。 両手の装備は変更可能なので、二刀流をしないキャラであれば盾の持ち替えは有効活用しよう。 アナゼル・ヴィクトリアが闇属性、ホーリー・ヴィクター・ブレイブが光属性を扱うので属性盾が生きる。 最凶の布陣6連戦を突破すると、Dの手帳のブレイブのページやイベントビューワーに記録される。 6連戦はこの場所で何度でも挑戦できる。 コメントフォーム 情報提供やサブシナリオに関する雑談、攻略情報などお気軽に エリクサーを増やすには、6連戦で盗むかドロップを待つしかなさそう。 (2014-09-23 20 17 51) この意味不明な改行の多さはなんなんだ (2014-09-25 02 46 11) 6連戦やってみたけど強すぎワロタw クリアできた人いるのか? (2014-12-13 19 51 49) 6連戦3時間くらいかけてやっとクリア 本気のマヌマットもMPが切れるらしい (2014-12-25 17 33 10) 6連戦HARDはスーパージャンプはめてクリアーした (2020-09-06 19 55 31) 懐かしいww (2020-09-10 23 58 35) コメント
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4章までのサブシナリオはこちら 5章のサブシナリオ5章で盗める・落とす貴重品 6章のサブシナリオ魔界幻士魔界幻士ユルヤナ 6章で盗める・落とす貴重品 7章のサブシナリオセントロ砦跡 ユルヤナの森の仕立て屋 フロウエルの花園 エイゼン大橋ラクリーカ王宮 エタルニアの街 六人会議 議事堂 吸血鬼城 公国軍総司令部 8章のサブシナリオロンターノ離宮 ラクリーカ王宮 フロウエルの街 シュタルクフォート 吸血鬼城 最凶の布陣 コメントフォーム 5章のサブシナリオ 基本的に4章までと変わらない。ステータスは上昇し、ドロップ・盗めるアイテムは変化している。 最初からほとんどのアスタリスク所持者と戦える。バルバロッサは水のクリスタル、カミイズミは火のクリスタルを解放すると戦える。 5章で盗める・落とす貴重品 盗む際にはサポートアビリティの「むしりとる」で2個取れる点に注意 サブシナリオ アスタリスク 盗む 落とす オミノス 黒魔道士 伊勢守 ジャッカル シーフ 盗賊のナイフ 盗賊の小手 ナジット(マヌマット戦) 魔法剣士 ルーンブレイド プリン スーパースター スターの胸当て キキョウ 忍者 くない ブレイブ 聖騎士 エクスカリバー 光のカーテン カミイズミ ソードマスター 菊一文字 6章のサブシナリオ 魔界幻士 開始時期:6章 クリスタル3個解放後(※ヴァンパイアのアスタリスクを持っている必要は無い) ユルヤナに話を聞いた後、ユルヤナの家に置き手紙がある。 それを見ることでイベントがスタート。以下の場所を巡ることになる。公国軍総司令部(ボス:暗黒騎士アナゼル・ディー) エタルニアの街・病院(ボス:聖騎士ブレイブ) ダスク遺跡(ボス:ヴィーナス三姉妹) ノルエンデ村跡地(雑魚戦) 以上4ヶ所を巡った後、ユルヤナの家にてユルヤナと戦闘。撃破後アスタリスク入手。 魔界幻士ユルヤナ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ユルヤナ 150000 - デウスエクスプロメテウスの火倍々撃メテオ 0 9000 999 盗:-落:エリクサー 魔界幻士 アスタリスクを取るだけならば4箇所回るイベントはやる必要はない。7章で手紙確認のみ済ませた状態で8章突入した際にユルヤナの家にサブアイコンが発生し戦闘後入手できた。 基本的に5章と変わらない。ステータスはさらに上昇し、ドロップ・盗めるアイテムは変化している。 アルテミア、メフィリア、エインフェリア、ブレイブ、アナゼルは、魔界幻士のサブシナリオで戦える。 4つ目のクリスタルが解放できるようになると、魔界幻士のサブシナリオが出現する。 カミイズミの生存ルートを見るには第6章しか無いと思われるため、取りこぼしに注意。 (BDFtSでは7章8章が変更されているため) +カミイズミ生存ルートの条件 ①火のクリスタルを開放する ②エタルニアの町の右端にいる噂好きの老人から一通りの噂話を聞く ③噂話を聞いた後、エタルニアの病院にいるヲカエから真相を聞く 以上を満たした後にカミイズミを倒すと生存になる 6章で盗める・落とす貴重品 盗む際にはサポートアビリティの「むしりとる」で2個取れる点に注意 サブシナリオ アスタリスク 盗む 落とす ジャッカル シーフ 盗賊の小手 盗賊のナイフ ナジット(マヌマット戦) 魔法剣士 ルーンブレイド プリン スーパースター スターの胸当て キキョウ 忍者 くない カミイズミ ソードマスター 菊一文字 ヴィクトリア 魔人 魔神の腕輪 ヴィクター 導師 ソウルオブサマサ ブレイブ 聖騎士 エクスカリバー 伊勢守 7章のサブシナリオ これまでの章と大きく変わっている。 ステータスはさらに上昇し、この章でしか手に入らないドロップ・盗めるアイテムが多数ある。 セントロ砦跡 2連戦なので注意。 1戦目 黒魔道士オミノス&バハムート 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク オミノス HP - ピコフレア - - - 盗:ローブオブロード落: 黒魔道士 バハムート HP - サンダー - - - 盗:落: - BDFFの体験版(バトル編)でオミノスに呼び出されかけていたバハムートがまさかの降臨。 行動はファイアドゴンとほとんど変わらないが、HPや攻撃力は高め。 「ピコフレア」は「火球」の名前が変わっただけ。ゲノムドレインすると火球を習得できる。 オミノスは魔法攻撃力が特に強化されている。単体「サンダー」で即死もあるほど。もちろんサイレス・ポイズンにも注意。例によって「リフレク」が有効。 「ダメージ分散」をつけて全体回復を連発してもいい。 どちらか片方を倒せば戦闘が終わる。 オミノスからはローブオブロードが盗める。バハムートは何も持っていない。 2戦目 黒魔道士オミノス&闘士ベアリング&騎士ハインケル 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク オミノス HP - サンダー - - - 盗:ローブオブロード落: 黒魔道士 ベアリング HP - 練気 練気(自爆) - - 盗:冥王の爪落: モンク ハインケル HP - かばう(詳細は下記) 鉄壁 - - 盗:光の盾落: ナイト オミノス&バハムート戦からの連戦。 ハインケルが「かばう」で常に他2人をかばうため、まずはハインケルから倒す。ベアリングはHPを減らすとダメージの大きい練気(自爆)を使ってくるため、最後にした方がよい。 「リフレク」でオミノスの魔法はしのげるが、ベアリングとハインケルの物理攻撃が痛い。「リフレク」を使う場合は、回復魔法も相手に反射していくので魔法以外の回復手段を用意しておこう。 前戦のオミノスからローブオブロードを盗んでいても、この戦闘で再度盗める。 ユルヤナの森の仕立て屋 魔界幻士ユルヤナ&召喚士メフィリア&キャプテン バルバロッサ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ユルヤナ HP - 召喚合体プロメテウスの火倍々撃 - - - 盗:落: 魔界幻士 メフィリア HP - 召喚魔法スサノオ - - - 盗:落: 召喚士 バルバロッサ HP - 倍撃 - - - 盗:落: 海賊 メフィリアは5の倍数ターンに「スサノオ」を、ユルヤナは合体召喚、バルバロッサはこちらを弱体させる攻撃アビリティを使ってくる。ユルヤナはHPを減らすと「倍々撃」、同じくバルバロッサは「倍撃」を使ってくるため、1人ずつ倒していかないと危険。まずはメフィリアを倒し、その後1人ずつ始末すればよい。 ユルヤナの「召喚合体」を「デスペル」で阻止すれば、ユルヤナの攻撃の手を緩めることができる。 フロウエルの花園 魔女ヴィクトリア&狩人アルテミア&くのいち キキョウ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ヴィクトリア HP - ポイズン(全体)滅屍 - - - 盗:落: 魔人 アルテミア HP - マルチバースト - - - 盗:落: 狩人 キキョウ HP - 疾風迅雷 - - - 盗:落: 忍者 ヴィクトリアの「ポイズン」「滅」コンボや「屍」による死の宣告、アルテミアの「マルチバースト」、キキョウの「疾風迅雷」など。 弱点のあるヴィクトリアがアルテミアから倒したい。空蝉のせいで時間がかかるキキョウは後回し。ヴィクトリアを中途半端に削ると、ブレイブしてくるようになり危険度が増す。 エイゼン大橋 戦場アイドル プリン&盗賊ジャッカル 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク プリン HP - アビリティ - - - 盗:落: スーパースター 黒鉄之刃刀兵 HP - アビリティ - - - 盗:落: - 黒鉄之刃斧兵 HP - アビリティ - - - 盗:落: - ジャッカル HP - アビリティ - - - 盗:落: シーフ 最初はこれまでの章と変わらないが、プリンのHPが減ってくると、ジャッカルが乱入してくる。 プリンによってジャッカルが強化されるので注意。 プリン、ジャッカルのうちどちらかが倒れると戦闘が終わる。 ラクリーカ王宮 エイゼン大橋のサブシナリオクリア後に発生。 ラクリーカ国王マヌマット8世&盗賊ジャッカル&戦場アイドル プリン 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク マヌマット HP - ストップ - - - 盗:落: 時魔道士 ジャッカル HP - アビリティ - - - 盗:落: シーフ プリン HP - アビリティ - - - 盗:落: スーパースター マヌマットの「ストップ」が厄介。 プリンの歌唱でミナギった時魔道士が物理で殴ってくる。 エタルニアの街 +クリックで戦闘解説 用心棒ナジット&戦乙女エインフェリア&白魔道士ホーリー 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット HP - アビリティ - - - 盗:落: 魔法剣士 エインフェリア HP - クレセントムーン - - - 盗:落: ヴァルキリー ホーリー HP - アビリティ - - - 盗:落: 白魔道士 主に物理攻撃で攻めてくるが、ホーリーの魔法攻撃も少々痛い。 エインフェリアの「クレセントムーン」がやはり厳しい。 ナジットのブレイブにも注意しよう。 六人会議 議事堂 +クリックで戦闘解説 聖騎士ブレイブ&暗黒騎士アナゼル&剣聖カミイズミ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ブレイブ HP - アビリティ - - - 盗:落: 聖騎士 アナゼル HP - サガク剣 - - - 盗:落: 暗黒騎士 カミイズミ HP - アビリティ - - - 盗:落: ソードマスター 最初はブレイブとアナゼルの2人と戦うが、途中からカミイズミが加わる。 やはりアナゼルがすぐ息切れし、「サガク剣」の一撃で落としにかかってくる。 カミイズミの反撃があるので無理に全体攻撃をせず、1人ずつ倒していくと良いだろう。 吸血鬼城 +クリックで戦闘解説 レスター卿&ヴィクター博士 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク レスター卿 HP - グラビガ - - - 盗:落: ヴァンパイア ヴィクター HP - ホーリー - - - 盗:落: 導師 レスター卿の強力な攻撃を、ヴィクターの補助でサポートする。 「グラビガ」を受けたところに「ホーリー」でとどめを刺されるのが厄介。 「リフレク」で無効化できる。 公国軍総司令部 エタルニアの街のサブシナリオクリア後に発生。 +クリックで戦闘解説 赤魔道士ディローザ&死の商人ボリトリィ&薬師カダ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ディローザ HP - 魅惑の香水(単体魅了) - - - 盗:落: 赤魔道士 ボリトリィ HP - アビリティ - - - 盗:落: 商人 カダ HP - 生命の水ダークブレス - - - 盗:落: 薬師 性格も戦闘も嫌らしい三人組。 ディローザはどんどんBPが上がり手数が増えるうえ、「魅惑の香水」で魅了をかけてくる。 ボリトリィとカダはデフォルトをするうえ、固定ダメージを連発してくる。 カダに至っては即死級の「ダークブレス」まで使ってくる。「生命の水」によるリジェネも厄介。 攻撃すると強くなるディローザとカダは放っておいて、ボリトリィから狙っていくと良いだろう。 8章のサブシナリオ これまでの章と大きく変わっている。 ステータスはさらに上昇し、ドロップ・盗めるアイテムはオミノス以外はエーテルターボまたはエリクサーに変化している。 ロンターノ離宮 +クリックで戦闘解説 空挺騎士団 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ベアリング HP - 練気 - - - 盗:落: モンク ホーリー HP - アビリティ - - - 盗:落: 白魔道士 オミノス HP - サンダー - - - 盗:ローブオブロード落:リリスのロッド 黒魔道士 ハインケル HP - かばう(詳細は下記) - - - 盗:落: ナイト 空挺騎士団が集結。 オミノスの「サンダー」とベアリングの「自爆」がとても痛い。 7章と同じく、ハインケルはオミノスを単体物理攻撃からかばっている。 オミノスからのみ、貴重なアイテムを手に入れることができるが、ぶんどる場合はハインケルにかばわれないように注意。 ラクリーカ王宮 +クリックで戦闘解説 マヌマット・ボリトリィ商会 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ジャッカル HP - アビリティ - - - 盗:落: シーフ ナジット HP - アビリティ - - - 盗:落: 魔法剣士 ボリトリィ HP - テイクオーバー - - - 盗:落: 商人 マヌマット HP - ストップ - - - 盗:落: 時魔道士 マヌマット・ボリトリィ商会が集結。 例によってボリトリィの「テイクオーバー」が痛いが、こちらのHPも上がっているはずなので以前ほどきつくはないはず。 マヌマットの「ストップ」と、ナジットの魔法剣による状態異常に注意しよう。 フロウエルの街 +クリックで戦闘解説 ブラッドローズ特務隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アルテミア HP - マルチバースト - - - 盗:落: 狩人 メフィリア HP - ギルダブリル - - - 盗:落: 召喚士 エインフェリア HP - クレセントムーン - - - 盗:落: ヴァルキリー ディローザ HP - アビリティ - - - 盗:落: 赤魔道士 ブラッドローズ特務隊が集結。修羅場であった。 危険な4人が集まり、ヴィーナス三姉妹戦よりも厳しくなっている。 アルテミアの「マルチバースト」、メフィリアの「ギルタブリル」、エインフェリアの「クレセントムーン」といった全体攻撃に ディローザの嫌がらせが絡んでくる。 シュタルクフォート +クリックで戦闘解説 黒鉄之刃 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク バルバロッサ HP - 倍撃 - - - 盗:落: 海賊 プリン HP - パワーオブラブ私の彼は勇者様 - - - 盗:落: スーパースター カダ HP - ダークブレス - - - 盗:落: 薬師 キキョウ HP - 疾風迅雷 - - - 盗:落: 忍者 カミイズミ HP - アビリティ - - - 盗:落: ソードマスター 黒鉄之刃が集結。 最初はカミイズミを除く4人で戦い、誰か1人が戦闘不能になるとカミイズミが加わる。 バルバロッサの「倍撃」、カダの「ダークブレス」、キキョウの「疾風迅雷」と危険な要素が多いが、 中でも凶悪なのはプリンで、「パワーオブラブ」で物理攻撃を強化し、さらにはBPを消費しない「私の彼は勇者様」で毎ターン全員のBPを上げてくる。 プリンを最優先で倒そう。カミイズミは最後で良い。 吸血鬼城 +クリックで戦闘解説 レスター卿&魔界幻士ユルヤナ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク レスター卿 HP - エナジーバースト - - - 盗:落: ヴァンパイア ユルヤナ HP - メテオ倍々撃 - - - 盗:落: 魔界幻士 不老と不死のコンビ。 BPを奪って「エナジーバースト」を行い、減ったHPを強力な固定ダメージで削りきるレスター卿と、 「倍々撃」と「メテオ」で殺しにかかってくるユルヤナがアスタリスクアリーナの中で大暴れする。 最凶の布陣 上記5つのサブシナリオを全てクリアすると、公国軍総司令部に出現する。 使用するコマンドやサポートアビリティ等が一新され、最凶の布陣でパーティを待ち受けている。 盗めるアイテム、落とすアイテムともに「エーテルターボ」「エリクサー」のみ。例外はオミノスで、彼だけ「ローブオブロード」が盗め、「リリスのロッド」を100%落とす。 1度クリアすると、墓標の村でパーティーチャットが1つ追加。 1度クリアした後、再びブレイブに話しかければ「連戦で再戦」が可能。能力や持っているアイテムは変わらない。 最凶の布陣1・BPマシマシ隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ボリトリィ HP95000 - BPドリンクLテイクオーバー - - - 盗:落: 商人 ジャッカル HP99999 - 神速瞬撃 - - - 盗:落: シーフ エインフェリア HP105000 - クレセントムーンハイジャンプ - - - 盗:落: ヴァルキリー 戦闘前に説明される通りの布陣。 問題はジャッカルの「神速瞬撃」。防御無視で約5000ダメージなので、2回くらうと戦闘不能になる可能性が高い。ボリトリィの「テイクオーバー」も痛いが、ジャッカルより使う頻度が低い。エインフェリアの「クレセントムーン」と「ハイジャンプ」は防御力を上げればなんとでもなる(この2つと「スピリットバリア」しかやらない)。よってボリトリィ、もしくはジャッカルから倒すべき。 以下、対策戦闘不能を防ぐため「ダメージ分散」を全員にセットし、回復魔法は全体がけ優先。 処方「巨人の薬」を開幕で全員に使う。 「神速瞬撃」は時空魔法「スロウ」でダメージを軽減できる。逆に攻撃力ダウンは無意味。 「ローレバレッジ」で全ダメージを半減してじっくり戦う。「神速瞬撃」「テイクオーバー」も半減する。 BP減らしに「サレナホリナ☆彡」。ちなみに3人の行動速度は全く同じで「79」のため、「BPドリンクL」「神速瞬撃」のどちらが先にくるかはランダムであり、「サレナホリナ☆彡」を使った時にはすでにBPを使い切っている、といった事態も起こるので留意。 最凶の布陣2・鉄壁隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カミイズミ HP - アビリティ - - - 盗:落: ソードマスター ホーリー HP - アビリティ - - - 盗:落: 白魔道士 ハインケル HP - アビリティ - - - 盗:落: ナイト キキョウ HP - アビリティ - - - 盗:落: 忍者 最凶の布陣3・物理最強隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アナゼル HP - 漆黒サガク剣 - - - 盗:落: 暗黒騎士 ベアリング HP - 練気 剛撃 - - - 盗:落: モンク バルバロッサ HP - 倍々撃 - - - 盗:落: 海賊 プリン HP - 私の彼は勇者様 - - - 盗:落: スーパースター プリンの「私の彼は勇者様」はプレイヤーのものと違ってBPを消費しない。毎ターン使ってくる。 アナゼルの「漆黒」や「サガク剣」、ベアリングの「自爆」、バルバロッサの「倍々撃」といった物理攻撃が休むことなく襲い掛かる。 対策はとにかく防御力を上げ、敵の攻撃力を下げること。アナゼルの「暗黒」「漆黒」対策として、全員に闇の盾がほしい。あとは倒す順番である。 最初はとにかくプリンを集中攻撃。 2番目はこちらの防御力を下げてくるバルバロッサか。雷弱点で倒しやすいのもポイント。 残りの2人はどちらもHPを減らすと「練気(自爆)」「サガク剣」といった危険な技を使いだす。 パーティーにもよるが、アナゼルの攻撃は闇属性ばかりのため放置しても比較的安全なので、ベアリングから倒すのが楽ではなかろうか。 最凶の布陣4 +クリックで戦闘解説 魔法最強隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク オミノス HP - ファイガ - - - 盗:落: 黒魔道士 メフィリア HP - 召喚魔法プロメテウスの火 - - - 盗:落: 召喚士 カダ HP - ウィークファイア(全体)ダークブレス - - - 盗:落: 薬師 ユルヤナ HP - 召喚合体デウスエクスリフレク(全体)ファイガ - - - 盗:落: 魔界幻士 単純ながら絶句するレベルの凶悪さ。ここで詰むプレイヤーが後を絶たない。 カダの「ウィークファイア」は一度にパーティ全体にかかる。 そこへメフィリアの「プロメテウスの火」が襲い掛かる。 さらにオミノスの全体化「ファイガ」でダメ押しされる。 ユルヤナは全体化された「リフレク」を自分達へかけ、 召喚合体「デウスエクス」で強化した後「ファイガ」を自分達へ放つ。 反射されたファイガはほぼ無効化されず1人を必ず仕留める。 対策無しではほぼ確実にワンターンキルされる。 火属性弱点化を防ごうと、カダを中途半端に削ろうものなら「ダークブレス」で反撃される。 誰か一人を倒した程度では止められない破壊力も魔法最強隊の恐ろしさの一つである。 ちなみに相手全体にかかっている「リフレク」を「デスペル」で消すと、少し面白いことが起こる。 最凶の布陣5 +クリックで戦闘解説 状態異常地獄隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ヴィクトリア HP - ポイズン(全体)滅 - - - 盗:落: 魔人 ナジット HP - 魔法剣ポイズン魔法剣デス - - - 盗:落: 魔法剣士 ディローザ HP - アビリティ - - - 盗:落: 赤魔道士 レスター卿 HP - 毒旋風子守唄 - - - 盗:落: ヴァンパイア 毒にして「滅」が基本形と思われがちだが、他の状態異常の対策を1つでも怠れば勝ち目はない。 また、状態異常ばかりに気を取られていると、優秀な状態異常付与技に付属しているダメージでピンチに陥りかねない。 最凶の布陣6 +クリックで戦闘解説 最後の砦隊 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ブレイブ HP - ランパート - - - 盗:落: 聖騎士 マヌマット HP - メテオワールドヘイスト - - - 盗:落: 時魔道士 アルテミア HP - マルチバースト - - - 盗:落: 狩人 ヴィクター HP - 節制ケアルガホーリー - - - 盗:落: 導師 BDFF版でプレイヤーがしてきたことを逆にされるときである。 マヌマットの「ワールドヘイスト」とヴィクターの「節制」により、 アルテミアの「マルチバースト」とブレイブの「ランパート」が止まらない。 マヌマットがついに「メテオ」で本気を出す。 生半可な攻撃はヴィクターの「ケアルガ」で回復されてしまう。 魔法最強隊と似たような抜け目のなさがあるが、あちらとは違い誰か1人でも倒せれば楽になる。攻撃を耐えることができたらの話ではあるが。 上記6つのサブシナリオを全てクリアすると、サブシナリオ扱いとはならないが、最凶の布陣と再び戦うことができる。 ただし6連戦となり、合間の回復や調整が不可能となっている。 最凶の布陣6連戦を突破すると、Dの手帳のブレイブのページやイベントビューワーに記録される。 6連戦はこの場所で何度でも挑戦できる。 コメントフォーム 情報提供やサブシナリオに関する雑談、攻略情報などお気軽に コメント
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5章以後のサブイベントはフラグや順番によって展開が変わることがある それによってDの手帳に記入される内容が変わったりもする 章を進めてしまうと(サブイベントを消化してしまうと)見れなくなる 1~4章のフラグが影響することは多分無いので そこまで行ってない人はとりあえず気にしないでOK ただし制作がえげつないフラグ設定をしていた場合はその限りではない メインストーリーの分岐はメインストーリー5章を参照 BDFtS版は特に7章8章が変更されているため、サブシナリオ(FtS版)を参照 以下ネタバレ見たくない人のためにスクロール 詳細な条件が判明するまでは鵜呑みにしないよう注意 ここに書いてある以外の展開が見つかる可能性もある カミイズミ生存 基本的には条件は ヲカエから真相を聞いている 火のクリスタルを解放している の2つである。 4つのうちいずれかのクリスタルを破壊していた場合、火のクリスタルを解放していなくても2つ目の条件は満たされた扱いになる。 ただし、ヲカエから真相を聞くには 墓標の村で話を聞いている エタルニアで噂爺の話を聞いている (5章のみ)カミイズミを倒している の条件があるので5章では師匠生存は無理となる。 (倒した後に真相だけ聞くことは可能) ちなみにこのフラグは火のクリスタル以外は次の章へ引き継ぐので、 ヲカエから真相を聞いていれば、次の章でいきなり火を解放→師匠でも生存で話が進む。 イクマ・ナジット関連 生存ルートは存在しません。 中原 プレイヤーの皆さんの中で、「ナジット生存ルートがある」とうウワサが流れていましたね。残念ながら、ありません……。 『ブレイブリーデフォルト』ネタバレインタビュー! ストーリーの謎をキーマンの発言から読み解く - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201212/10025394.html 商人戦でナジットを先に倒すと、商人がナジットに対して行った悪事を暴露する。 先にマヌマット王と一緒にナジットを倒してしまうと見れないので注意。 (なぜかDの手帳のボリトリィ会長の欄には記載される) 5章ではジャッカルに対する悪事が手帳に記載される。 まとめ(暫定) ベアリング・ホーリー・オミノス・ハインケル 分岐なし。5章から8章までの各章で手帳に記述が追加される。 ユルヤナ 分岐なし。6章から8章までの各章で手帳に記述が追加される。 アルテミア・メフィリア・エインフェリア 分岐なし。第一世界(2-4章)、5章、6章、7章で手帳に記述が追加される。 7章と8章のイベントは同内容で、7章の記述がされていれば8章での記述の追加はない。 ブレイブ 分岐なし。5章、6章、7章で手帳に記述が追加される。 7章と8章のイベントは同内容で、7章の記述がされていれば8章での記述の追加はない。 アナゼル 分岐なし。6章、7章で手帳に記述が追加される。 7章と8章のイベントは同内容で、7章の記述がされていれば8章での記述の追加はない。 バルバロッサ・プリン 分岐なし。手帳の記述は初回のみ。 バルバロッサ戦でスサノオを使うと台詞を言う(記述の追加はなし)。 5章以降でプリンを倒すとグランシップ酒場で再デビューする(記述の追加はなし)。 ディローザ 分岐なし。1回目と2回目で(あるいは第一世界とそれ以降の世界で?)台詞等が異なり、それぞれ手帳に記述が追加される。 3回目以降は2回目と同内容で手帳の記述追加も無し。 カダ 分岐なし。3回めまで手帳の追記を確認 カダは、その章のカミイズミのイベント前にクリアした場合、マップから出たときにイベントシーン追加(記述はなし)。 カミイズミ生存ルートならカミイズミ撃破後でもイベントシーンあり。 ヴィクター・ヴィクトリア 分岐なし。5章と6章で手帳に記述が追加される。 6-8章のイベントは同内容で、6章の記述がされていれば7,8章での記述の追加はない。 レスター卿 分岐なし。初回のみ手帳に記述が追加される。 2回目はイベントの台詞が変わるが手帳の記述はなし。3回目以降は2回目と同じ内容。 キキョウ 1回目が3つに分岐(死亡者0人、1人、2人)。手帳の記述は3種類のうちどれか1つ選ぶことになる(コンプ不可)。 2回目は展開が異なり(一本道)手帳に記述が追加される。ただし、1回目で死亡者0人、1人の場合、追加記載は無い様子。 3回目以降は2回目と同内容で手帳の記述追加も無し。 カミイズミ 3章か4章でクリアした場合に手帳に記述。 5章以降は以下のように分岐する模様。 章によっては変わる可能性もある。 下記フラグ表は以下のコメントにより部分において間違いがありそう。また、コンプリートガイドの記述とも異なる。 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放せず火のクリスタルをを解放してカミイズミを倒すと、土のクリスタルを解放するなと言い残して死亡。手帳にその旨追記あり (2015-05-05 19 27 57) 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放して火のクリスタルをを解放してカミイズミを倒すと、ブレイブに謝って死亡。手帳には上記と同じ土のクリスタルを解放するなと言い残して死亡と追記される (2015-05-05 21 42 09) 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放して火のクリスタルをを解放して、噂好き爺の話を聞くと2聖の恋になる (2015-05-05 22 01 33) 上記訂正サブイベント「お母様の娘だから?」が追加される (2015-05-05 22 02 56) 1.噂爺の話を聞いていない (1)ブレイブを倒していない 3,4章と同じ (2)ブレイブを倒している 二聖の恋について手帳追記あり。死亡。 2.噂爺の話を聞いている (1)火のクリスタル解放前 特に会話は無く、「ガハッ」の一言で死亡。 手帳追記がある。 (2)火のクリスタル解放後 ①ブレイブを倒していない 3,4章と同じ ②ブレイブを倒し、ヲカエから真相を聞いていない 二聖の恋について手帳追記あり。死亡。上記1.の(2)と同じ? ③ヲカエから真相を聞いている(ブレイブ撃破は問わない) 生存ルートになる。手帳追記あり。 ただしヲカエから真相を聞けるのは5章以降で最初のカミイズミ戦後となるため、生存ルートはその次章からとなる。 生存のキーパーソンである噂好きなオヤジの居場所はエタルニアの街の右端。 ジャッカル 分岐なし。第一世界(2-4章)と5章から8章までの各章で手帳に記述が追加される。 ボリトリィ このサブイベントは第一世界(2-4章)での行動によって以下の様に分岐する。 1.第一世界(2-4章)でジャッカルとボリトリィを撃破せず(戦闘を行わず)に五章突入した場合 ①五章でボリトリィと話す ②ボリトリィ商会横の井戸を調べる ③ボリトリィに二回話し掛ける →この手順を踏む事でボリトリィから悪事の真相が聞ける 2.第一世界(2-4章)でジャッカルとボリトリィを撃破した場合 第一世界(2-4章)、5章、6章で手帳に記述が追加される。 6章と7章と8章のイベントは同内容で、6章の記述がされていれば7,8章での記述の追加はない。 マヌマット 分岐なし。手帳の記述は最初の1回のみ。 ナジット 分岐なし?手帳の記述は最初の1回のみ。 情報はこちらから 六章で魔界幻士のイベントをこなして七章に行くとノルエンデ村に生き残りがいない状態になっていた。もしかしたら魔界幻士の入れ替わりの話をこなした次の章がそうなるのかもしれないが七章からはそういう展開だとすると魔界幻士の入れ替わりのイベントは六章限定になる可能性あり (2012-10-19 17 10 02) 分岐ではないが、7章にて普通の女の子に戻ったはずのプリンちゃんを夜のグランシップ酒場で発見。ヘビーローテーションで十字砲火を聞ける。ミ・ナ・ギ・ル〜! (2012-10-19 18 56 59) キキョウのサブイベで死体に15回話しかけると起き上がるらしい (2012-10-20 18 34 54) 師匠生存は5章は無理だね。母が師匠死ぬまで真実話さない。たぶん5章でここにある他の展開→真実知った次週で師匠生存って流れにしたかったんじゃね? (2012-10-20 23 05 37) イクマナジット生存情報あったらくださいまし (2012-10-21 01 22 16) バルバロッサに「スサノオ」喰らわせたら、「見つけてたのか!」と言っていた。男のロマンとして探してたのはスサノオらしい。5章だったけど、3章・4章で出来るかは不明。 (2012-10-21 09 28 57) 3章・4章バルバロッサを倒さないと「スサノオ」は取れないので、その台詞は5章以降限定。 (2012-10-21 10 38 32) ナジット生存って本当にあるの? (2012-10-21 18 01 22) 5章で先にブレイブを倒している場合は師匠が「もうこの子は止められない」発言をした (2012-10-21 19 19 43) 7章でカミイズミ、火クリスタル解放済み、元帥倒した、母と話した、噂好き爺と話した、で戦闘後に死亡。 (2012-10-21 21 24 09) 5章で噂、母(イデア何か言いかけるが話さない)、聖騎士、火解放、師匠で死亡 (2012-10-21 22 14 32) ↑続き6章、噂(一応聞いた), (2012-10-21 22 15 25) ミス↑6章、噂(一応聞いた)、母(真実)、火解放、ユルタナイベントで聖騎士、師匠で生存 (2012-10-21 22 16 50) 6章でクリスタル解放済(というか6章からの終章)→ユルタナイベントにて聖騎士→噂→母→師匠で生存。もしも聖騎士で手記増える分があるのならそれは拾えていないが。 (2012-10-21 23 05 24) 5章でブレイブ→カミイズミの逆順で倒したら、イデアが聞いていない二聖の恋の話を問いただし始めカミイズミ死亡、手帳にもその旨記録された。その後に噂オヤジと話したらその分だけ手帳に追記。カミイズミ関連はブレイブ撃破と火クリスタル開放が主なフラグか (2012-10-22 11 23 48) 6章で、火開放→カダ殺害→爺噂→村→母→師匠で生存した。元帥のとこ行かなくてもいいぽい (2012-10-22 20 12 11) 6章で二聖の話を聞く、ユルヤナイベントで聖騎士を倒す、火クリスタル未解放で何もいうことはないという流れに (2012-10-22 22 36 32) 師匠は村に行かないと死ぬ。 (2012-10-22 23 06 32) 2つ上の条件に加えて火のクリスタルを解放したら師匠生存。明らかに言葉が変わる (2012-10-23 00 43 04) 7章で4つ上の条件で試してみたら師匠生存ルート行けた。元帥倒すのは必須条件じゃないっぽいね。 (2012-10-24 10 23 18) ヲカエリーの真相フラグ(それを引き出す為に噂爺も必須)、火クリスタル開放しないと諦めムードにならない、の2つだろうか。5つ上の中ではカダの生死は関係ないのは確認。ちなみにカダ撃破の後にダンジョンを出る際、師匠生存イベント後にも師匠死亡前と同じカダを切り捨てるイベントが起こる (2012-10-24 10 34 49) 4章以前でも、キキョウのイベントは犠牲者なし・1名・2名で別れるね。2名死ぬと本物ナスターシャも死んじゃうみたい (2012-10-24 18 21 11) 5章。ナジット→ボリトリィの順に倒しましたが、ナジットへの悪事告白などは特に発生せず。王様は倒してません。変わりにジャッカルを事前に倒していたところ、Dの手記のジャッカル&ボリトリィの項目にジャッカル関連の悪事告白したと書いてありました(イベント事態は発生せず。手記のみ) (2012-10-25 17 55 08) 海賊バルバロッサ戦にて召喚スサノオ使用するとセリフが聞ける。 (2012-10-25 20 55 17) 6章、ジャッカル&ナジット倒した後、ナジット→ボリトリィの順に倒したら台詞出ました。 (2012-10-26 00 46 02) 6章開始直後、母→噂爺→母→火解放→師匠で生存。村行ってない。 (2012-10-26 17 18 22) 6章で赤いおじさん倒してから西の隠れ里に行ったら3姉妹いなかった (2012-10-27 02 29 34) 6章以降はユルヤナ関連のイベントの関係上、魔界幻士入手まで三姉妹・聖騎士ブレイブがサブイベントで発生しない模様。確認してないけどおそらくピラー突入時のアナベル戦も? (2012-10-27 03 10 51) 7章でカミイズミ生存後、カダ倒して建物の外に出たらイベント発生したよ (2012-10-27 21 53 12) 6章にて、ジャッカル撃破せずボリトリィ集中攻撃したところナジットに対する悪事暴露の台詞が出ました。順は関係ない? (2012-10-28 13 28 33) ↑の続きでその後ジャッカル撃破時にジャッカルに養われていた孤児の少年少女が登場するイベントが起きました (2012-10-28 14 00 39) ↑の追記:ここでもジャッカル集中攻撃でナジットには攻撃していません (2012-10-28 14 02 47) ナジット関連は6章限定? 6章のみエタルニアで看護師と会話している女の子がいない。彼女が…… (2012-10-28 15 49 11) 7章でもエタルニア病院の女の子はいない ジャッカル関連は一緒だが手帳に追記あり ボリトリィは6章と同様のナジットについて暴露で新規性なしだった (2012-10-29 00 46 07) 海賊戦でスサノオを叩き込むと特殊会話が発生するが、魔界幻師で召喚合体した場合は反応するのだろうか?思い付いた時には8章撃破後だったので試せなかったが。 (2012-10-29 03 54 00) 七章にきてアナゼル×ブレイブ戦になった。またラクリーカの三人はどの順で倒しても「ジャッカルは孤児二人が出てくる、ボリトリィは悪事ばらす、イクマは娘を助けられなかった?(病院に娘いない)」のまま変わらず。全部見たら変わるのか…と思うととりのがせずつらい (2012-10-29 17 37 17) バルバロッサ戦でスサノオ召喚合体したが無反応その後通常のスサノオ召喚で専用セリフ発生 (2012-10-30 19 30 38) 5章でナジット撃破前と撃破後で病院の看護師と女の子の台詞が変わる。 (2012-10-31 01 55 18) 8章でも間に合う。火開放→爺噂→母→師匠で生存。(村は前章に行ってる) (2012-10-31 22 49 03) 夜のウミウシ亭でライブをするプリンは章を跨ぐごとにファンが増える。また、ウミウシ亭の主人もその姿を見てだんだんやる気を取り戻す。 (2012-11-02 15 38 38) 6章、噂爺聞く、火未開放、ヲカエ聞かないで戦闘前に一方的にカミイズミが喋ったのに手帳の人物欄にはイデアが問い質した事になっていた (2012-11-03 13 48 05) 7章で火クリ未解放、噂爺話とヲカエ話は前週で聞き済みだと諦めない話になっての師匠死亡ルートでした。話の内容からして何も聞かなかった場合と二人の話聞いての火クリ未解放の場合と追記が同じだと思われる。その週で話を聞かなければいけないのなら、この限りではないが・・・。 (2012-11-04 09 29 44) そもそも噂好爺ってどこにいるんですか? (2012-11-04 10 28 35) エタルニアの町の右奥にいるじじいが噂好爺 (2012-11-04 10 53 21) ありがとうございます! (2012-11-04 11 10 10) マヌマット・ナジットともに、第一世界(2-4章)、5章で手帳に記述が追加されました。6章以降はまだなのでわかりません。 (2012-11-05 20 00 43) 終章でレスターに島の封印解いてもらったらその旨手帳に追記、その後以降の章でも開きっぱなしってことは真終章でユルヤナに開けてもらった場合の記載(あれば)は無理なんだろうか。 (2012-11-05 20 51 38) ヴィクトリア戦:イデアの攻撃でヴィクトリアに止めを刺すと会話が追加発生しました。手帳に明確な記載はなし。ヴィクトリアの悲痛な訴えを見たい人は、やってみて下さい。(既出ならスルーしてください:5章以降の戦闘で確認、初回で出るかは不確定) (2012-11-06 23 03 38) 攻略本により生存ルートは師匠のみ(というか師匠が特別すぎる) ナジットはガセ確定 (2012-11-08 13 14 54) ↑↑ヴィクトリアはイデアに対する恨みつらみを8ターン目でしゃべるのでそれのことかも (2012-11-14 01 31 23) イデアの攻撃でヴィクトリアにとどめを刺しても何も起きませんでした。。。 (2012-11-15 03 49 53) 真終章ではじめてユルヤナにあけてもらった場合はその旨の記述あり (2012-11-19 22 19 15) ヴィクトリアとヴィクター、一斉撃破でセリフ変わるみたい。ほかにもある? (2012-11-22 22 34 29) キキョウの1回目死亡者2人→2回目で手帳追記が無かった。何か条件があるんだろうか (2012-11-24 23 19 33) エタルニアの病院の女の子って、昼間街で走り回ってる子じゃないですかね?5章より前は街にいなかったような…(変わりに病院にいる) (2012-11-28 23 21 28) 攻略本情報だと2-4章と5章でブレイブを倒した後にエインフェリアを倒すと追加の台詞があるとのことだが、6章以降のエインフェリアもブレイブを先に倒した場合の追加台詞ありますか? (2012-11-29 20 34 16) ↑8章ユルヤナサブで3人姉妹で戦闘しましたが、ブレイブを後に倒した7章と台詞かわりませんでした。 (2012-11-30 21 15 54) キキョウの5章以降の追記はない、そもそも (2012-12-31 11 48 46) ↑5章以降の殺人事件では追記がない。 (2012-12-31 12 33 00) イクマ・ナジット関連で追記されるのは、ボリトリィ会長ではなく、「死の商人ボリトリィ」の欄の間違い。 (2012-12-31 12 38 19) 5章 火のクリスタル解放→噂爺→ブレイブ→カミイズミ「たわけ者!」で手帳に記述の追加確認。同条件下でブレイブより先にカミイズミを倒すと会話は変わらず追記も無し。 (2013-01-11 17 19 54) ↑ブレイブは関係ないはずですけど? (2013-01-12 22 23 57) ↑ヲカエに真相を聞いていない状態だとこうなる。火のクリスタルを解放してしまった場合はブレイブを先に倒さないと2聖の恋の話が発生しない。 (2013-01-13 01 44 35) 上記の5章「たわけ者」確認。分岐とは別にイデアに聖騎士との対話を薦めるエインフェリア同様の生存とは別の特殊フラグかな? (2013-01-20 03 15 31) ボリトリィがナジットへの悪事を告白するのは、どちらを先に倒しても構わないようです。というか、ボリトリィに一定ダメージを与えるとナジットは撤退するので、そのままボリトリィを倒せば告白します。 (2013-01-23 19 14 58) ブレイブ→カミイズミで (2013-01-27 18 49 58) ブレイブ→カミイズミで台詞追加?父を倒した敵な台詞が追加された。 (2013-01-27 18 50 52) 火のクリスタル解放→グッドマンでセリフ追加 既に解放してきました的な内容追加 (2013-01-27 19 22 25) 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放せず火のクリスタルをを解放してカミイズミを倒すと、土のクリスタルを解放するなと言い残して死亡。手帳にその旨追記あり (2015-05-05 19 27 57) 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放して火のクリスタルをを解放してカミイズミを倒すと、ブレイブに謝って死亡。手帳には上記と同じ土のクリスタルを解放するなと言い残して死亡と追記される (2015-05-05 21 42 09) 5章カミイズミ、ブレイブを倒し、土のクリスタルを解放して火のクリスタルをを解放して、噂好き爺の話を聞くと2聖の恋になる (2015-05-05 22 01 33) 上記訂正サブイベント「お母様の娘だから?」が追加される (2015-05-05 22 02 56) カダ、3回めの世界でも手帳追記、イベントビューア追加あり (2015-05-07 18 10 39) カミイズミ生存ルートならカミイズミ撃破後でもシュタルクフォートを出た後にカダ成敗イベントあり (2015-05-07 18 12 18) コメント
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サブシナリオ ボス戦に勝てばアスタリスク入手。 最短で入手できる順で表示していますが、放っておいて後で進めることも可能。 基本的に青い「!」を追いかければクリアできるようになっています。 ※一部除く。 シーフ・商人のアスタリスク 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 狩人のアスタリスク 召喚士のアスタリスク ヴァルキリーのアスタリスク 赤魔道士のアスタリスク 海賊のアスタリスク スーパースターのアスタリスク 薬師のアスタリスク ソードマスターのアスタリスク 忍者のアスタリスク ヴァンパイアのアスタリスク 魔界幻士のアスタリスク ※ボスのステータスはFF1章~4章までのもの。FtSではHPが多くなっていたりするので注意。 シーフ・商人のアスタリスク 開始時期:1章 ラクリーカ王宮訪問時から ・マヌマット・ボリトリィ商会で会長と会話。 ・商会の外に出て左手にある井戸を調べる。 ・ラクリーカ西のオアシスでイベント。 ・オアシスから更に西にあるナダラケス遺跡の奥でボス戦(ナジット、ジャッカル) ・シーフのアスタリスク入手後、ボリトリィ商会に戻るとボス戦(ナジット、ボリトリィ会長) ※魔法剣士のアスタリスクはこの時点では入手できない。 ※会長戦後、深夜にどこか行く、というような会話が発生するが進められるのは風のクリスタル解放後。 ナダラケス遺跡 マップ内に盲目の罠が多数あり、雑魚も全体盲目攻撃をしてくる 宝箱 場所 備考 星のペンダント B1 1ピーク 1F 罠に注意 やまびこ草 B1 1500ピーク B1 罠に注意 洗濯ばさみ B1 盗賊のナイフ B2 隠し宝箱:階段から右→下→左の細い道から左の壁に入って上→左 エーテル B2 エアナイフ B2 青宝箱 盗賊の小手 B2 罠に注意 鉄の弓 B2 用心棒ナジット 盗賊ジャッカル 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:無し - ジャッカル 3000 - 盗むポーション 720 360 36 盗:無し落:ハイポーション シーフ 二人ともブレイブからの二連続攻撃を使ってくる。使用後はBPが-1になるのでチャンス。魔法剣ファイアの二連続攻撃には注意を要する ポイントはジャッカルの「盗む」。 これはポーション限定で、他のアイテムを盗まれる心配はないが、1回でも盗まれると回復量500のポーションを無限に使用するようになる。 よって、手持ちのポーションは0個にして挑むべきだろう。 どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。 ナジットはどのみちここでは倒せないため、最初からジャッカルを集中攻撃するのがいい。 用心棒ナジット 死の商人ボリトリィ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:ハイポーション、ミスリルプレート - ボリトリィ会長 6000 - エンジェルマネーテイクオーバー 720 360 36 盗:ミスリルの杖落:金の砂時計 商人 ボリトリィは、デフォルトした次のターンにテイクオーバー(固定ダメージ300)×2をしてくるため、HP600以下のキャラは即死もある ナジットの二連攻撃も地味にきつい。雑魚戦闘で必殺技を使用可能にしておき、一気にカタをつけるのがおすすめ ここでも、どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。ボリトリィを集中攻撃するのがいい HPが600を超えるキャラが複数いるとぐっと楽になるため、厳しかったらちょっと後回しにするのもアリ 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 開始時期:1章 風のクリスタル解放後 ・夜にラクリーカへ入ると、魔法屋左の扉から大風車工区へ入れる。 ・大風車工区からつながる王宮内でボス戦(ナジット、マヌマット) 大風車工区 雑魚の拳闘士は練気で1000ダメージたたき出してくるので注意する 最初の十字路は、上と下が宝、右がメインルート 旅人の先にあるエレベーターは、左右にあるレバーを引くと扉が開く 宝箱 場所 備考 万能薬 2F フェニックスの尾 3F アース棒 2F サミングクロウ 2F 大風の杖 2F 青宝箱 エクスポーション 2F ハイポーション 3F エーテル 2F 用心棒ナジット ラクリーカ国王マヌマット8世 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス 720 360 36 盗:ハイポーション、シミター落:ハイポーション 魔法剣士 マヌマット 3000 - クエイラ(全体)ストップ(単体)ベールガ(全体) 720 360 36 盗:エーテル、ヒスイの錫杖落:エーテル 時魔道士 マヌマットはHPが低く、集中攻撃すればすぐに倒れる ナジットはブレイブ2回から3連続攻撃を仕掛けてくる。ファイア剣の3連打は威力が高いが、その後2ターン無防備になるのでそこで立て直せる オルトロスを撃破し、工区を抜けてきたパーティーなら苦労することはないと思われる 狩人のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの広場にいる女性と話し、髪染めの話を聞く。 ・街の入り口にいる行商人(女性NPC)に話しかける。 ・広場の女性に再度話しかける。 ・道具屋で髪染めについて会話。 ・街の外のマップに表示される東側の青い「!」へ向かうとイベント後、特務兵槍兵+魔道兵と強制戦闘。 ・東にある不気味な樹上に入るとボス戦(アルテミア+特務兵) 狩人アルテミア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アルテミア 15000 火 マルチバーストエイミング 0 1800 180 盗:名工のグラブ落:エクスポーション 狩人 特務兵槍兵 1500 雷 磔刑 194 130 14 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵魔道兵 1200 - グラビデサイレス 盗:妖精の羽、万能薬 - ほぼ物理攻撃しかないので、対策は容易 召喚士の場合と違い、3人で登場し、特務兵を倒しても補充されない。特務兵を早めに倒してしまおう アルテミアは、BPが2になるとマルチバーストを2連射してくる場合があるのでそれだけ気をつけておけばいい 召喚士のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの武具屋で精霊の髪飾りについて聞く。 ・街の外のマップに表示される西側の青い「!」に近づくとイベント後、アルラウネ×6と強制戦闘。 ・西にあるフロウエルの花園の奥でボス戦(メフィリア) ・戦闘終了後、Dの手帳に「メフィリアの手記」が追加される ・先にアルテミアを倒していると会話に変化あり ・先にエインフェリアを倒してアルテミアを倒していない場合とその逆の場合、 アルテミアとエインフェリアを倒している場合で追加される会話あり フロウエルの花園 モクチンの花を踏むと全員沈黙になる。すっぴんLv4「けんけんぱ」で回避可能 雑魚の魅了や麻痺に注意。特務兵からは万能薬(売れば一個250pq)が盗める 宝箱 場所 備考 ハイポーション 南部 500ピーク 南部 エクスポーション 南部 トマホーク 中央部 エーテル 中央部 1000ピーク 中央部 ロイヤルクラウン 中央部 青宝箱 万能薬 奥部 天狗の欠伸 奥部 エーテルターボ 奥部 召喚士メフィリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク メフィリア 9999 - ギルタブリル手下召喚 0 1800 180 盗:妖精の羽、氷のロッド落:エーテルターボ 召喚士 特務兵槍兵 1000 雷 磔刑 274 137 15 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵弓兵 2200 - 混乱矢 盗:妖精の羽、万能薬 - 最初はメフィリア一人で登場し、手下召喚を使うと槍兵と弓兵が現れる。両方倒すと何度でも召喚するので、 混乱対策したうえでメフィリアを狙うようする。弓兵だけ倒して槍兵は放置するとか、スリプルで眠らるとかでもいい 3の倍数のターンに召喚魔法ギルタブリル(全体土属性)を使ってくるため、そのターンは防御する ヴァルキリーのアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭終了後 ・聖花祭終了後にフロウエルへ入るとイベント。 ・北にあるカレーダの森の奥でボス戦(エインフェリア) ・カレーダの森ではカタマウントのダブルアタックが即死級の威力。復活手段を多めに用意しておけば安心感が増す。 カレーダの森 宝箱 場所 備考 万能薬 南部 フェニックスの尾 南部 500ピーク 南部 眠りの剣 中央部 疾風の弓 中央部 テレポストーン 中央部 1000ピーク 中央部 エーテル 奥部 ハイポーション 奥部 エクスポーション 奥部 聖槍ロンギヌス 奥部 青宝箱 戦乙女エインフェリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク エインフェリア 20000 - ジャンプクレセントムーンスピリットバリア 0 1800 180 盗:ハイポーション、パワーリスト落:戦乙女の斧槍 ヴァルキリー 物理攻撃しかしてこない。また、ブレイブとデフォルトは使ってこない クレセントムーンは高威力全体物理攻撃だが、次のターンは動けないので立て直しは容易 ジャンプは超威力単体物理攻撃だが、くらうタイミングがわかるので(飛んだ次のターンにダメージ)確実にガードしよう スピリットバリアはHPダメージをMPで受けるというものだが、MPは500程度しかなく、MPが尽きれば効果は解ける 赤魔道士のアスタリスク 開始時期:2章 ユルヤナの森の衣装イベント後 ・夜に出現するフロウエルの街入り口にいる男と会話。 ・聖花祭終了後にフロウエルの宿屋で一拍。 ・夜にフロウエルの広場にいる女に話しかけてから、さらに奥にいる男にも話しかける。 ・一度尾行に失敗するが、再度夜に男に話しかけるとイベントが進む。 ・地下実験室でボス戦(ディローザ)※イデアが魅了状態で戦闘開始する。 ・戦闘終了後、フロウエル街入口から地下実験室にいつでもいけるようになる (といってもボムの右腕が拾えるぐらい) ・このサブシナリオをクリアしたか否かで 水のクリスタル解放後のフロウエルでの会話イベントに変化あり 赤魔道士フィオーレ・ディローザ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ディローザ 20000 - サンダラ(全体)フィアー(全体)ケアルダ魅惑の香水 0 1800 180 盗:エーテル、エルメスサンダル落:ミラージュベスト 赤魔道士 戦闘前の会話の流れを無視して男女平等に魅了をしてくるので、魅了対策をしておくのが無難 イデアはロケットを装備していても絶対に魅了からスタートする 魅了させられてしまったら、パーティアタックか万能薬で回復する ブレイブを使用して、ケアルダ→サンダラ→通常攻撃の連続行動を仕掛けてくるが、たいしたことはない 赤魔道士ジョブ特性で、ダメージをあたえると確率でBPが回復されてしまうが、特に気にしなくてもいい フィアーで恐怖がかかると貯めたBPが無駄になってしまうので、BP1かBP2くらいで攻撃する ※5章以降は、イデアも通常状態で戦闘開始する。 海賊のアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦へ向かうことになった時点 ・船着場で夜中に出現する怪しい船の話を聞く。 船の場所に青い「!」は表示されないので、場所はちゃんと覚えておく。 ・聞いた場所へ夜向かうと広範囲に霧が発生している。霧に触れると選択肢。 「やり過ごす」を選択した場合は出現場所が移動する。 二度手間を省くために準備をしておいたほうがよい。 ・船内でボス戦(バルバロッサ) ファンキー・フランキスカ号 入手アイテム 場所 2000ピーク 左端 バイキングアクス マストの裏 キャプテン バルバロッサ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク バルバロッサ 30000 雷 甲羅割り牙折り倍撃 0 3000 360 盗:ウォーアクス落:バッカスの酒 海賊 単体物理攻撃しかなく、頻繁にBPがマイナスになるため特に問題はない HPが減るとブレイブ2回使用からスキル3連打してくる ※5章以降スサノオを持っている場合、会話イベントに変化あり。 「召喚魔法」で使用するとさらに戦闘中会話あり。(「召喚合体」では会話は発生しない。) ※5章以降カミイズミを先に倒している場合も、会話イベントに変化あり。 ※4章までではどうやっても自力でスサノオは使えない、バルバロッサ討伐がスサノオ取得フラグ。 ※フレンド召喚で使用した場合はどうなるか不明。 スーパースターのアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦クリア後、エイゼン大橋訪問時 ・エイゼン大橋のグッドマンに「アレは何ですか?」を聞くとイベント。 ・船でグランシップへ向かい、酒場でイベント+じいさんから弟子の話を聞く。 ・ラクリーカ→カルディスラ→フロウエル→ハルトシルトの順で弟子の話を聞く。 ・グランシップの酒場でタクトをもらう。 ・エイゼン大橋でグッドマンに話しかけ「アレと再戦」を選ぶとボス戦(プリン) 戦場アイドル プリン・ア・ラ・モード 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク プリン 30000 - パワーオブラブもう一度あなたと親衛隊 0 3000 360 盗:星のペンダント、癒しの杖落:スターの胸当て、星の砂 スーパースター 黒鉄之刃刀兵(1回目) 2800 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:万能薬、野太刀 - 黒鉄之刃斧兵(1回目) 3000 雷 甲羅割り 盗:トマホーク - 黒鉄之刃刀兵(2回目以降) 2000 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:星のペンダント - 黒鉄之刃斧兵(2回目以降) 2000 雷 甲羅割り 盗:星のペンダント - 歌唱による攻撃力アップ・BPアップと親衛隊の防御ダウン・混乱の連携攻撃は、開始してすぐに行った場合はかなり厳しい 被害が大きくなる前に、デスペルなどで効果を消しておきたいところ イベント中に立ち寄るフロウエルで安らぎの指輪(混乱無効)を買っておくとよいだろう 斧兵と刀兵を倒すと、次のターンに「親衛隊」を使用して何度でも補充する。余裕があるなら延々と呼ばせるとjpを稼げる(999でカンスト) 魔法剣サンダー+クレセントムーンで一掃してプリンの行動を制限するのも手 親衛隊のどれかが確率でハイポーションを落とす プリンは光属性無効を持つので、該当する装備や必殺技パーツを使う場合は注意 敵の攻撃が激しすぎてどうにもならない場合はわざと親衛隊を一人残してスリプルでもかけておくと楽。ただし外れることもある。 薬師のアスタリスク 開始時期:3章 シュタルクフォート訪問時 ・シュタルクフォート内の左階段から奥に進むとボス戦(カダ) ※カミイズミが生存していると戦闘後にイベントあり 薬師カダ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カダ 30000 - 毒ハイポダークブレス生命の水 0 3000 360 盗:フロギストン落:竜の牙 薬師 ダメージが蓄積した状態でのダークブレスが強力 生命の水にはリジェネ効果があり1ターンに900回復されるため、火力の無いパーティだと削りきることができない 生命の水はデスペルで消せる(消すとかけ直すので相手の1ターンを浪費させることにもなる) 単体攻撃しかないので、スロウをかけるか素早いキャラで行動される前に蘇生していけばよいが、 BPが1になるとブレイブ2回使用からのダークブレス→毒ハイポ→通常攻撃の3回行動をしてくるので注意が必要 ソードマスターのアスタリスク 開始時期:3章 火の神殿クリア後 ・シュタルクフォート1Fの中央扉が開いているので、奥に進みボス戦(カミイズミ) シュタルクフォート内部 宝箱 場所 備考 竜の牙 2F バッカスの酒 2F 村正 2F 青宝箱 水の護符 2F セーフティリング 3F 隠し宝箱:左の小部屋から下→左 エクスポーション 3F カレッジリング 3F くない 4F エーテルターボ 4F パワーリスト 5F 剣聖カミイズミ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カミイズミ 50000 - 蛇の道は蛇馬の耳に念仏 0 3000 360 盗:ロケット、虎徹落:エクスポーション ソードマスター 開始直後はカウンター技を多用し、たまに通常攻撃してくる。あわてずに回復重視でいけば良い HPが減るとブレイブで通常攻撃×3の大ダメージを与えてくるが、その後2ターン動けなくなるのでそこで立て直しつつ反撃すれば良い。 カウンターされることのない「ジャンプ」が超有効。残る支援回復役はもちろん狙われやすくなるので、防御をしっかり固めること。普通にカウンターされる模様。 馬の耳に念仏はリフレクのかかった味方に魔法を放って反射することで対策可能。しかし蛇の道は蛇は忍者の空蝉の術以外に確実な対策がないのが難点。 忍者のアスタリスク 開始時期:3章 エギルをカルディスラの宿屋に預けたあと ・ハルトシルトのグッドマン邸でイベント。 イベント発生ごとに(死体以外の)全員に話しかければ進む。(死体に話すと別途イベント) ・グッドマン邸地下室でボス戦(キキョウ) ・ナスターシャが死んでいるとの報告を受けた後、あるいはシュタイナー参謀が殺害された後、死体を調べ(イベント)、さらに死体に17回話しかけると17回目に起きあがってきてキキョウと戦闘。 シュタイナー参謀が殺害された後、ドアを調べるとノイヤー参謀が殺害され、その後キキョウと戦闘。 Dの手帳への記述は犠牲者なし(シュタイナー参謀死亡前に死体に17回話しかける)、シュタイナー参謀死亡(ドアを調べる前に死体に17回話しかける)、参謀2人死亡(単純に青い「!」を追いかける)の3通りに別れる(どれか1通りのみ)。 キキョウ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク キキョウ 40000 - 疾風迅雷空蝉の術光陰流水 0 3000 360 盗:万能薬、くない落:くない 忍者 ブレイブ使用からの疾風迅雷×2が強力 空蝉の術は1回だけ物理攻撃100%回避で、使用中は物理攻撃へのカウンター(光陰流水)とセット。 回避された上にカウンターをくらうため、魔法主体で攻めると良い。 物理でいくなら、あらかじめ「鉄壁」を使っておくなどの空蝉カウンター対策が必要。 空蝉はデスペルでは消せない。 ヴァンパイアのアスタリスク 開始時期:4章 聖騎士ブレイブ戦後 開始時期によって利点と欠点があるので、好きなほうを選ぶこと ※4章の時点、特に土のクリスタル解放前にイベントを進めると、本編でまだ触れられていない重大なネタバレをここで先に聞くことになる ※5章以降に回すと、ヴァンパイアのアビリティ「ゲノムアビリティ」を集めにくくなる(※『ホワイトウインド』など一部技の入手可能時期がすごく遅くなる) ・エタルニア北西にある吸血鬼城へ向かい扉を調べるとイベント。 ・各地の石碑で各属性ドラゴンを倒すとキーストーンを入手できる。 火:シュタルクフォートの東 水:ユルヤナの森の仕立屋から北の半分雪の島 風:ラクリーカのオアシス北 土:エタルニアの南西 光:ユルヤナの森の仕立屋の北東 闇:ロンターノ離宮の東 ・キーストーンが6個集まったら再度吸血鬼城へ。 ・各階に設置された絵を調べつつ、最上階でボス戦(レスター卿) ドラゴン 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク (火)サラマンダー 75000 水 噛みつきファイアブレス(全体火)灼眼(火属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:ボムの右腕、竜の牙落:フロギストン - (水)リヴァイアサン (FtSではミズチ) 75000 雷 噛みつきアイスブレス(全体水+ストップ)凍眼(水属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:北極の風、竜の牙落:六花晶 - (風)ワイヴァーン 75000 火 噛みつきストームブレス(全体風)嵐眼(風属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:天狗のくしゃみ、竜の牙落:妖精の羽 - (土)ラードーン 75000 風 噛みつきメガトンプレス(全体土+マヒ)地眼(土属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:大地のドラム、竜の牙落:砂のバラ - (光)シンリュウ 75000 闇 噛みつきホーリーブレス(全体光+暗闇)聖眼(光属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:神々の怒り、竜の牙落:ピカピカ虫 - (闇)ジャバウォック 75000 光 噛みつきフィアーブレス(全体闇+恐怖)邪眼(闇属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:竜の牙落:ダークマター - 眼光で属性耐性弱体させてからのブレスが強力 3の倍数ターンに弱体をかけてくるので、すぐに白魔法デスペルや導師の加護で打ち消すようにすれば特に問題はない ブレスも噛み付きも物理属性なので、「ランパート」を絶えずかけていれば完封することも可能。 吸血鬼城 雑魚敵の攻撃力が非常に高く、全体混乱や全体魅了もある。素早さ60代でも先手を取られることも多い。 一方、耐久力はそれほど高くなく、強力な全体攻撃があれば2,3発で一掃できる。 攻撃アイテム強化持ちのキャラで弱点の攻撃アイテムを使うのが手っ取り早いか。一斉撃破も容易。 1Fの敵がそのまま7Fまで出てくるので、様子を見て進めるのがいいだろう。 ボスのレスター卿は対策さえ立てていれば勝てない相手ではないので、どうしてもヴァンパイアが欲しければ 「時空魔法」をセットした盗賊に素早さ増加装備を満載し「テレポ」で逃げ続けるという手もある 仲間はシーフを「全力でかばう」などで念には念を入れてフォローすると尚良し。 アラームピアスで敵の先制を防ぐのもお忘れ無く。 忍者やシーフなど素早いジョブにランパードを持たせるのも有効。魔法は防げないが、生存率は格段に上がる。 FtSであればエンカウント率を下げるのも手。 宝箱 場所 備考 竜の牙 1F ブラッドソード 1F 隠し宝箱:入ってすぐ左→下→右 冥王の爪 1F 青宝箱 セーフティリング 1F ブラックベルト 2F エルメスの靴 2F ソウルオブサマサ 3F ドワーフグラブ 4F ハイパーリスト 4F 魔神の腕輪 5F ラミアのティアラ 5F ラストエリクサー 6F リリスのロッド 7F レスター卿 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク レスター卿 150000 光 吸気エナジーバーストボーンクラッシュグラビガ 0 9000 999 盗:ラストエリクサー落:ラストエリクサー ヴァンパイア 吸気でBPを吸い取った次のターンに高威力全体攻撃エナジーバーストを使用してくる。 エナジーバースト、ボーンクラッシュは聖騎士の「ランパート」で無効化できる。 HPが減っているほどダメージが大きくなる「ボーンクラッシュ」と、現在HPではなく最大HPの3/4ダメージを与えてくる「グラビガ」を使ってくるのでHPは常に高くキープしておきたい。 ※戦闘後、絵画を見終わり部屋を出ようとするときにもちょっとした会話があるので、Dの手帳の記述を充実させたい人はすぐにテレポ等を使って脱出しないこと。 魔界幻士のアスタリスク 開始時期:6章 クリスタル1個解放後(※ヴァンパイアのアスタリスクを持っている必要は無い) ユルヤナに話を聞いた後、ユルヤナの家に置き手紙がある。 それを見ることでイベントがスタート。以下の場所を巡ることになる。公国軍総司令部(ボス:暗黒騎士アナゼル・ディー) エタルニアの街・病院(ボス:聖騎士ブレイブ) ダスク遺跡(ボス:ヴィーナス三姉妹) ノルエンデ村跡地(雑魚戦) 以上4ヶ所を巡った後、ユルヤナの家にてユルヤナと戦闘。撃破後アスタリスク入手。 魔界幻士 ユルヤナ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ユルヤナ 150000 - デウスエクスプロメテウスの火倍々撃メテオ 0 9000 999 盗:-落:エリクサー 魔界幻士 アスタリスクを取るだけならば4箇所回るイベントはやる必要はない。7章で手紙確認のみ済ませた状態で8章突入した際にユルヤナの家にサブアイコンが発生し戦闘後入手できた。 随時情報提供お待ちしております。 バルバロッサ、先に師匠倒してると会話が変化する様子? (2012-10-28 00 43 30) 失礼、途中でした。ユルヤナは攻撃力と魔法攻撃力の両方が強化されている状態でないとほとんど攻撃してこない(初ターンはほぼプロメテウスの火)ので、毎ターンデスペルかけると完封も可能 (2012-10-29 03 13 14) 召喚魔法の所に「スサノオはバルバロッサ撃破後でないとイベントが起こらない」ってあるのに、「スサノオを持っている場合、使用すると会話イベントあり」っておかしくない? (2012-11-06 00 03 24) ↑まだ進めてないのかな。サブイベントは1~4章、5章、6章、7章、8章の5回発生しますよ。なので会話イベントは5章以降なら可能です (2012-11-06 02 08 12) なるほど、アスタリスク入手後にも同じキャラのサブイベントが後の章で発生するのね。 (2012-11-06 09 47 43) 六章ユルヤナ、1ターン目で倍々撃を撃ってきたのでデスペル完封は運の領域かと (2012-11-07 01 54 53) 周知の事実かもしれないけど、プリンにストップ(必殺技のオプションで付与)が効いた。親衛隊も呼ばれなくなるので、一気に楽に。 (2012-11-08 15 52 45) レスター卿と戦闘後、絵を見終わり部屋を出ようとするとき発生するイベントってどんなのですか? 確かめるにはDの手帳に何と書かれているんでしょう? (2012-11-12 13 15 16) ↑実際に見てみれば分かる レスター卿と戦闘後、テレポストーン使わないよう注意! (2012-11-18 01 26 56) ヴァンパイアのアスタリスクとって1個目とっても老師のサブいべで無かった水でリセットして風でもダメだった (2012-12-09 22 32 27) レスター卿に魅惑(ブラボービキニの効果)が効きました。 (2013-08-11 08 52 23) アスタリスク持ちは全員ストップが低確率ながら効く。魔人の異常強化必須だけど。 (2013-11-01 20 32 13) 公国軍総司令部に向かったが何も起こらないんですけど……… (2013-12-08 20 04 27) 5章以降も同じイベントが発生するってネタバレがそのまま載ってるのが違和感あるなあ。もっと上手く隠せそうなもんだけど (2020-06-24 01 18 48) 無意味なコメントを削除、また反映したコメントも削除しました。 (2021-02-10 11 19 03) レスター卿との戦闘後に絵を見たあとテレポストーンを使って1度建物から出て街まで降りてしまいましたが、もう一度レスター卿と戦った場所まで戻ったらイベントを見ることが出来ました。 (2023-08-26 15 03 16) コメント
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サブシナリオ ボス戦に勝てばアスタリスク入手。 最短で入手できる順で表示していますが、放っておいて後で進めることも可能。 基本的に青い「!」を追いかければクリアできるようになっています。 ※一部除く。 シーフ・商人のアスタリスク 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 狩人のアスタリスク 召喚士のアスタリスク ヴァルキリーのアスタリスク 赤魔道士のアスタリスク 海賊のアスタリスク スーパースターのアスタリスク 薬師のアスタリスク ソードマスターのアスタリスク 忍者のアスタリスク ヴァンパイアのアスタリスク 魔界幻士のアスタリスク ※ボスのステータスはFF1章~4章までのもの。FtSではHPが多くなっていたりするので注意。 シーフ・商人のアスタリスク 開始時期:1章 ラクリーカ王宮訪問時から ・マヌマット・ボリトリィ商会で会長と会話。 ・商会の外に出て左手にある井戸を調べる。 ・ラクリーカ西のオアシスでイベント。 ・オアシスから更に西にあるナダラケス遺跡の奥でボス戦(ナジット、ジャッカル) ・シーフのアスタリスク入手後、ボリトリィ商会に戻るとボス戦(ナジット、ボリトリィ会長) ※魔法剣士のアスタリスクはこの時点では入手できない。 ※会長戦後、深夜にどこか行く、というような会話が発生するが進められるのは風のクリスタル解放後。 ナダラケス遺跡 マップ内に盲目の罠が多数あり、雑魚も全体盲目攻撃をしてくる 宝箱 場所 備考 星のペンダント B1 1ピーク 1F 罠に注意 やまびこ草 B1 1500ピーク B1 罠に注意 洗濯ばさみ B1 盗賊のナイフ B2 隠し宝箱:階段から右→下→左の細い道から左の壁に入って上→左 エーテル B2 エアナイフ B2 青宝箱 盗賊の小手 B2 罠に注意 鉄の弓 B2 用心棒ナジット 盗賊ジャッカル 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:無し - ジャッカル 3000 - 盗むポーション 720 360 36 盗:無し落:ハイポーション シーフ 二人ともブレイブからの二連続攻撃を使ってくる。使用後はBPが-1になるのでチャンス。魔法剣ファイアの二連続攻撃には注意を要する ポイントはジャッカルの「盗む」。 これはポーション限定で、他のアイテムを盗まれる心配はないが、1回でも盗まれると回復量500のポーションを無限に使用するようになる。 よって、手持ちのポーションは0個にして挑むべきだろう。 どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。 ナジットはどのみちここでは倒せないため、最初からジャッカルを集中攻撃するのがいい。 用心棒ナジット 死の商人ボリトリィ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:ハイポーション、ミスリルプレート - ボリトリィ会長 6000 - エンジェルマネーテイクオーバー 720 360 36 盗:ミスリルの杖落:金の砂時計 商人 ボリトリィは、デフォルトした次のターンにテイクオーバー(固定ダメージ300)×2をしてくるため、HP600以下のキャラは即死もある ナジットの二連攻撃も地味にきつい。雑魚戦闘で必殺技を使用可能にしておき、一気にカタをつけるのがおすすめ ここでも、どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。ボリトリィを集中攻撃するのがいい HPが600を超えるキャラが複数いるとぐっと楽になるため、厳しかったらちょっと後回しにするのもアリ 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 開始時期:1章 風のクリスタル解放後 ・夜にラクリーカへ入ると、魔法屋左の扉から大風車工区へ入れる。 ・大風車工区からつながる王宮内でボス戦(ナジット、マヌマット) 大風車工区 雑魚の拳闘士は練気で1000ダメージたたき出してくるので注意する 最初の十字路は、上と下が宝、右がメインルート 旅人の先にあるエレベーターは、左右にあるレバーを引くと扉が開く 宝箱 場所 備考 万能薬 2F フェニックスの尾 3F アース棒 2F サミングクロウ 2F 大風の杖 2F 青宝箱 エクスポーション 2F ハイポーション 3F エーテル 2F 用心棒ナジット ラクリーカ国王マヌマット8世 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス 720 360 36 盗:ハイポーション、シミター落:ハイポーション 魔法剣士 マヌマット 3000 - クエイラ(全体)ストップ(単体)ベールガ(全体) 720 360 36 盗:エーテル、ヒスイの錫杖落:エーテル 時魔道士 マヌマットはHPが低く、集中攻撃すればすぐに倒れる ナジットはブレイブ2回から3連続攻撃を仕掛けてくる。ファイア剣の3連打は威力が高いが、その後2ターン無防備になるのでそこで立て直せる オルトロスを撃破し、工区を抜けてきたパーティーなら苦労することはないと思われる 狩人のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの広場にいる女性と話し、髪染めの話を聞く。 ・街の入り口にいる行商人(女性NPC)に話しかける。 ・広場の女性に再度話しかける。 ・道具屋で髪染めについて会話。 ・街の外のマップに表示される東側の青い「!」へ向かうとイベント後、特務兵槍兵+魔道兵と強制戦闘。 ・東にある不気味な樹上に入るとボス戦(アルテミア+特務兵) 狩人アルテミア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アルテミア 15000 火 マルチバーストエイミング 0 1800 180 盗:名工のグラブ落:エクスポーション 狩人 特務兵槍兵 1500 雷 磔刑 194 130 14 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵魔道兵 1200 - グラビデサイレス 盗:妖精の羽、万能薬 - ほぼ物理攻撃しかないので、対策は容易 召喚士の場合と違い、3人で登場し、特務兵を倒しても補充されない。特務兵を早めに倒してしまおう アルテミアは、BPが2になるとマルチバーストを2連射してくる場合があるのでそれだけ気をつけておけばいい 召喚士のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの武具屋で精霊の髪飾りについて聞く。 ・街の外のマップに表示される西側の青い「!」に近づくとイベント後、アルラウネ×6と強制戦闘。 ・西にあるフロウエルの花園の奥でボス戦(メフィリア) ・戦闘終了後、Dの手帳に「メフィリアの手記」が追加される ・先にアルテミアを倒していると会話に変化あり ・先にエインフェリアを倒してアルテミアを倒していない場合とその逆の場合、 アルテミアとエインフェリアを倒している場合で追加される会話あり フロウエルの花園 モクチンの花を踏むと全員沈黙になる。すっぴんLv4「けんけんぱ」で回避可能 雑魚の魅了や麻痺に注意。特務兵からは万能薬(売れば一個250pq)が盗める 宝箱 場所 備考 ハイポーション 南部 500ピーク 南部 エクスポーション 南部 トマホーク 中央部 エーテル 中央部 1000ピーク 中央部 ロイヤルクラウン 中央部 青宝箱 万能薬 奥部 天狗の欠伸 奥部 エーテルターボ 奥部 召喚士メフィリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク メフィリア 9999 - ギルタブリル手下召喚 0 1800 180 盗:妖精の羽、氷のロッド落:エーテルターボ 召喚士 特務兵槍兵 1000 雷 磔刑 274 137 15 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵弓兵 2200 - 混乱矢 盗:妖精の羽、万能薬 - 最初はメフィリア一人で登場し、手下召喚を使うと槍兵と弓兵が現れる。両方倒すと何度でも召喚するので、 混乱対策したうえでメフィリアを狙うようする。弓兵だけ倒して槍兵は放置するとか、スリプルで眠らるとかでもいい 3の倍数のターンに召喚魔法ギルタブリル(全体土属性)を使ってくるため、そのターンは防御する ヴァルキリーのアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭終了後 ・聖花祭終了後にフロウエルへ入るとイベント。 ・北にあるカレーダの森の奥でボス戦(エインフェリア) カレーダの森 宝箱 場所 備考 万能薬 南部 フェニックスの尾 南部 500ピーク 南部 眠りの剣 中央部 疾風の弓 中央部 テレポストーン 中央部 1000ピーク 中央部 エーテル 奥部 ハイポーション 奥部 エクスポーション 奥部 聖槍ロンギヌス 奥部 青宝箱 戦乙女エインフェリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク エインフェリア 20000 - ジャンプクレセントムーンスピリットバリア 0 1800 180 盗:ハイポーション、パワーリスト落:戦乙女の斧槍 ヴァルキリー 物理攻撃しかしてこない。また、ブレイブとデフォルトは使ってこない クレセントムーンは高威力全体物理攻撃だが、次のターンは動けないので立て直しは容易 ジャンプは超威力単体物理攻撃だが、くらうタイミングがわかるので(飛んだ次のターンにダメージ)確実にガードしよう スピリットバリアはHPダメージをMPで受けるというものだが、MPは500程度しかなく、MPが尽きれば効果は解ける 赤魔道士のアスタリスク 開始時期:2章 ユルヤナの森の衣装イベント後 ・夜に出現するフロウエルの街入り口にいる男と会話。 ・聖花祭終了後にフロウエルの宿屋で一拍。 ・夜にフロウエルの広場にいる女に話しかけてから、さらに奥にいる男にも話しかける。 ・一度尾行に失敗するが、再度夜に男に話しかけるとイベントが進む。 ・地下実験室でボス戦(ディローザ)※イデアが魅了状態で戦闘開始する。 ・戦闘終了後、フロウエル街入口から地下実験室にいつでもいけるようになる (といってもボムの右腕が拾えるぐらい) ・このサブシナリオをクリアしたか否かで 水のクリスタル解放後のフロウエルでの会話イベントに変化あり 赤魔道士フィオーレ・ディローザ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ディローザ 20000 - サンダラ(全体)フィアー(全体)ケアルダ魅惑の香水 0 1800 180 盗:エーテル、エルメスサンダル落:ミラージュベスト 赤魔道士 戦闘前の会話の流れを無視して男女平等に魅了をしてくるので、魅了対策をしておくのが無難 イデアはロケットを装備していても絶対に魅了からスタートする 魅了させられてしまったら、パーティアタックか万能薬で回復する ブレイブを使用して、ケアルダ→サンダラ→通常攻撃の連続行動を仕掛けてくるが、たいしたことはない 赤魔道士ジョブ特性で、ダメージをあたえると確率でBPが回復されてしまうが、特に気にしなくてもいい フィアーで恐怖がかかると貯めたBPが無駄になってしまうので、BP1かBP2くらいで攻撃する ※5章以降は、イデアも通常状態で戦闘開始する。 海賊のアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦へ向かうことになった時点 ・船着場で夜中に出現する怪しい船の話を聞く。 船の場所に青い「!」は表示されないので、場所はちゃんと覚えておく。 ・聞いた場所へ夜向かうと広範囲に霧が発生している。霧に触れると選択肢。 「やり過ごす」を選択した場合は出現場所が移動する。 二度手間を省くために準備をしておいたほうがよい。 ・船内でボス戦(バルバロッサ) ファンキー・フランキスカ号 入手アイテム 場所 2000ピーク 左端 バイキングアクス マストの裏 キャプテン バルバロッサ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク バルバロッサ 30000 雷 甲羅割り牙折り倍撃 0 3000 360 盗:ウォーアクス落:バッカスの酒 海賊 単体物理攻撃しかなく、頻繁にBPがマイナスになるため特に問題はない HPが減るとブレイブ2回使用からスキル3連打してくる ※5章以降スサノオを持っている場合、会話イベントに変化あり。 「召喚魔法」で使用するとさらに戦闘中会話あり。(「召喚合体」では会話は発生しない。) ※5章以降カミイズミを先に倒している場合も、会話イベントに変化あり。 ※4章までではどうやっても自力でスサノオは使えない、バルバロッサ討伐がスサノオ取得フラグ。 ※フレンド召喚で使用した場合はどうなるか不明。 スーパースターのアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦クリア後、エイゼン大橋訪問時 ・エイゼン大橋のグッドマンに「アレは何ですか?」を聞くとイベント。 ・船でグランシップへ向かい、酒場でイベント+じいさんから弟子の話を聞く。 ・ラクリーカ→カルディスラ→フロウエル→ハルトシルトの順で弟子の話を聞く。 ・グランシップの酒場でタクトをもらう。 ・エイゼン大橋でグッドマンに話しかけ「アレと再戦」を選ぶとボス戦(プリン) 戦場アイドル プリン・ア・ラ・モード 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク プリン 30000 - パワーオブラブもう一度あなたと親衛隊 0 3000 360 盗:星のペンダント、癒しの杖落:スターの胸当て、星の砂 スーパースター 黒鉄之刃刀兵(1回目) 2800 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:万能薬、野太刀 - 黒鉄之刃斧兵(1回目) 3000 雷 甲羅割り 盗:トマホーク - 黒鉄之刃刀兵(2回目以降) 2000 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:星のペンダント - 黒鉄之刃斧兵(2回目以降) 2000 雷 甲羅割り 盗:星のペンダント - 歌唱による攻撃力アップ・BPアップと親衛隊の防御ダウン・混乱の連携攻撃は、開始してすぐに行った場合はかなり厳しい 被害が大きくなる前に、デスペルなどで効果を消しておきたいところ イベント中に立ち寄るフロウエルで安らぎの指輪(混乱無効)を買っておくとよいだろう 斧兵と刀兵を倒すと、次のターンに「親衛隊」を使用して何度でも補充する。余裕があるなら延々と呼ばせるとjpを稼げる(999でカンスト) 魔法剣サンダー+クレセントムーンで一掃してプリンの行動を制限するのも手 親衛隊のどれかが確率でハイポーションを落とす プリンは光属性無効を持つので、該当する装備や必殺技パーツを使う場合は注意 薬師のアスタリスク 開始時期:3章 シュタルクフォート訪問時 ・シュタルクフォート内の左階段から奥に進むとボス戦(カダ) ※カミイズミが生存していると戦闘後にイベントあり 薬師カダ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カダ 30000 - 毒ハイポダークブレス生命の水 0 3000 360 盗:フロギストン落:竜の牙 薬師 ダメージが蓄積した状態でのダークブレスが強力 生命の水にはリジェネ効果があり1ターンに900回復されるため、火力の無いパーティだと削りきることができない 生命の水はデスペルで消せる(消すとかけ直すので相手の1ターンを浪費させることにもなる) 単体攻撃しかないので、スロウをかけるか素早いキャラで行動される前に蘇生していけばよいが、 BPが1になるとブレイブ2回使用からのダークブレス→毒ハイポ→通常攻撃の3回行動をしてくるので注意が必要 ソードマスターのアスタリスク 開始時期:3章 火の神殿クリア後 ・シュタルクフォート1Fの中央扉が開いているので、奥に進みボス戦(カミイズミ) シュタルクフォート内部 宝箱 場所 備考 竜の牙 2F バッカスの酒 2F 村正 2F 青宝箱 水の護符 2F セーフティリング 3F 隠し宝箱:左の小部屋から下→左 エクスポーション 3F カレッジリング 3F くない 4F エーテルターボ 4F パワーリスト 5F 剣聖カミイズミ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カミイズミ 50000 - 蛇の道は蛇馬の耳に念仏 0 3000 360 盗:ロケット、虎徹落:エクスポーション ソードマスター 開始直後はカウンター技を多用し、たまに通常攻撃してくる。あわてずに回復重視でいけば良い HPが減るとブレイブで通常攻撃×3の大ダメージを与えてくるが、その後2ターン動けなくなるのでそこで立て直しつつ反撃 カウンターされることのない「ジャンプ」が超有効。残る支援回復役はもちろん狙われやすくなるので、防御をしっかり固めること。 忍者のアスタリスク 開始時期:3章 エギルをカルディスラの宿屋に預けたあと ・ハルトシルトのグッドマン邸でイベント。 イベント発生ごとに(死体以外の)全員に話しかければ進む。(死体に話すと別途イベント) ・グッドマン邸地下室でボス戦(キキョウ) ・ナスターシャが死んでいるとの報告を受けた後、あるいはシュタイナー参謀が殺害された後、死体を調べ(イベント)、さらに死体に17回話しかけると17回目に起きあがってきてキキョウと戦闘。 シュタイナー参謀が殺害された後、ドアを調べるとノイヤー参謀が殺害され、その後キキョウと戦闘。 Dの手帳への記述は犠牲者なし(シュタイナー参謀死亡前に死体に17回話しかける)、シュタイナー参謀死亡(ドアを調べる前に死体に17回話しかける)、参謀2人死亡(単純に青い「!」を追いかける)の3通りに別れる(どれか1通りのみ)。 キキョウ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク キキョウ 40000 - 疾風迅雷空蝉の術光陰流水 0 3000 360 盗:万能薬、くない落:くない 忍者 ブレイブ使用からの疾風迅雷×2が強力 空蝉の術は1回だけ物理攻撃100%回避で、使用中は物理攻撃へのカウンター(光陰流水)とセット。 回避された上にカウンターをくらうため、魔法主体で攻めると良い。 物理でいくなら、あらかじめ「鉄壁」を使っておくなどの空蝉カウンター対策が必要。 空蝉はデスペルでは消せない。 ヴァンパイアのアスタリスク 開始時期:4章 聖騎士ブレイブ戦後 開始時期によって利点と欠点があるので、好きなほうを選ぶこと ※4章の時点、特に土のクリスタル解放前にイベントを進めると、本偏でまだ触れられていない重大なネタバレをここで先に聞くことになる ※5章以降に回すと、ヴァンパイアのアビリティ「ゲノムアビリティ」を集めにくくなる(※『ホワイトウインド』など一部技の入手可能時期がすごく遅くなる) ・エタルニア北西にある吸血鬼城へ向かい扉を調べるとイベント。 ・各地の石碑で各属性ドラゴンを倒すとキーストーンを入手できる。 火:シュタルクフォートの東 水:ユルヤナの森の仕立屋から北の半分雪の島 風:ラクリーカのオアシス北 土:エタルニアの南西 光:ユルヤナの森の仕立屋の北東 闇:ロンターノ離宮の東 ・キーストーンが6個集まったら再度吸血鬼城へ。 ・各階に設置された絵を調べつつ、最上階でボス戦(レスター卿) ドラゴン 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク (火)サラマンダー 75000 水 噛みつきファイアブレス(全体火)灼眼(火属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:ボムの右腕、竜の牙落:フロギストン - (水)リヴァイアサン (FtSではミズチ) 75000 雷 噛みつきアイスブレス(全体水+ストップ)凍眼(水属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:北極の風、竜の牙落:六花晶 - (風)ワイヴァーン 75000 火 噛みつきストームブレス(全体風)嵐眼(風属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:天狗のくしゃみ、竜の牙落:妖精の羽 - (土)ラードーン 75000 風 噛みつきメガトンプレス(全体土+マヒ)地眼(土属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:大地のドラム、竜の牙落:砂のバラ - (光)シンリュウ 75000 闇 噛みつきホーリーブレス(全体光+暗闇)聖眼(光属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:神々の怒り、竜の牙落:ピカピカ虫 - (闇)ジャバウォック 75000 光 噛みつきフィアーブレス(全体闇+恐怖)邪眼(闇属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:竜の牙落:ダークマター - 眼光で属性耐性弱体させてからのブレスが強力 3の倍数ターンに弱体をかけてくるので、すぐに白魔法デスペルや導師の加護で打ち消すようにすれば特に問題はない ブレスも噛み付きも物理属性なので、「ランパート」を絶えずかけていれば完封することも可能。 吸血鬼城 雑魚敵の攻撃力が非常に高く、全体混乱や全体魅了もある。素早さ60代でも先手を取られることも多い。 一方、耐久力はそれほど高くなく、強力な全体攻撃があれば2,3発で一掃できる。 攻撃アイテム強化持ちのキャラで弱点の攻撃アイテムを使うのが手っ取り早いか。一斉撃破も容易。 1Fの敵がそのまま7Fまで出てくるので、様子を見て進めるのがいいだろう。 ボスのレスター卿は対策さえ立てていれば勝てない相手ではないので、どうしてもヴァンパイアが欲しければ 「時空魔法」をセットした盗賊に素早さ増加装備を満載し「テレポ」で逃げ続けるという手もある 仲間はシーフを「全力でかばう」などで念には念を入れてフォローすると尚良し。 アラームピアスで敵の先制を防ぐのもお忘れ無く。 忍者やシーフなど素早いジョブにランパードを持たせるのも有効。魔法は防げないが、生存率は格段に上がる。 宝箱 場所 備考 竜の牙 1F ブラッドソード 1F 隠し宝箱:入ってすぐ左→下→右 冥王の爪 1F 青宝箱 セーフティリング 1F ブラックベルト 2F エルメスの靴 2F ソウルオブサマサ 3F ドワーフグラブ 4F ハイパーリスト 4F 魔神の腕輪 5F ラミアのティアラ 5F ラストエリクサー 6F リリスのロッド 7F レスター卿 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク レスター卿 150000 光 吸気エナジーバーストボーンクラッシュグラビガ 0 9000 999 盗:ラストエリクサー落:ラストエリクサー ヴァンパイア 吸気でBPを吸い取った次のターンに高威力全体攻撃エナジーバーストを使用してくる。 エナジーバースト、ボーンクラッシュは聖騎士の「ランパート」で無効化できる。 HPが減っているほどダメージが大きくなる「ボーンクラッシュ」と、現在HPではなく最大HPの3/4ダメージを与えてくる「グラビガ」を使ってくるのでHPは常に高くキープしておきたい。 ※戦闘後、絵画を見終わり部屋を出ようとするときにもちょっとした会話があるので、Dの手帳の記述を充実させたい人はすぐにテレポ等を使って脱出しないこと。 魔界幻士のアスタリスク 開始時期:6章 クリスタル3個解放後(※ヴァンパイアのアスタリスクを持っている必要は無い) ユルヤナに話を聞いた後、ユルヤナの家に置き手紙がある。 それを見ることでイベントがスタート。以下の場所を巡ることになる。公国軍総司令部(ボス:暗黒騎士アナゼル・ディー) エタルニアの街・病院(ボス:聖騎士ブレイブ) ダスク遺跡(ボス:ヴィーナス三姉妹) ノルエンデ村跡地(雑魚戦) 以上4ヶ所を巡った後、ユルヤナの家にてユルヤナと戦闘。撃破後アスタリスク入手。 魔界幻士 ユルヤナ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ユルヤナ 150000 - デウスエクスプロメテウスの火倍々撃メテオ 0 9000 999 盗:-落:エリクサー 魔界幻士 アスタリスクを取るだけならば4箇所回るイベントはやる必要はない。7章で手紙確認のみ済ませた状態で8章突入した際にユルヤナの家にサブアイコンが発生し戦闘後入手できた。 随時情報提供お待ちしております。 魔界幻士は6章で1個目のクリスタル破壊しても、ユルヤナにアイコンでました (2012-10-22 02 12 16) ユルヤナ (2012-10-23 00 38 04) バルバロッサ、先に師匠倒してると会話が変化する様子? (2012-10-28 00 43 30) ユルヤナは攻撃力と魔法攻撃力の両方が (2012-10-29 03 10 21) 失礼、途中でした。ユルヤナは攻撃力と魔法攻撃力の両方が強化されている状態でないとほとんど攻撃してこない(初ターンはほぼプロメテウスの火)ので、毎ターンデスペルかけると完封も可能 (2012-10-29 03 13 14) 召喚魔法の所に「スサノオはバルバロッサ撃破後でないとイベントが起こらない」ってあるのに、「スサノオを持っている場合、使用すると会話イベントあり」っておかしくない? (2012-11-06 00 03 24) ↑まだ進めてないのかな。サブイベントは1~4章、5章、6章、7章、8章の5回発生しますよ。なので会話イベントは5章以降なら可能です (2012-11-06 02 08 12) なるほど、アスタリスク入手後にも同じキャラのサブイベントが後の章で発生するのね。 (2012-11-06 09 47 43) 六章ユルヤナ、1ターン目で倍々撃を撃ってきたのでデスペル完封は運の領域かと (2012-11-07 01 54 53) 導師 (2012-11-07 23 20 54) 周知の事実かもしれないけど、プリンにストップ(必殺技のオプションで付与)が効いた。親衛隊も呼ばれなくなるので、一気に楽に。 (2012-11-08 15 52 45) レスター卿と戦闘後、絵を見終わり部屋を出ようとするとき発生するイベントってどんなのですか? 確かめるにはDの手帳に何と書かれているんでしょう? (2012-11-12 13 15 16) ↑実際に見てみれば分かる レスター卿と戦闘後、テレポストーン使わないよう注意! (2012-11-18 01 26 56) ヴァンパイアのアスタリスクとって1個目とっても老師のサブいべで無かった水でリセットして風でもダメだった (2012-12-09 22 32 27) レスター卿に魅惑(ブラボービキニの効果)が効きました。 (2013-08-11 08 52 23) アスタリスク持ちは全員ストップが低確率ながら効く。魔人の異常強化必須だけど。 (2013-11-01 20 32 13) 公国軍総司令部に向かったが何も起こらないんですけど……… (2013-12-08 20 04 27) コメント
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登録日:2012/10/09 (火) 21 06 56 更新日:2023/11/12 Sun 08 35 30NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 3DS BDFF CERO C Linked Horizon Linked_Horizon RPG Revo ゲーム シリコンスタジオ スクウェア・エニックス ニンテンドー3DS パンツ ブレイブリーデフォルト 傑作 吉田明彦 林直孝 王道 『ブレイブリーデフォルト』(Bravely Default Flying Fairy)とは、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。 吉田明彦・浅野智也らDSで発売された『光の4戦士』のスタッフに加え、Sound HorizonのRevoによる新ユニット「Linked Horizon」・5pbの林直孝による王道RPGを目標に製作されたタイトルである。 ナイトや白魔導士といったジョブやアビリティなどFF的な要素を踏まえつつ、独自の「ブレイブ&デフォルト」というシステムを取り入れている。 しかし、FF5と似てると言われがちだが公式は 「FFではない」 と言っている。因みにこの言葉には重大な意味が隠されている。 また、今までに何本か体験版が配信されており、プレイしたユーザーによる不満点などを改善し反映させている。 なお、ジョブの衣装デザインなどは、『戯言シリーズ』の竹氏や、『SOUL EATER』の大久保篤氏など、漫画家やイラストレーターを複数起用している。 ~「ブレイブ&デフォルト」とは?~ 光の4戦士のAP制バトルを発展させたもので、通常RPGにおいて、防御コマンドはただ身を固めてターンを消費するだけだが、BDFFでは防御コマンドが「デフォルト」と表示される。 「デフォルト」を選択することで、防御しつつブレイブポイント(以下BP)が溜まる。次以降のターンで任意で「ブレイブ」コマンドを選択しBPを消費することで1ターンでの行動回数を増やしたり、BPを消費する技をデメリットなく使用することができるようになる。 このBPは前借りすることもでき、1ターン目にいきなり3回ずつ行動することも可能である。ただし、前借りした場合、BPが回復するまで行動不能に陥ってしまう。 「ブレイブ&デフォルト」は敵も使用してくるため、特にボス戦ではこのシステムをうまく使いこなすことが鍵となる。 ていうか雑魚戦でも面倒くさがってフルブレイブ→通常攻撃とかやってると相手によっては全滅しかねないので注意。 また、必殺技を発動するとキャラ専用BGMが流れ、その間は能力UPし、別のキャラが必殺技を発動すると効果の重ねがけができる。 ターン制で時間制限のあるシステムのため、若干意見が分かれている。 FtS以降では、時間経過で貯まるSPを使って時を止めて追加行動できる「ブレイブリーセカンド」が利用できる。敵の行動中でも割り込めるので非常に強力だが、SPはすぐに回復はしてくれない(リアル8時間で1回復)ので使いどころが求められる。 ○あらすじ○ 突如、大地に大穴が開いた。 それと同時にクリスタル教会に祀られていたクリスタルは黒い霧に覆われ、世界中の魔物が活性化し、各地で起きていた戦争も過激となり、世界は徐々に終わりに近付いているように見えた。 辺境の村、ノルエンデで羊飼いをしていた少年、ティズも突如開いた大穴により、故郷と家族を失う。 やがて彼は、異変調査の為に訪れた巫女・アニエスに出会い、世界の命運すらも変える旅へ出ることとなる… ○パーティーキャラクター○ ティズ・オーリア(CV 斎賀みつき) 本作の主人公。辺境の村ノルエンデに住む羊飼いの少年だったが、ある日突如現れた大穴に村が飲み込まれ、ティズ自身は間一髪助かるものの弟を失ってしまう。弟を助けられなかったことを後悔し、壊滅した故郷の復興を胸に旅に出る。 アニエス・オブリージュ(CV 小清水亜美) 本作のヒロイン。古来より信仰されてきたクリスタル正教の信仰対象である4つのクリスタルのうち風のクリスタルの巫女。 闇に呑まれたクリスタルを解放すべく、世界で起こっている異変を調査に向かう。 イデア・リー(CV 相沢舞) エタルニア公国元帥の一人娘であり、剣術を嗜む。 巫女討伐という任務の中で、軍の非道な行いに疑問を持ち反旗を翻してティズ達と行動を共にする。 なお、エタルニア公国の最高権力者は元帥のため、国では王女のような存在でもある。 リングアベル(CV 竹内良太) 未来を予言する「Dの手帳」を持つ記憶喪失の男。 記憶は失っているものの悲壮感を表に出すことはなく、行く先々で女性を口説いている。 ある時手帳に名前が書かれているティズ達と出会い、同じく名前が書かれている「イデア」に会うために彼らに同行する。 ぶっちゃけ序~中盤の時点で彼の正体と境遇、および物語の仕組みと黒幕について大体察しがついてしまう。 エアリー(CV 津村まこと) クリスタルの精霊を名乗る存在であり、妖精(fairy)のように羽の生えた小さい少女の姿をしている。 世界を救うためにはクリスタルの解放が第一と考え、ティズ達がそれ以外のことに首を突っ込もうとすると露骨に嫌な顔をし、急かそうとする。 ちなみにアニエスと出会ったのはクリスタルが闇に呑まれ彼女が1人ぼっちになった時であり、そこでアニエスをクリスタル解放の旅へ誘った。 また他の巫女はエアリーの存在を知らない。ちなみに英語で名前を書くとairy。 以下ネタバレ 本作の黒幕であり、解放したクリスタルの力を利用して平行世界を繋ぎ、神界への侵攻ルートを作っていた。パーティメンバーは自らの野望を達成する道具に過ぎず、用済みになった平行世界のアニエス達を始末してきた。そのことを看破して「あること」を行うと醜い本性を表し、対決することとなる。 ○アスタリスク所有者○ ジョブごとに個性豊かなアスタリスク所有者がおり、彼等を倒すことでアスタリスクを入手でき、そのジョブにチェンジすることが可能となる。 アスタリスク所有者戦のBGM「彼の者の名は」は人気が高い。 闘士 ベアリング・アウト(CV 大塚芳忠) モンクのアスタリスク所有者。脳筋。飛空艇の操縦も担当しているが荒っぽい。 白魔道士 ホーリー・ホワイト(CV:たかはし智秋) 白魔道士のアスタリスク所有者。ヒーラーなのにドSでセクシーな姉御。 黒魔道士 オミノス・クロウ(CV 保志総一朗) 黒魔道士のアスタリスク所有者。残忍で卑劣で空気が読めないため仲間からも嫌われている。 騎士 アルジェント・ハインケル(CV 土師孝也) ナイトのアスタリスク所有者で、空挺騎士団の団長。いかにも武人肌だが、作戦のためなら卑劣な作戦も厭わない。 盗賊 ジャッカル(CV 檜山修之) シーフのアスタリスク所有者。幼少期の過酷な体験から奪う側に回り、常に苛立っている。 商人 ニコソギー・ボリトリィ(CV てらそままさき) 商人のアスタリスク所有者で、マヌマット・ボリトリィ商会の会長。関西弁。悪徳商売で巨額の利益を得ている。 魔法剣士 イクマ・ナジット(CV 藤原啓治) 魔法剣士のアスタリスク所有者。金次第でどんな依頼も請け負うが、稼いだ金の使い道は…。 時魔道士 マルメ・コンダ・マヌマット8世(CV 白鳥哲) 時魔道士のアスタリスク所有者で、ラクリーカ国王。旧来の伝統を嫌い、国の重工業化を推し進めている。 狩人 アルテミア・ヴィーナス(CV 西沢広香) 狩人のアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の三女。片言で喋り、エインフェリア以外の言葉は聞かない。 召喚士 メフィリア・ヴィーナス(CV 新井里美) 召喚士のアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の次女。恋人を亡くしたショックで精神を病んでいる。 ティズの中にある「もう一つの魂」に気付いているようだが…? 戦乙女 エインフェイア・ヴィーナス(CV 甲斐田裕子) ヴァルキリーのアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の長女。イデアの姉弟子でもある。 赤魔道士 フィオーレ・ディローザ(CV 中田譲治)) 赤魔道士のアスタリスク所有者で、公国の部隊「ブラッドローズ特務隊」の隊長。通称「赤いおじさん」。数多くの女性を口説き落としている。 薬師 カ・ダ(CV 茶風林) 薬師のアスタリスク所有者。極悪非道のマッドサイエンティスト。 戦場アイドル プリン・ア・ラ・モード(CV 水沢史絵) スーパースターのアスタリスク所有者。得意の「純愛十字砲火」で兵士達をみなぎらせる。 同曲はサントラでボーカライズ版も作られた。 キャプテン ハイレディン・バルバロッサ(CV 廣田行生) 海賊のアスタリスク所有者。細かいことは気にしない豪快な男だが、海賊なのに方向音痴。 今は亡きメフィリアの恋人、スレイマンの親友でもある。 女忍者 キキョウ・コノエ(CV 斎藤恵理) 忍者のアスタリスク所有者。素顔の時は全く喋らないが、変装中は異様に早口で喋る。 剣聖 カミイズミ(CV 緑川光) ソードマスターのアスタリスク所有者で、公国の部隊「黒鉄之刃」を率いる隊長。イデアの剣の師匠であり、彼女を時に優しく、時に厳しく導いていた。 武人として高潔な人物であり、卑怯な手を忌み嫌う。 公国の元帥である聖騎士ブレイブとは親しいが、かつては恋人を巡って争い合っていた過去がある。 魔女 ヴィクトリア・F・シュタイン(CV 谷花音) 魔人のアスタリスク所有者。見た目は子供のようだが、老人のような口調で喋る。 高い魔力を持っているが感情と身体が不安定で、度々ヴィクターの治療を必要とする。 導師 ヴィクター・S・コート(CV 小野大輔) 導師のアスタリスク所有者。若き白魔法の天才であるが、ヴィクトリアに対してだけは従順。 聖騎士 ブレイブ・リー(CV 子安武人) 聖騎士のアスタリスク所有者で、エタルニア公国元帥にしてイデアの父親。 厳格かつ正義感が強い性格だが、その一方で「アンチクリスタリズム」を提唱し、クリスタル正教を弾圧、各地のクリスタルを強奪している。 以下ネタバレ 元々はクリスタル正教に仕える司祭だったが、正教の腐敗に憤慨し叛旗を翻す。老師・レスター卿とともにエアリーの企みを知り、エアリーに悪用されないためにクリスタルを強奪している。 暗黒騎士 アナゼル 暗黒騎士のアスタリスク所有者。ブレイブに拾われ、彼に忠誠を尽くす青年。イデアの幼馴染。 クリスタルの解放を行うアニエス達を執拗に付け狙う騎士で、仮面の下の素顔は謎に包まれている。いったいなにものなんだ…… 特にエアリーに対しては強烈な敵意を向けている。 以下ネタバレ その正体は平行世界のリングアベル。エアリーの本性を知っており、そのためにクリスタルの解放を阻止しようとしている。イデアに恋心を抱いており、あろうことか戦闘中に告白してくる。 レスター・ド・ロッソ(CV 東地宏樹) エタルニア公王。だが、実権はブレイブが握っているため吸血鬼城で隠遁生活を送っている。 以下ネタバレ かつてはクリスタル正教と対立する組織の首領であったが、その時に「天使」に出会い、それをきっかけに不死身となり2400年以上を生きている。 ヴァンパイアのアスタリスク所有者。なお、ヴァンパイアとは言っても不死であるだけで吸血鬼というわけではない。 ユルヤナの老師(CV 増岡弘) 旅を続けるアニエスを支える仕立て屋の老人。ユルヤナの森に隠居を構えている。 歴代の巫女の祈祷衣を作っているが、とんでもなくスケベで、事あるごとにアニエスやイデアに露出度の高い衣装を着せようとする。 以下ネタバレ クリスタル正教の大司教で、かつてはレスター卿と地形が変わるほどの激戦を繰り広げていた。激戦のさなか戦場に降り立った「天使」から世界に迫る危機とエアリーの野望を聞き、エアリーの野望を阻止するためにレスター・ブレイブと組んで行動を開始する。 魔界幻士のアスタリスク所有者。 ○登場ジョブ○ 多くはFF5と共通するが、FF3由来のものや独自のものも存在する。 すっぴん FF5とは違い、マスターした他ジョブの特性を全て引き継ぐ…ということはないが、 マスターしたジョブの数に応じて能力が向上する「大器晩成」特性を持っている。 ものまね師は登場しないため、ものまねコマンドはすっぴんのLV14(マスター)で習得する。 また、ダメージ床を回避する「けんけんぱ」や、JPアップといった優秀なサポートアビリティを習得可能。 装備適性は全てBであるため、何でも使えるがアビリティなしでは専門家に劣るため、かつてのような絶対の最強ではない。 モンク 相変わらず素手でも高い火力が出せるため、金欠の序盤において頼れる存在。 終盤になっても防御貫通攻撃の「点穴」等の強力なコマンドアビリティがあり、ボス戦での切り札として機能する。 白魔道士 説明不要のパーティの生命線。今作ではエアロ系が白魔法扱いであるため攻撃も出来なくはない。 攻撃を受けた時に50%の確率で被ダメージを半減する「天使の加護」や、魔法を威力を低下させず全体化できる「そのまま全体化」など、 サポートアビリティも優秀であるため早めに育てておいて損はない。 黒魔道士 今作では顔が見えなくなるような衣装ではないのでご安心(?)。 ただ、今作では攻撃力的に物理攻撃に比べると不遇であることと、コマンドアビリティの仕様上、ちゃんと育成してないと上位の魔法が使えないこともあって 定番ジョブでありながら使い辛さが否めない。全体化を活かしたザコ戦向きか。 ナイト かばうによる壁役や、高火力の両手持ちも相変わらず頼れるが、サポートアビリティの「両手盾」が特徴。 物理攻撃が出来なくなってしまうが防御面が大幅に向上するため、魔法攻撃や回復に徹するキャラに有効。 シーフ 盗む(ぶんどる)によるアイテム入手は言うまでもなし。今作では弓の装備適性がAであることに加え、 HP吸収効果の「ハート泥棒」や、行動速度を物理攻撃に代えて攻撃する「神速瞬撃」など、攻撃も出来るようになった。 商人 金の力に物を言わせたジョブ。見た目はシルクハットを被っていて紳士的。 ぜになげに相当する「テイクオーバー」や、金を消費してBPを回復する「BPドリンク」、 FF10のわいろのように金を消費して敵を買収して戦闘を終わらせる「アクイジション」等のアビリティを習得する。 金欠気味の序盤はサポートアビリティ「入手金額アップ」目当てとなるが、資金に余裕が出る終盤に真価を発揮するだろう。 魔法剣士 相変わらず魔法剣による弱点特攻で高い火力を誇る。サポートアビリティの「魔法剣強化」も併せれば盤石。 女性二人の衣装がスケスケでちょっと危なっかしい…。 時魔道士 頭についてる飾りが魔法ジョブとは思えないレベルで重そうな衣装。 クエイク系とリレイズが時魔法扱いになっているが、後者はともかく前者は威力が低く使いにくい。 今作での特徴は2ターン毎に敵味方全員のBPを1下げる/上げるサポートアビリティ「ワールドスロウ」と「ワールドヘイスト」。 一見使いにくそうに見えるが、使いこなせばトリッキーな攻め方が可能な上級者向け。 狩人 各種族に対して1.5倍のダメージを与える「○○キラー」や、デフォルトを貫通する「エイミング」により優秀なアタッカーとなる。 命中を増加させるサポートアビリティ「ホークアイ」は他ジョブでも有用。 「マルチバースト」もみだれうちのような4段ヒットはしないものの安定して高い火力を出せる。 ただし、獣の皮を被ったような衣装故にシリアスブレイカーになってしまうことも少なくない…。 召喚士 MP消費が重いものの高火力の全体魔法が使える、という特徴は変わらず。 今作では隠者の試練(敵の召喚魔法に耐える)によって召喚魔法を増やすことになる。 なお、魔法の多くがFFと共通する今作だが召喚魔法だけはFFとは全く異なっている。 ヴァルキリー 本家FFでいうガ…竜騎士。男性二人は兜を被っているが、女性陣はスカート調の鎧が美しい。 ジャンプを始めとする飛技はBPを消費するが、どれも強力。他の物理系ジョブで使ってもいい。 赤魔道士 今作では真っ赤な薔薇がトレードマーク。 白黒魔はLV4までしか使えず、武器適性も剣Aが最高と器用貧乏さは相変わらずであるものの、 ダメージを受けた際に25%の確率でBPが1上がる「リベンジャー」等、BPに関するサポートアビリティを多く習得するため、 育成しておけば他ジョブとの組み合わせで真価を発揮する。 薬師 全身に試験管をつけておりマッドサイエンティストのような見た目になっている。 調合の凶悪さは言わずもがなだが、アイテムの対象を全体化する「広域」等のアビリティも有用。 他にも、戦闘開始直後にダメージを受けず後のターンになってそのダメージが回って来る「痛覚麻痺」が稼ぎの際に役に立つ。 スーパースター 吟遊詩人と踊り子を統合したようなジョブ。 歌唱の全体サポートで戦線を支えることに加え、ターン終了時に能力が上がっていく「ボルテージ」がボス戦で有効なサポートアビリティとなる。 海賊 FF3以来の登場。バーサクも習得するため実質バーサーカーの代替としての面もある。 各種デバフ付きの海賊技が充実しておりボス戦向き。 忍者 今作では残念ながら「なげる」は無し。代わりに回避と、回避した際に反撃や能力上昇するアビリティを習得できる。 攻撃回数を増加させるアビリティもあるため、二刀流や他ジョブのサポートアビリティと併用すれば火力も出せる。 ソードマスター 従来の侍に相当するジョブ。鎧ではなく着物スタイル。 反撃に特化したジョブとなっており、自分から攻められない使い辛さはあるが、他アビリティとの組み合わせで 上手く敵の攻撃を誘導できれば強力な攻撃をいなしつつカウンターで切り捨てられる、というトリッキーなジョブとなっている。 魔人 FF3以来の登場。道化師のような衣装をしている。 黒魔法を強化するサポートアビリティや、状態異常などの条件を満たした相手に敵味方問わずに攻撃するコマンドアビリティを習得する。 かつてのような黒魔道士の上位互換ではないが、黒魔道士との組み合わせを前提としたジョブとなっている。 導師 こちらもFF3以来の登場。白いコートに眼鏡をかけた医者のようなスタイル。 敵の攻撃を無効・半減するコマンドアビリティを多数習得し、戦闘を大幅に安定化してくれる。 あまりに凶悪であったためBDFF→BDFtSで下方修正もされたが、それでも絶対必須ジョブの座は揺るがない。 聖騎士 ナイトを攻撃的にしたようなジョブだが、守りにおいても有用なアビリティを習得する。光属性の攻撃も習得する。 「BP上限アップ」も、行動不能になりにくくなるという点で恩恵が大きい。 暗黒騎士 「暗黒」を中心に、自分のHPを削りながら戦うハイリスクハイリターンなジョブ。闇属性の攻撃も習得する。 FF9から輸入された「サガク剣」も習得するため、自分からHPを削って更に攻める、という手も使える。 ヴァンパイア 従来の青魔道士に相当する、敵の技「ゲノムアビリティ」を習得して戦うジョブ。 男性陣は紳士的な衣装だが、女性陣は裸にベルトを巻き付けたような危なっかしい恰好になっている。 ゲノムアビリティ以外にも吸収系の攻撃を習得するため、単独でも優秀。 魔界幻士 FF3のような召喚士の上位互換ではなく、「召喚合体」で自身を強化して戦うジョブ。 全ての武器適性が高く、物理と魔法の両面で強力なアタッカーとなり得る。 また、戦闘開始直後に一定以上レベルの低い相手を即死させる「黄泉送り」で稼ぎも楽にしてくれる。 ○すれ違い・フレンド機能○ 今作ではすれ違い機能で様々な恩恵が受けられる。 ノルエンデ復興イベント ティズの故郷を復興させるイベントで、すれ違う人数が増えると住民が1人ずつ増えていき、村の復興ができる。 村では障害物の除去、店の拡張ができ、それぞれに作業完了時間が決められているが、そこに村人を割り振ると、1人につき時間を半分に短縮できる。 例えば、10時間必要な作業も、100人とすれ違えば6分少々で終わるといった案配。 フレンド召喚 戦闘中に行った攻撃や魔法を保存した状態ですれ違うと、すれ違った方で保存した方法で攻撃してくれるキャラクターを一回だけ召喚できる。 強力な必殺技を保存して、攻撃のサポートをしたり、回復魔法でパーティのピンチを救ったりと様々。 なお、召喚は一回の使いきりのため、一回使うとまた配信を受け取らないと使えない。 アビリンク 友達のアビリティを借りる機能。 自分のジョブレベルが低いときでも、友達が同じジョブでレベルが高いと、友達のジョブが取得している技を使えるようになる。 ただし、勿論ある程度技は弱体化している。 2013年12月5日、「完全版でも、廉価版でも、体験版でもない」『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』が発売された。 「フォーザ・シークウェル」は直訳すると「続編のために」の意。値段下がってるし廉価版じゃんとか思ってはいけない。 戦闘速度の4倍速や、英語ボイス対応、エンカウント率を設定できるなどの100の改善を実施。 さらに2015年4月23日、続編「ブレイブリーセカンド エンドレイヤー」が発売。 舞台となるのは前作から2年後のルクセンダルクである。 Revoが降板し、BGMは新たにsupercellのryoが担当する。 パティシエ、ねこ使いなどの新ジョブが追加。 2020年には新作「ブレイブリーデフォルトII」が発表。2021年2月26日発売。 ハードを3DSからNintendo Switchに移し、楽曲担当も前作のRevoに戻った。 世界観やパーティメンバーはセカンドまでとは一新されており、シナリオ・世界間設定はスクエニ作品『オクトパストラベラー』にも参加しているTRPG制作会社「F.E.A.R.」(メインは久保田悠羅)が担当している。 追記修正、フルブレイブリー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エンカウント率を何の制約もなしに変えられる画期的なゲーム -- 名無しさん (2015-02-15 01 04 21) 導師の強さがひどすぎるゲーム -- 名無しさん (2015-02-15 03 55 25) 傑作であることは同感だがラスト付近の周回要素はマジダレた・・・。言い過ぎかもしれないがあれだけで駄作扱いされてもおかしくないくらい酷い。 -- 名無しさん (2015-02-15 04 29 47) まぁ言い過ぎだな。あれ込で駄作と扱われるなら、ここまで評価されていない。言わんとしてることは分かるが。 -- 名無しさん (2015-02-15 08 08 05) 駄作は言いすぎにしてもケチはついたかな。ストイックな王道RPGって感じで好きだけど、あれで投げた奴もいるんじゃないか。 -- 名無しさん (2015-03-02 02 00 47) クリスタルを開放しちゃいけないのは真実だったけど何の説明も無しに各地で侵略行為を働いたブレイブが正しいみたいな感じになったのはどうなのか -- 名無しさん (2015-03-02 14 48 02) ユルヤナとレスターが支援する人物が世界に悪いことをするわけがないという結論。 -- 名無しさん (2015-04-28 16 17 10) 人の話をマトモに聞かんと力づくで黙らせてきた今作。セカンドは人の話をちゃんと聞いた上で力づくで黙らせる。 -- 名無しさん (2015-04-28 16 45 35) イデアの非難をすぐに浅はか呼ばわりするブレイブの態度に「安易に浅はか浅はか言うてめーの方が浅はかだろうが!」って怒鳴りたくなった -- 名無しさん (2015-06-13 23 16 02) シナリオは好きだが5章辺りからはほんとダルかった…主人公たちは自分たちに都合の悪いことは丸きり聞こえてないかのようだし、敵は敵で問題行動起こし過ぎだし -- 名無しさん (2015-08-12 16 45 05) ブレイブルーとタイトルが似ている… -- 名無しさん (2015-08-12 22 04 23) 俺も7章で投げた。けど、フォーザシークウェルはサブシナリオが面白いからいい -- 名無しさん (2016-03-05 23 06 34) いやブレイブのやり方だとその場しのぎしかできないから別に正しくはない。あと各地での問題行動は基本的に部下たちがやらかしてるだけだから…管理できてないブレイブもあかんけど。てか新兵のイデアに上司たちの管理を期待してるあたりアレたけど… -- 名無しさん (2016-03-31 00 43 13) ↑×5 まさかセカンドでイデア含めキャラ全体が浅はかになるとは思わなかった -- 名無しさん (2016-04-13 14 55 30) ↑ 敵の歴史書き直しは批判するくせに味方パーティは切り札として使っちゃうんだもんな… -- 名無しさん (2016-08-16 14 19 57) フェアリー「これはワナよ!」 -- 名無しさん (2016-12-29 12 46 03) ザコ戦がスルーできるとは言っても異様にザコが強いゲーム -- 名無しさん (2016-12-29 22 01 23) シナリオ、無駄に人殺すところ以外は嫌いじゃなかった。商人とかはいくら悪党でも殺すことないだろって思った -- 名無しさん (2017-06-19 22 28 35) セカンドでは攻撃に関してはほぼ最強のジョブ、トマホークの登場で他のアタッカージョブがいらない子扱いされてしまうというなんともゲームバランスもクソもないことが…… -- 名無しさん (2018-04-17 13 15 36) フルブレイブ+倍々撃×3 +節制×3を毎ターン回すという根も葉もない戦い方が出来た無印BDFF そんなとこまで初期FFの壊れを再現したのかそれとも単に見逃してただけなのか… -- 名無しさん (2018-04-17 14 25 30) 実は被害者ぶっていたクリスタル正教(正確には上層部)。信徒はおろか、巫女であるアニエス(と多分オリビアも)にすら土の神殿(と多分火の神殿も)で起きた事件の真相を知らせていなかったあたり、とんでもない連中だったのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2018-08-19 00 42 27) ストーリーの扱いは雑だったけど、戦闘は比較的面白いゲームだったよ。色々なアビリティを組み合わせてコンボを編み出すシステムは悪くないよ。 -- 名無しさん (2018-08-20 18 36 37) ワールドヘイスト+全員ハイジャンプ戦法はFF3のガルーダ戦を思い起こさせた -- 名無しさん (2018-08-20 19 29 53) ↑セカンドシーズンではワールドヘイストが弱体化してしまったからこのコンボはやりづらくなったよね -- 名無しさん (2018-09-01 22 02 49) FFじゃないとか、ノルエンデの民とか、気付いた時にハッとさせられるゲームだったね。特に真ラスボス倒した後のゲームスタート画面FFの描写は感嘆してしまった。確かに、FFじゃ無かったわ -- 名無しさん (2018-12-21 03 20 15) リメイク版FF3の正当進化だと思う。魔人、導師、魔界幻士が久々に出てくるけどFF3のような上位互換では無くキチンと差別化していたのは良かった -- 名無しさん (2019-01-15 21 29 47) 「FFでない」の意味がタイトルにかかってて、わかるとあああ!?ってなるのなこれ。 -- 名無しさん (2019-10-26 11 05 05) 嘘つきエアリー? -- 名無しさん (2020-05-21 22 07 09) ↑最後までプレイすれば意味が分かる -- 名無しさん (2020-05-21 22 15 40) ファミ通で漫画が連載されてて、なかなか上手にまとめていた。 -- 名無しさん (2020-05-21 23 22 36) ボス戦は面白いがザコ戦がダルいゲーム。エンカウント率弄れるからまだいいけど体験版の2ではシンボルエンカウントになっていたから悪い部分ばっか引き継いでそうで不安だ -- 名無しさん (2020-05-22 11 20 32) 2が気になるからデフォルトだけでも買おうかな -- 名無しさん (2020-11-29 11 40 36) セカンドの方の記事もできたらいいなと思ったり… -- 名無しさん (2020-12-16 12 26 00) 名前 コメント
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ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー part64-84~86,88 84 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 18 12.32 ID rsB7aeBw0 新作『ブレイブリーデフォルト Flying Fairy』を投下します。 後半、本筋の流れがわりと込み入ってくるため、 サブシナリオや各キャラの細かいドラマは削って芯の部分だけをまとめた内容になってます。 ご了承ください。 85 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 21 48.88 ID rsB7aeBw0 羊飼いの少年ティズの住むノルエンデ村は、突如出現した巨大な穴によってティズだけを残し壊滅。 大穴から溢れ出した闇と怪物たちが世界にさまざまな災厄をもたらし始める。 クリスタルを崇める“クリスタル正教”の巫女アニエスは、異変調査のためノルエンデ村跡地を訪れた所を、 アンチクリスタル主義を掲げ正教と敵対する“エタルニア公国”の追っ手に襲われ、ティズに助けられる。 クリスタルの精霊を名乗りアニエスに同行する妖精エアリーの話では、 世界に存在する4つのクリスタルに巫女が“解放の儀式”を行えば、世界から闇を浄化できるという。 エタルニア公国元帥の娘でありながら、公国の非道なやり方に反発し軍を抜けた少女イデアと、 未来の出来事が書かれた謎の日記を持つ記憶喪失の青年リングアベルを仲間に加え、 公国と戦いながら世界を巡ってクリスタルを次々に解放していく一行。 すべてのクリスタルを解放したことで出現した光の柱の中で、エアリーが最後の仕上げをする直前、 妨害に現れた公国の暗黒騎士アナゼルと戦うが、その割れた仮面の下から現れた顔はリングアベルと瓜二つだった。 驚く一行を光が包み、気が付くと、世界がゲーム序盤の状況に戻っていた(クリスタルは未解放、倒した敵幹部たちも生存)。 そのことを認識しているのは主人公一行だけで、なぜこうなったのかエアリーにも解らないらしい。 時間が過去に巻き戻ったにしては、以前とは微妙に違いがある(NPCの人格や状況に細かい差異があるなど)。 戸惑いつつも、再び4つのクリスタルを解放して回る主人公たちだが、 老師ユルヤナ(以前も助けてくれたアニエスの後援者)は彼らを「別の世界から来た者」だと看破した。 ここは元いた世界の平行世界だったのだ。 平行世界は無数に存在し、リングアベルもまた別の平行世界から飛ばされてきたアナゼルだった。 リングアベルの本来の世界では、ティズたち一行は謎の強大な魔物に殺されたらしい。 老師がティズとアニエスだけに語ったところによると、 遙か昔にアニエスそっくりな“天使”が現れ、“巫女を惑わして災厄をもたらす者”の存在を予言して死んだという。 また、クリスタルがなくても人は生きていけるし、壊してもいつか再生するという秘密を告げられる。 86 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 26 01.65 ID rsB7aeBw0 ※以降、シナリオ分岐 前回と同じく4つのクリスタルをすべて解放すれば、 また別の平行世界に飛ばされ、同じことを繰り返すループになる(サブイベントの展開、NPCの生死など細かい変化あり)。 ループのどこかのタイミングで、クリスタルを解放する際にエアリーの制止を無視してボタンを連打し続ければ、 クリスタルが破壊され“終章”に突入。 破壊せずにクリスタル解放→次の平行世界に移動を4ループ繰り返せば“真終章”に突入する。 ・終章 エアリーが醜悪な魔物(リングアベル本来の世界でティズたちを殺した魔物)の本性を現わし、真の目的を告げる。 それはすべてのクリスタルが解放=暴走した際のエネルギーを利用し、平行世界同士を繋ぐことだった。 これを繰り返して無数の平行世界を繋げば、エアリーの創造主である破壊神ウロボロスが降臨するという。 エアリーは11億年にも渡って、すでに幾万の世界を繋げてきた。ノルエンデ村の大穴は世界が繋がったことでできたもので、 エアリーはそこから今回の世界に現れてアニエスたちに嘘を吹き込み、利用したのだった。 (老師に巫女を惑わす者=エアリーの存在を告げた“天使”は、以前の世界で騙されたことを知ったアニエス自身) 計画を妨害されて怒り狂うエアリーを倒せばエンディング。主人公たちはそれぞれ元の世界に戻る。 ※ゲームの副題「FLYING FAIRY」から頭文字のFを抜くと「LYING AIRY(=嘘つきエアリー、終章のタイトル)となる。 ・真終章 十分な数の世界が繋がったことで破壊神ウロボロスが降臨する。 ウロボロスの目的は無数の世界を喰らって力に変え、神々の平和な世界“神界”へと攻め込むことだった。 (神界=プレイヤーのいる現実世界と思われる。操作キャラであるティズに「神界のものが介入している」発言、 「あれが神界だ」のセリフと共に3DSのカメラを利用して現実の映像が映し出されるなど) 主人公たちはエアリーを撃破し、老師たちの助けを得てウロボロスに挑むが、 世界を破壊して無限に再生(フレンド登録した他プレイヤーの世界が破壊される演出が入る)するウロボロス。 諦めかけたその時、クリスタルの力で他の世界に呼びかけ、 平行世界の主人公(他プレイヤーのパーティ)たちがそれぞれの世界の破壊を阻止している間に、 ウロボロスをついに撃破することに成功する。 エンディング、元の世界に戻る主人公たち(リングアベルは本来の世界に戻ってエアリーに三人が殺されることを防ぐような描写あり)。 最後にティズは「借りていたものを返さなきゃ」と言って弟の墓前で眠りにつく。 (ティズも冒頭で死んでおりプレイヤーが介入を終えたことで息絶えたともとれる描写だが、はっきりとは語られない) 88 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 20 48 53.37 ID rsB7aeBw0 補足すると、中盤からエアリーには怪しい部分が目立ってくるので(人命よりクリスタル解放を優先するとか) 多くのプレイヤーは「こいつなんか怪しくないか」と考えると思う。 個人的に秀逸だと思うのは、「ファイナルファンタジーを意識したゲーム」という印象自体がミスリードになっていること。 プレイヤーがまさかクリスタルを壊してもいいとはなかなか思い至らないとか、 「略称をFFっぽくするためでは」と言われていたサブタイトル自体に仕掛けがあったりとか(FFじゃないのでFとFを抜くと真の意味が分かるという説も)。 ジョブにスーパースターや商人、最初はお城の周りでスライムと戦うなどドラクエを意識させるネタも入ってるので、 妖精が黒幕はドラクエ9を踏まえたミスリードかもしれない。
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ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー part64-84~86,88 84 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 18 12.32 ID rsB7aeBw0 新作『ブレイブリーデフォルト Flying Fairy』を投下します。 後半、本筋の流れがわりと込み入ってくるため、 サブシナリオや各キャラの細かいドラマは削って芯の部分だけをまとめた内容になってます。 ご了承ください。 85 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 21 48.88 ID rsB7aeBw0 羊飼いの少年ティズの住むノルエンデ村は、突如出現した巨大な穴によってティズだけを残し壊滅。 大穴から溢れ出した闇と怪物たちが世界にさまざまな災厄をもたらし始める。 クリスタルを崇める“クリスタル正教”の巫女アニエスは、異変調査のためノルエンデ村跡地を訪れた所を、 アンチクリスタル主義を掲げ正教と敵対する“エタルニア公国”の追っ手に襲われ、ティズに助けられる。 クリスタルの精霊を名乗りアニエスに同行する妖精エアリーの話では、 世界に存在する4つのクリスタルに巫女が“解放の儀式”を行えば、世界から闇を浄化できるという。 エタルニア公国元帥の娘でありながら、公国の非道なやり方に反発し軍を抜けた少女イデアと、 未来の出来事が書かれた謎の日記を持つ記憶喪失の青年リングアベルを仲間に加え、 公国と戦いながら世界を巡ってクリスタルを次々に解放していく一行。 すべてのクリスタルを解放したことで出現した光の柱の中で、エアリーが最後の仕上げをする直前、 妨害に現れた公国の暗黒騎士アナゼルと戦うが、その割れた仮面の下から現れた顔はリングアベルと瓜二つだった。 驚く一行を光が包み、気が付くと、世界がゲーム序盤の状況に戻っていた(クリスタルは未解放、倒した敵幹部たちも生存)。 そのことを認識しているのは主人公一行だけで、なぜこうなったのかエアリーにも解らないらしい。 時間が過去に巻き戻ったにしては、以前とは微妙に違いがある(NPCの人格や状況に細かい差異があるなど)。 戸惑いつつも、再び4つのクリスタルを解放して回る主人公たちだが、 老師ユルヤナ(以前も助けてくれたアニエスの後援者)は彼らを「別の世界から来た者」だと看破した。 ここは元いた世界の平行世界だったのだ。 平行世界は無数に存在し、リングアベルもまた別の平行世界から飛ばされてきたアナゼルだった。 リングアベルの本来の世界では、ティズたち一行は謎の強大な魔物に殺されたらしい。 老師がティズとアニエスだけに語ったところによると、 遙か昔にアニエスそっくりな“天使”が現れ、“巫女を惑わして災厄をもたらす者”の存在を予言して死んだという。 また、クリスタルがなくても人は生きていけるし、壊してもいつか再生するという秘密を告げられる。 86 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 26 01.65 ID rsB7aeBw0 ※以降、シナリオ分岐 前回と同じく4つのクリスタルをすべて解放すれば、 また別の平行世界に飛ばされ、同じことを繰り返すループになる(サブイベントの展開、NPCの生死など細かい変化あり)。 ループのどこかのタイミングで、クリスタルを解放する際にエアリーの制止を無視してボタンを連打し続ければ、 クリスタルが破壊され“終章”に突入。 破壊せずにクリスタル解放→次の平行世界に移動を4ループ繰り返せば“真終章”に突入する。 ・終章 エアリーが醜悪な魔物(リングアベル本来の世界でティズたちを殺した魔物)の本性を現わし、真の目的を告げる。 それはすべてのクリスタルが解放=暴走した際のエネルギーを利用し、平行世界同士を繋ぐことだった。 これを繰り返して無数の平行世界を繋げば、エアリーの創造主である破壊神ウロボロスが降臨するという。 エアリーは11億年にも渡って、すでに幾万の世界を繋げてきた。ノルエンデ村の大穴は世界が繋がったことでできたもので、 エアリーはそこから今回の世界に現れてアニエスたちに嘘を吹き込み、利用したのだった。 (老師に巫女を惑わす者=エアリーの存在を告げた“天使”は、以前の世界で騙されたことを知ったアニエス自身) 計画を妨害されて怒り狂うエアリーを倒せばエンディング。主人公たちはそれぞれ元の世界に戻る。 ※ゲームの副題「FLYING FAIRY」から頭文字のFを抜くと「LYING AIRY(=嘘つきエアリー、終章のタイトル)となる。 ・真終章 十分な数の世界が繋がったことで破壊神ウロボロスが降臨する。 ウロボロスの目的は無数の世界を喰らって力に変え、神々の平和な世界“神界”へと攻め込むことだった。 (神界=プレイヤーのいる現実世界と思われる。操作キャラであるティズに「神界のものが介入している」発言、 「あれが神界だ」のセリフと共に3DSのカメラを利用して現実の映像が映し出されるなど) 主人公たちはエアリーを撃破し、老師たちの助けを得てウロボロスに挑むが、 世界を破壊して無限に再生(フレンド登録した他プレイヤーの世界が破壊される演出が入る)するウロボロス。 諦めかけたその時、クリスタルの力で他の世界に呼びかけ、 平行世界の主人公(他プレイヤーのパーティ)たちがそれぞれの世界の破壊を阻止している間に、 ウロボロスをついに撃破することに成功する。 エンディング、元の世界に戻る主人公たち(リングアベルは本来の世界に戻ってエアリーに三人が殺されることを防ぐような描写あり)。 最後にティズは「借りていたものを返さなきゃ」と言って弟の墓前で眠りにつく。 (ティズも冒頭で死んでおりプレイヤーが介入を終えたことで息絶えたともとれる描写だが、はっきりとは語られない) 88 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 20 48 53.37 ID rsB7aeBw0 補足すると、中盤からエアリーには怪しい部分が目立ってくるので(人命よりクリスタル解放を優先するとか) 多くのプレイヤーは「こいつなんか怪しくないか」と考えると思う。 個人的に秀逸だと思うのは、「ファイナルファンタジーを意識したゲーム」という印象自体がミスリードになっていること。 プレイヤーがまさかクリスタルを壊してもいいとはなかなか思い至らないとか、 「略称をFFっぽくするためでは」と言われていたサブタイトル自体に仕掛けがあったりとか(FFじゃないのでFとFを抜くと真の意味が分かるという説も)。 ジョブにスーパースターや商人、最初はお城の周りでスライムと戦うなどドラクエを意識させるネタも入ってるので、 妖精が黒幕はドラクエ9を踏まえたミスリードかもしれない。
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ブレイブリーデフォルトII 【ぶれいぶりーでふぉるとつー】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo SwitchWindows(Steam) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 クレイテックワークス 発売日 【Switch】2021年2月26日【Windows(Steam)】2021年9月3日 定価 7,480円(税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 『サード』ではない 帰ってきたRevo良くも悪くも王道RPG ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 3DSにてスクウェア・エニックスが発売し人気を集めた『ブレイブリーデフォルト』シリーズのCS向け最新作。 当シリーズは初代の続編として発売された第二作目『ブレイブリーセカンド』の評判が悪く、その後商品展開が停滞した状態が続いていたが、スマートデバイス向けアプリ『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(現在はサービス終了)の好評を受け再起動が決定した。 このため本作は「シリーズとしての再出発」を意識して製作されており、世界観やキャラクターは過去作から全て一新された完全新作となっている。 こうした事情故にタイトルも『BDFF』からストーリー上のラインが続いていた『セカンド』に続く『サード』…ではなく『 II 』となっている。 開発会社はクレイテックワークスという会社だが、この会社は過去シリーズを手掛けたシリコンスタジオより分社化した会社であり過去作より継続参加しているスタッフも一定数存在する。 ストーリー 火、水、風、土、4つのクリスタルの力により安寧を享受していたエクシラント大陸。 軍事国家ホログラードはクリスタルの守護者たるミューザ王国を襲撃し、王国を滅亡に至らすと共に3つのクリスタルを手中に収めた。 王国の忘れ形見である皇女・グローリアは唯一残された風のクリスタルと共に隣国ハルシオニアへと落ち延び、再起の機会を探っていた。 そして、ハルシオニアの砂浜にてグローリアは一人の青年と出会う。 二人の出会ったことで、新たなる光の戦士たちの物語の幕が上がるのだった。 システム 「ブレイブ」でBPを溜めて「デフォルト」で一度に複数回行動する・必殺技発動中は専用BGMが流れてその間に他のキャラが必殺技を使うと効果が重複するなど基本的な部分は前作までと同様なので特に大きな変更点に限り記述する。詳細は過去作の記事も参照。 バトルシステム 前作までは最初にPT各メンバーの行動を決めてターンが始まっていたが、本作では行動順ケージが満タンになったキャラから行動できるという『FF』のATBに近いものになった。 装備品に「重量」の概念が追加された。装備重量の数値が低いと行動順ケージが溜まるのが若干早くなる。 ジョブごとに重量の規定値があり、重量オーバーに状態になるとほぼ全てのパラメーターが低下してしまう。おおむね魔法職やスピードタイプの職は規定値が低く壁役や物理アタッカーは重装備が可能になっている。 「フレンド召喚」や「ブレイブリーセカンド」と言った反則的な火力を狙えた要素は廃止された。 ジョブ ジョブは過去作から引き続き登場するものと、本作にて新登場したものの合わせて全24種類のジョブが登場する。 前作までのジョブコマンドシステムの発展としてメインのほかにもう一つサブジョブを選択しておけるようになった。 基本的にはサブに選択したジョブの習得済みのコマンドを使用できるという点では過去作と同様だが、一部のジョブやアビリティはサブジョブ側の能力値や特性を参照にする特殊効果を持っており、組み合わせ次第で色々なコンボが狙えるようになっている。 ちなみに過去作ではジョブの衣装のデザインを複数のゲストデザイナーが担当していたが本作では『OCTOPATH TRAVELER』も担当した生島直樹が全ジョブのデザインを行っている。 エンカウントとフィールドアクション エンカウントはランダムエンカウントからシンボルエンカウント方式に変更され、フィールドをうろついているモンスターに接触すると戦闘に突入するようになった。 スタッフの想定しているシナリオの進行状態に合わせたレベルよりも現在のPTのレベルが下回っている場合、フィールド上のモンスターは赤い色のオーラを纏った姿で表現される。 シンボルエンカウントゲーによくある仕様だが、適正レベル以上のモンスターに発見された場合と追いかけられるが、自軍が敵よりも強くなると逆にモンスターはこちらを発見すると逃げていくようになる。 フィールド/ダンジョンではYボタンを押すことで剣を振れる。 うまく敵シンボルを切り付けて戦闘に突入すると、味方のBPが全員+1された状態で戦闘が開始される。 フィールドには草むらや低木が点在しており、草木を刈るとたまにアイテムが出てくることがある。また、一部のサブクエスト用アイテムもこの手段で入手できる。 B D オセロのような陣取りカードゲームで、『FFVIII』のトリプルトライアドのように一部のモブ・ネームドキャラ相手に遊べる。 あるジョブを手に入れるために数戦は行う必要はあるが、トリプルトライアドのようにカードをアイテム化して攻略をスムーズに進めるような要素はないため、基本的には息抜きに楽しむ寄り道要素となっている。 厳密に言うとコンプ特典のアイテムは用意されているが、それを入手できる頃にはゲームとしてはシナリオの最終盤に至っている(*1)のでゲームバランスに影響を与えるほどではない。 探索屋 ハード上の都合ですれ違い要素が廃止された代わりに搭載された本体機能に依存する要素で、あらかじめ各町にいる船貸し婆さんに頼んでおくとSwitch本体をスリープ状態にしている時間に応じて探索が進み、お金やパラメーター上昇アイテムを拾ってきてくれる。 この時オンラインに繋いだままスリープすると他のプレイヤーの名前が表示され、報酬が良いものになりやすくなる。もちろんオフラインではシリーズ伝統のCOMタロウたちが登場する。 一度に最大12時間分までしかストックしてくれないため、再度探索できるようにするためには婆さんに話かけてアイテムを引き取る必要がある。 なお、Switch本体側の時間設定を変更してしまうと警告メッセージが表示され、3回変更してしまうとペナルティとして24時間使用できなくなる。 評価点 ブレイブとデフォルトや様々なジョブの組み合わせを用いたバトルの面白さは今回も健在。 中盤までのボスはそれぞれジョブの持ち味と弱点を前提とした戦法がきっちり定められており、漫然と行動しているだけでは勝てないが適切に対処すれば負けないというほどよい調整になっているため、自分なりの攻略法を考えたりPTをビルトする面白さがある。 雑魚敵も「全体攻撃連射で余裕」などと言われやすかった『初代』ほど簡単ではなく、さりとて『セカンド』に存在した一部の相手のように極端にいじわるな行動をしてくるということもなくなった。 さすがに各ジョブが育ち切ったゲーム後半はあっさり終わりがちではあるが、本シリーズ内での比較に限れば雑魚戦のバランスもそれなりに良くなったと言える。 また、シンボルエンカウント制になったことで、『セカンド』の攻略上のセオリーとなっていた「稼ぐだけ稼いでから自分でエンカウント率を調整して厄介な敵を避ける」という作業染みた工程をやらずともよくなり、「敵が逃げてくようになったら先に進む」を実行していけば終盤まで自然体のままほどよい難易度で楽しめるようになっている。 ジョブも後述の通り特定のアビリティの組み合わせによる強力すぎる戦法自体はあるが、単品同士で比較した場合に他のジョブの完全下位互換になっているので使い道がまるでないというジョブは存在せず、自分好みの戦法でプレイできる。 王道的でしっかりしたストーリー 選ばれし4人の光の戦士たちが闇を打ち払う…という筋書きは昨今珍しいぐらいの直球でありつつも、序盤の意外なものが伏線になったり、終盤は特殊なギミックがあったりと、王道ながら一癖あるブレイブリーシリーズ「らしさ」がしっかりとある。 メインPTの4人がいずれも成人だったりと登場人物の年齢設定が国産RPGとしては比較的高めに設定されているため、JRPGで話をまわすためによくある「主人公一行内での不和イベント」「特定のキャラが独断専行してピンチを招く」「味方サイドのキャラクターが社会規範上の問題行動に及ぶ」といった賛否両論になりがちな展開が無く、こうした要素が苦手な人でも楽しみやすい。 登場キャラクターたちも好評 ごく普通の一般人にもかかわらず突如世界の行く末を左右する運命に巻き込まれても音を上げないタフなセス、お姫様キャラだが芯が強く自分からどんどん行動していくグローリア、年長者ながらも飄々とした立ち振る舞いのエルヴィス、快活なお姉さんと思わせて実は…なアデル、とメインの4人はいずれも好感が持てるキャラクター造形となっている。 敵サイドの人物も、独自の思想を持って動く敵軍の大将から始まり撃破後もサブクエでちょくちょく顔を見せるコミカルなキャラもいれば、立場上やむを得ずに自軍と戦うことになる人物、そうと思えば極めて凶悪な純粋悪の極悪人…とバリエーションに富んでおりいずれも印象に残りやすい。 主人公一行やアスタリスク所持者たちはいずれも兼ね役なしで個別の別々の実力派声優が充てられており、若手から大御所までキャスティングも申し分ない。 BGM担当に満を持して初代『BDFF』を担当したRevoが復帰した。 初代で特に評価の高いポイントだったが『セカンド』ではスケジュールの都合上継続参加が叶わなかったために、シリーズファンからとりわけ好評を得ている部分と言える。 『セカンド』で特に不評の大きかった必殺技発動時のBGMは4人それぞれのイメージに合わせた異なる曲調の曲が流れるスタイルに戻った。 また、楽曲面の取り組みで面白い部分としてフィールドやダンジョンの曲はある程度基本的な譜面は流用しつつも地域が変わると異なる楽器で演奏されたバージョンに切り替わるようになっており、楽曲面からも地域や自然環境を演出するのに一役買っている。 小ネタとしてタイトル画面の曲や通常戦闘・ボス戦・終盤で聞けるある曲などは初代での該当曲のフレーズをそのまま使ったりや曲構成が近しいものだったりと、シリーズとしての脈絡もしっかりと感じさせるようになっている。 前半通常戦闘曲などは曲名も「再び鳴り響く戦いの鐘」とコアなファンにとってはなかなかニクいものになっている(*2)。 賛否両論点 過去作に続きデフォルメ体型であること。 本作では登場人物はリアルな体型ではなく4頭身程度の姿で描写されている。これ自体は本シリーズの特徴でもあるのだが、新規層やシリーズに詳しくない人からは否定的な声も存在する。 死者が複数人出るようなシリアスな話なので、否定派のユーザーからは話のノリ的にリアル頭身の方で適切でないかとの意見が出やすい。 基本的に会話シーンは映画のようなカメラワークのあるムービーシーンではなく人物のモデルが横並びに配置され順繰りにセリフを発するというもので、昨今の大作RPGに慣れている人からは見劣りするというと言われやすい。 一方シリーズファンや初代プレステ期のようなローポリで表現されたRPGが好きな人からは、こうした表現も人形劇のような独特の雰囲気があってよいという一定の評価を得ている。 接写シーンになると分かるがジョブの衣服ごとにちゃんと質感が表現されており、会話シーンではキャラクターの身振り手振りや感情に合わせた目線の動きなども細かく調整されている。総じてデフォルメだからと言って手を抜いているというわけではない。 上述の通り中盤までのボス戦に関しては良く出来ているのだが、ストーリー後半のボスはこちらの行動に応じた反撃や妨害を行うカウンター・ジャマ―行動を片っ端から詰め込んでいるため、こちらが動くと相手にも動かれてしまうという状況に陥りがち。 一応、終盤のボスも弱点属性自体はあり、特定の属性の魔法を使いやすいなど攻め方の傾向や、カウンターの中身も特定の状態異常攻撃など回避方法があるケースもあったりと、完全にPT構築やプレイング自体が無意味になるわけではない。このため、こうした仕様はせっかくのボスキャラが弱くなくていいという感想もあるが、自分のやりたいようにせさてくれないと感じるユーザーも。 特にこちらのデフォルトに感応して発生するデフォルトジャマーは意見が分かれやすい。これは本作独自のバトルシステムであるデフォルトを使ってしまうと逆に不利になるというものなので、「単純に溜めて殴るだけになっていなくていい」という意見もあれば「ブレイブとデフォルトの駆け引きを殺している」と賛否両論。 カウンターだらけの影響故に物理職は物理攻撃に対する物理属性のカウンター技を回避できる狩人のアビリティ「仕返し回避」がほぼ必須となる。これはセットしておけば物理属性のカウンターを完全回避できるため便利なのだが、これはこれでスタッフが敵に物理カウンターをつけたのがかえって無意味になってしまっている。 ただし、「仕返し回避」も物理攻撃に対する魔法属性カウンターや敵自身へのバフは避けられないため、決して万能というわけではないのだが、メリットがデカすぎるため物理職はこれで1枠埋めるのがまず確定となっている。 これに関してはスタッフも攻略本でのインタビューにおいてやり過ぎたと認めている。 一部の強力すぎる戦法 このシリーズではある意味お約束でもあるのだが、ジョブの組み合わせによっては「たいあたりハメ」や「ファントム+状態異常or神速瞬撃」など極めて強力なお手軽戦法が本作にも存在する。 初心者救済要素とも言えるが、これらの戦法は封印しても十分クリアできるぐらいのゲームバランスとなっているため、今後プレイするつもりの人で歯ごたえのあるゲーム性を楽しみたいのであればこれらを使わずに遊ぶことを推奨する。 極めて保守的な作品であること 評価点の裏返しでもあるのだが、浅野チーム前作の『オクトラ』以上にシナリオの大筋やシステム部分に関しては王道的「すぎる」部分もある。 確かにブレイブとデフォルトといったシリーズ通しての独自性というものは存在するが、それを抜きに見た場合、本作でしか味わえないような唯一無二の体験といったものは見出しにくい。 HD2D技術の新鮮味があった『オクトラ』、ゲーム外の部分に伏線を仕込んだりシナリオ上の極めて大きなどんでん返しが用意されていた『BDFF/FtS』、( 成功していたかは置いておいて )ファンタジー世界に現代的な要素を盛り込もうとした『セカンド』に比べると、作品としての尖り不足感は拭えない。 ただし、スタッフインタビューによるとキャラメイクや自由度の高いシナリオ攻略、非常に独特なシステムなどの構想自体はあったのだが、最終的にこれらは「スクウェア・エニックスのRPGならこうだよねと、ファンに感じてもらえる作品を目指すこと」をコンセプトに搭載しなかったという。 発売後はそうした「90年代のようなRPG」を求めていた層を中心に好評なので、色々欲張ってターゲットがブレるよりは、一転集中して作ったスタッフの狙い自体は成功したと言える。 また、発売後のアンケート結果によるとこれまでの浅野チーム製作品のメイン購入層だった高年齢層から若い世代の購入者層が大幅に増加していることが明らかになっており、インディーゲームを中心に「非王道的なシナリオ」「王道の存在を前提とした特殊なギミックや世界観を持つRPG」が若い世代を中心にヒットする中で、こうした「王道さ」はかえって新鮮味を帯びてきているとも言えるかもしれない。 問題点 使い勝手の悪いメニューUI アビリティのセット画面にて情報枠がとっ散らかっており、「誰の・どこを・どれに変えようとしているか」が一目で分かりにくく、操作ミスを誘発しやすい。 各キャラが重量オーバーしているかどうかが、詳細なパラメーターが表示される特定の画面でないと判断できないため、ジョブを変更する/した際に該当画面に切り替わっていないと確認できない。 アイテム画面が「新入手したアイテム」「消費アイテム全般」「連戦用アイテム」「全ての武器」「各防具(4種)」「大事な物・クエストアイテム」の9枠に分かれているのだが、「消費アイテム全般」に該当するアイテムが多すぎるため、目当てのものが使いにくい。 また、アイテム画面から装備の切り替えもできるのだが、ここで表示される情報は装備画面とは違い詳細情報がオミットされるため、あまり使い勝手が良いとは言えない。 ソフトリセット/メニューリセットができない 幅広い層に楽しめる戦略性のあるバトルは本作の優れた点の1つだが、やり直しや試行錯誤のプロセスを、あと一歩サポートしきれていない。 特にボス戦は、<自力で攻略サイトなどを頼らない場合>トライ エラーを繰り返しながら戦略を練っていくのがセオリーであり、楽しみでもある。 これは裏を返せば、ジョブやアビリティの組み合わせによっては、戦闘開始時点で既に勝敗の半分が決まっていたり、運が悪いと開始時点で詰んでしまっていたりすることも多い、ということである。 もちろんシナリオの流れや手持ちのアビリティなどから事前にそれを対策することも可能なのだが、後半へ行くほど敵は予想外のカウンターや妨害を駆使するようになってくる。 どう足掻いても力及ばない場合いっそ一瞬で全滅させてくれればまだ良いのだが、本作の場合なまじ回復手段やバフ・デバフが豊富なため、「理論上は勝てないがジリジリ長期戦で追い詰められて敗北」ということもよく起こる。 例えばメニューリセットや「戦闘突入直前の編成画面に戻る」などの機能があれば、本作ならではの戦略性をより快適に楽しめただろう。 ちなみに本作のオマージュ元であるFF5にも同様のケースは多発していた。が、あちらはSFCという媒体ゆえリセット→再開まで一瞬で済んでしまうため、全く問題にならなかった。 そんなところまでオマージュ元をリスペクトしなくても… 。 システム面に関しては『セカンド』にて評価されていた部分もある程度掬い上げているのだが、『セカンド』に存在したジョブ・アビリティのプリセット機能は搭載されなかったため、逐次手作業で変更するようになってしまった。 ゲーム内で昼/夜のどちらになっているかに依存するサブクエ・アビリティ・稼ぎ要素があるにもかかわらず、プレイヤー側が時間操作する手段がないため、わざわざフィールドに出て歩きまわる必要がある。 一応、「夜→昼」に関しては宿屋で寝れば可能だが、その逆は出来ない。 ストーリーに関しては『セカンド』のように極端に質が悪いわけではないが、いささか安直すぎる部分もある。 中盤に至るまでのクリスタル回収の流れは「町に行く→町で起こっていることを解決するため近場のダンジョンに行く流れになる→ダンジョンの最奥でアスタリスク所持者と戦う→町に戻ってきて大ボスと戦う→大ボスを倒したことで町の問題が解決され次の町へ…」という流れが完全にテンプレ化しており、細部の違いこそあれど大枠自体はほぼ同じような流れになるためややダレる。 洗脳されているキャラや、事情があって主人公一行と戦わざるを得なくなっているキャラクターは悪い人物ではないという点が強調されすぎている。 このため、「第一印象があからさまに悪いキャラクターは最後まで敵のままか死ぬ」という法則性のようなものがあり、中盤まではいささか先が読みやすい展開が続く。 対峙する敵の中には結果的に死亡する者もいるが、死因としては「自殺」「別の人物による殺害」「事故的なもの」であり、主人公一行が殺人を犯す描写はない。(例外としてある敵が主人公一行にトドメを刺されるが、その敵はアンデッドのようなものであり既に人間ではない) 主人公の旅の幕間に、さながら時代劇のように「悪いやつらが企んでいるシーン」がご丁寧に挿入されるため、「この先どうなってしまうんだろう?」と物語の行く末にワクワクするような気持ちになりにくい。 他、主人公一行が捕縛されても難なく脱出したり、主人公一行を疑ってかかっていた人物を多少説得したらすぐさま協力してくれるなど、ドラマ性に欠ける展開も見受けられる。もう少しゲーム的なイベントと組み合わせられなかったのだろうか。 総評 ようやく帰ってきた『ブレイブリーデフォルト』の中身はまさしく『II』を冠するのに相応しい作品であり、シリーズの復活を待ち望んでいたファンを安堵させ喜ばせた一作となった。 終始お互いを助け合って先へと進む主人公一行・PT構築の自由度とバトルの戦略性・Revoによる熱いサウンドの数々は十分な魅力点と言えるもので、『オクトラ』に続き昔ながらのRPGが好きという人ならば楽しめる作品だろう。 ストーリーに関しては王道すぎるきらいがあり、システム面に関してはやや粗と言える部分もあるが、総合的にはスタッフが前作の失敗を実直に反省し頑張ったことで見事リベンジを果たした作品と言える。 余談 本作には過去のシリーズ作と違いサブタイトルが存在しない。これは早期のネタバレを避ける意図と、サブタイトルを生み出すハードルが高くなってきたことが理由らしい。 作中負けイベントと途中で強制終了する戦闘がそれぞれ1回ずつ存在するのだが、どちらもプレイヤーの勝ちパターンが想定されており後者は勝つと戦闘前の状態に強制巻き戻し、前者はスタッフロールが流れ、BAD ENDとなってしまう。 特にゲーム上のメリットはないのでやる意味はないが、それぞれ専用セリフも用意されているので、二周目を遊ぶ際は狙ってみてはいかがだろうか。 旧作(『デフォルト』『セカンド』両方)のパーティキャラに「イデア」がいたが、本作の同ポジションのキャラは「アデル」。これはどちらも『FFVIII』に登場する魔女と同じ名前である。 片方だけなら単なる偶然と考えられたが、二人分揃ったとなるとなんらかの意図があるのかもしれない。もっとも共通しているのは名前だけで、キャラクター設定自体は全くの別物である。 + シリーズ恒例の「アレ」について 注意 旧作含めネタバレあり、未プレイの方は見ないことを推奨します。 前二作でもあった、「アルファベットのタイトルを使ったギミック」が存在している。5、6、7章のタイトルはそれぞれ「ふたつの世代」「ふたつの檻」「ふたつのページ」であり、それぞれ英語にすると「Two Ages 」「Two C ages 」「Two P ages 」と「ages」が共通する。また、7章クリア後のエンディングにおいて、「For All P layers」のPが強調されることから、「二つの世代の光の戦士(ages)にプレイヤー(P)が介入することで迎える結末」などと捉えることができる。 「C」についてはゲーム中で強調される場面はないと思われる。そのため確定はできないが、何かの単語の頭文字である可能性はあるだろう。 さらに、光の戦士のアルファベット表記において、「Seth」と「Sloan」のS、「Grolia」と「Gwendal」(英語版では「Godric」)のG、「Elvis」と「Emma」のE、「Adelle」と「Aileen」のAと、それぞれ対応する戦士の頭文字が一致している。そして、7章ラスボスBGM「暗闇に星を集めし者達」にてそれぞれの必殺技のBGMのフレーズが、アデル→グローリア→エルヴィス→セスの順番に流れる。対応する頭文字を順に拾うと、A,G,E,Sとなる。 本来は2020年に発売する予定だったが、2021年2月26日に発売延期となった。
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本稿ではニンテンドー3DS用ソフト『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』と、その完全版である『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』について紹介する。判定はどちらも「良作」とする。 ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 概要(FtS) 評価点(FtS) 賛否両論点(FtS) 問題点(FtS) 総評(FtS) 余談(FtS) その後の展開 ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 【ぶれいぶりーでふぉると ふらいんぐふぇありー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 パッケージ版 2012年10月11日ダウンロード版 2012年11月1日 定価 パッケージ版 6,090円ダウンロード版 5,400円 判定 良作 ポイント ブレイブ デフォルトシステムの奥深い戦闘ストーリー及びゲームバランスは賛否両論 「FF」ではない ファイナルファンタジーシリーズ関連作品 概要 『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の主要スタッフ陣が開発した新作RPG。 「原点回帰」を謳う「王道ファンタジーRPG」として制作された。 システムは光の4戦士を発展させたものとなっているが、世界観は完全に一新。従来の「FFシリーズ」ではない完全新作扱いとなっている。 ただし、クリスタル、ジョブシステム、魔法の名前など、『FF』を思わせる要素は多々存在する。 タイトルはしばしば『BDFF』と略される。 システム ジョブチェンジ 『FF』シリーズの一部にも存在するジョブチェンジシステムが本作でも採用されている。 そのジョブに就いているボスキャラクターを倒して「アスタリスク」と言う特別なアイテムを手に入れる事で、そのジョブにチェンジ可能となる。 「ジョブによってコマンド1つ・サポートアビリティ1つとステータスが決定」「さらにコマンドもう1つといくつかのサポートアビリティが装備可能」と、『ファイナルファンタジーV』にかなり近い。ただし、全ジョブ最大14レベルで、ジョブレベルアップに必要な経験値もすっぴんを除いて全ジョブ共通。 サポートアビリティはジョブ固有のものが1つに加え、特定の枠数(*1)だけ装備出来る。それぞれのアビリティに1~3の決められた枠数が存在し、強力なサポートアビリティはそれだけ複数の枠を使用する。 ブレイブ&デフォルト 本作の最も特徴的な戦闘システム。ターンを跨いで行動の前借り/後回しを行う事ができる。 防御行動である「デフォルト」を行うと、BPと呼ばれる数値が溜まっていく(最大3)。それを「ブレイブ」で消費する事で、ブレイブを行った回数だけ追加行動出来る(*2)。なお、BPは戦闘ごとにリセットされる。 またBPが無い場合でも、-3になるまで前借りを行う事ができる。戦闘が終わってしまえばゼロに戻るが、もしトドメをさせなかった場合、マイナスとなったターン数だけ無防備に攻撃を受ける事になってしまう。 アビリティの中にはBPをコストとして使用するものやBPを増減するもの、最大BPを1つ上げるもの等も存在する。 戦闘ボーナス 敵を1ターンで倒すなどの条件を満たす事で、獲得経験値などにボーナスを得る事が可能。上述のブレイブによる前借りと合わせて、雑魚戦では「やられる前にやる」事が推奨されるシステムとなっている。 必殺技 装備ごとに決められた条件を満たす(戦闘終了後も持ち越し可能)事で、必殺技が使用可能となる。攻撃力が高いだけではなく、追加で味方を強化する効果が発生する。 強化効果は「必殺技発動時に流れるBGMが続いている間」と言う一風変わったシステム。迅速にコマンド入力したりエフェクトの短い攻撃を行う事で、必殺技の恩恵をより多く受けられる。 また、BGMが流れている最中に別の必殺技を使用して新しいBGMを流す事が出来れば、最初の必殺技の強化効果もその新BGMが終わるまでに延長される。 必殺技は「必殺技パーツ」によってカスタマイズ可能。威力を上げたり、属性や追加効果をつけたり出来る。 フレンド召喚・配信 フレンドコード登録やすれちがい通信で、フレンドをセーブデータに登録する事ができる。このフレンドを戦闘中に召喚する事で、フレンドが予め登録した技が発動する。 アビリンク フレンドコード登録で招いたフレンドとは「アビリンク」が可能。リンクした相手が習得しているアビリティを使用する事ができる。ただし、効果は自力習得したアビリティより小さい。 すれちがい通信で招いて登録したフレンドとはアビリンク不可。 ストーリーが進むとCOMプレイヤー(*3)が登場し、彼らとアビリンクを行う事もできる。ただしお試し版といった具合であり、実際のフレンドとのアビリンクほど劇的な効果は得にくい。 ノルエンデ村復興 フレンドコード登録やすれちがい通信で登録したフレンドを使って、滅んだ村を復興させる事が出来る。 住人を多く作業に当たらせるほど、早く復興する。例えば1人で2時間かかる作業に2人で当たらせると1時間で済み、10人なら12分しかかからない、など。 ゲーム起動中にリアルタイムで時間が進み、3DSを閉じていても復興は進む。このゲームを起動していない場合は復興は進まない。 村が復興すると、前述の必殺技や必殺技パーツが手に入ったり、強力な武具・アイテムが買えるようになったり、消費アイテムが無料でプレゼントされたりする。特にほとんどの必殺技と全ての必殺技パーツは復興でしか手に入らない。 ネトフレ招待 フレンド召喚、ノルエンデ村復興に関しては、すれちがい通信やフレンドコード登録だけではなく、毎日1回、ネット上からランダムに1~4人を自分のセーブデータに連れてくる事ができる。 これによってすれちがい通信にありがちな地域格差がある程度解消されている。 Dの手帳 いわゆるコレクター図鑑。ゲーム進行に伴い、アイテム、モンスター、登場人物、用語などが記述されていく。 図鑑以外にも、未来の出来事であるかのような謎の文章が書かれており、ストーリーにも密接に関連している。ゲームにミステリアスな要素を与え、プレイヤーを物語に引き込む事に一役買っている。 評価点 王道ストーリーの中に「正義とは何か」「世界を救うとはどういうことか」を深く描いたシナリオ。 最近のスクエニRPGの大規模なシナリオに不満を抱いていた古参プレイヤーからの評価が特に高く、その一方で最近のゲーマーにとっても十分評価に足る質となっている。 メインストーリーだけでなく、サブシナリオやパーティチャットなどの寄り道ストーリーもキャラクターたちの魅力が最大限に引き出されたテキストにより評価が高い。 シナリオライターは『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』などを手掛けた5pb.の林直考。『メモリーズオフ』シリーズや科学アドベンチャーシリーズなど、ADVのシナリオに携わってきた氏にとって初めてのRPGシナリオとなる(*4)。 上記のシナリオを彩る魅力的なキャラクター陣。テキスト面の秀逸さもあってパーティキャラ・敵キャラ・その他サブキャラ問わず印象的なものとなっている。 特にエタルニア公国軍のアスタリスク持ちキャラクター陣は、短いイベントの中で最大限に濃いキャラクター付けがなされており、どのキャラも「倒すには惜しい」と言われている。 ブレイブ&デフォルトシステムの奥深い戦闘。 1ターンに最大4回行動できるため、戦闘の展開が早い。BPをマイナスにしてもトドメを刺し切れなかった場合、最大3ターンも無防備に殴られるので油断出来ない。 また本作は全体的に敵の攻撃力が高めでレベルカンスト後でも即全滅がありうる(*5)ピーキーなバランスとなっており、B&Dでの力押しだけでなくアビリティ選択の見極めも重要。 上述した必殺技やフレンド召喚によりプレイヤーの手で戦闘を格好良く演出できるのも魅力。 ジョブシステム どのジョブも育成すればそこそこに戦える。 ジョブを手に入れるたび、その時点で漏れなくコマンドアビリティの選択肢が一つ増える。このためすぐにはチェンジしづらい状況でも、ジョブを手に入れたことそのものがパーティ強化の一端に繋がる。 ジョブチェンジするとキャラの衣装も変わるため、見た目重視で選んでしまうスタイルも有り。見た目で選んだジョブが弱すぎて足手まといにしかならない、といった事態は「あんまり」起きない。 ただ、ソードマスター・魔人など、使いどころに困るジョブも存在する。 BGMの評価が高い。 全曲をアニメ「進撃の巨人」のOP曲などで知られる「Sound Horizon」のRevoが手がけている。フィールドテーマやバトルテーマなど、まさにファンタジーRPGの王道BGMといえる良スコア揃い。 ハードロック調の激しい戦闘曲から電波系アイドルソングまで幅広い作風のBGMが楽しめる。特にアスタリスクボス戦で流れる「彼の者の名は」とラストバトルのBGM「地平を喰らう蛇」の人気が高い。 声優 声優で売るゲームでは無いのだが、声優陣は非常に豪華かつバラエティ豊か。 20人以上いる敵サイドの要人全てがベテランor人気声優。 登場機会の多いキャラはもちろん、一度しか登場機会のないキャラでも檜山修之や保志総一朗といった何度も主役を務めているクラスの声優ばかり。 本作は発売前より、頻繁に体験版を配信しユーザーより積極的に意見を募って製品版へフィードバックさせるという制作スタイルが取られていた。 先行体験版による内容のブラッシュアップは先のスクエニ作品である『FF零式』『シアトリズムFF』でも実施されていたが、本作では特に熱心に意見交換が行われた。 体験版時点では戦闘が非常に遅く、不満が続出したため、以降、早送り機能が搭載されるなどスピードがアップしている。 美麗なアートワーク 『サガ フロンティア2』を彷彿とさせる水彩画タッチのグラフィックは評価が高い。溶岩の上に建造された要塞都市、巨大な大風車が回るスチームパンク風都市など街のデザインも「光の4戦士」同様に凝っている。 当然ながら3Dの立体視にも対応しており、特に街のグラフィックは「飛び出す絵本」のような見応えが感じられる。 賛否両論点 一部声優の人選。 幼児の姿をしたとあるキャラには子役、つまり本物の子どもが声を当てており、かなり浮いている。 「浮世離れしたキャラに合っている」「明らかに雰囲気を壊す」「子役にこんな残酷な事言わせるな(*6)」等様々な意見があり賛否両論。 一応、ボイスはオフにすることも可能。 ジョブコスチュームの好みが分かれがち。 一部のジョブ衣装デザインとキャラデザインはゲストイラストレーターが担当しているのだが、全体的に癖が強く好みが分かれるものも少なくない。コスチュームはゲーム中のイベントにも反映されるので気にしがちなところ。「吉田絵の雰囲気にそぐわない」という意見もある。 一応、衣装を持っていればそれを装備させて外見を変更することが可能である。 問題点 一部のユーザーインターフェースが悪い。 ブレイブシステムの関係で、1ターンに複数コマンドを入力したり、同じアビリティを連続使用するのだが、その際のテンポがあまりよくない。ブレイブを1ボタンで行えればよかったという意見も。 アイテムのソートが不可能。使用時はまだ種類別に並ぶのだが、売却時は入手順にバラバラのため目当てのアイテムを探すのが非常に面倒。 ボタンとタッチパネルの振り分けが中途半端。例えば、Dの手帳はタッチパネルを利用しなければ開けないのに、操作自体はボタンで行う。 セーブデータは1つだが、取り返しの付かない要素は少なくない。特にDの手帳による記述追加の中には、非常に気づきにくく後から回収出来ないものも。 全てが不親切というわけではなく、左手だけでも操作出来るボタン配置やカーソルの位置記憶など、親切な面も存在する。それだけに不親切な点がもどかしい。 ただし、左手だけで操作できるように十字キーの左右に決定、取り消しを当てがったため、スライドパッドでコマンド入力や店での売買を行うと誤操作が発生しやすい。 戦闘面のバランス取りが極端。 反則的な性能を持つジョブコマンドが少なくないため、それらを用いると大幅に難易度が下がってしまい戦闘の緊張感がなくなる。 強アビリティの代表例としては、BP1消費で簡単にカンストダメージが出せる「点穴」「マルチバースト」、修得の手間無しにザコを簡単に一掃できる「クレセントムーン」、パーティ全体に全属性無効を付与する「大精霊の加護」など。 カンストダメージ・9999を割と簡単に出せてしまうため、攻撃系アビリティの多くが実質死んでいる。敵を眠らせたりする間接攻撃系のアビリティは、もはや存在意義が疑われるレベル。 ワールドへイスト+ハイジャンプの組み合わせで、敵から攻撃を受ける前にジャンプで退避しつつ落下ダメージを一方的に与え続けるハメ技が可能。反撃を使うような一部の敵を除いてほとんどに有効である。 必殺技や強力なアビリティを用いると、中盤までのボスは1ターン・ノーダメージで撃破するのも難しくない。終盤もそれほど苦戦する事はない。 雑魚戦は「殺られる前に殺れ」が基本で先手を取って一方的に殲滅するか、先手を取られてボコボコにされるかという両極端状態。 しかも緊張感を残そうとしたのか行動順に「素早さ×1.0~2.0」という大雑把な補正がかけられており、どれだけ素早さを強化しても先手を取られる事がある。また敵側の先制攻撃を防ぐアイテムやアビリティはかなり後にならないと入手できないため、出会い頭に先制されて事故死という状況がよく発生する。 ボーナスの中でも最も重要な「ノーダメージ(*7)」は一発でも敵に先に攻撃されると獲得出来ず、また上述のアイテムが手に入るまではプレイヤーの工夫でどうにかなるものではないので、この先制仕様は結構なストレスとなる。 ノルエンデ村復興で手に入る上位武器や必殺技、フレンド召喚やアビリンク等は初心者救済の面が強く、バランスを崩す恐れがある。 対策はプレイヤーが「縛りプレイ」をするしかないのが現状。 ボス敵との戦闘中には会話がたびたび入るが、この会話中も必殺技の有効時間が過ぎていくため、イベント会話の多いボス相手には必殺技の有効度が落ちる。 やり込み要素が薄い。隠しボスが少なく、普通にシナリオを進めるだけでレベルがカンストしてしまうのも要因の一つである。セーブデータが1個しか作れないため、周回プレイをするにはこれまで進めたデータを消さなければならず勇気がいる。 鬱展開が多い。 人間タイプのボスを倒した場合、基本的に相手は死ぬ(例外はあるが)。 多くのサブシナリオでは、相手がこちらを殺そうと襲ってくるため戦闘となるが、一部のサブシナリオでは、相手がそれほど悪い奴では無かったり、説得すれば平和的に別れられそうなキャラと衝突し、倒す事になる。 倒した際、まるで死んだかのような台詞を口にするため、「悪い事をしていないのに意味もなく殺した」ような印象を受けてしまう。 さらに、その後いきなりパーティチャットにて主人公達が平和的な世間話を始めたりする。酷い場合は「(今倒したキャラ達は)とってもお似合いのカップルだったね」などとなごやかな雰囲気で会話しだす事もあるほど。不評だったからかFtSではリレイズで蘇生している場面が追加された。イベントをスキップしてしまった場合はイベントビューワーやDの手帳の記述を参照するほかなく、見落としてしまう可能性もある。また、「蘇生したとしても殺害している事に変わりはない」「そもそもシナリオ上でリレイズが登場するのがそこくらい」「該当キャラはリレイズを使用できない」などの問題も。 とあるサブイベントはブラックかつ救いようのない展開になっており、人によっては不快になる可能性がある。しかも、アスタリスク獲得がかかっているため大半のプレイヤーは見ざるを得ない。 + ネタバレ注意・ブラックな展開の詳細について 簡単に言うと「ボスによって仲の良い幼い姉妹が発狂させられ、殺し合わせられる(そして互いに死ぬ)」というかなりアブない内容。ボスの変態じみた発言もあってCERO C(15歳以上対象)の大きな要因と言われている。 アスタリスク(ジョブ能力)獲得に人間タイプのボスの撃退(大半が殺害)必須となることが、鬱要素とは別の観点からも難点となっている。 大半の敵はちゃんと憎むべき敵扱いの描写をされているのだが、そのためせっかく手に入れたジョブの印象が悪くなり、ジョブ能力に沿った悪事を働いている連中が多いこともあって、同じジョブを名乗って同じ能力を使うのがとても嫌な気分になるという意見も。衣装がアスタリスク所有者のコスプレになるあたり重ねて更に心証が悪い。 シナリオのネタバレを見てしまうと楽しみを大きく損なう。 + ネタバレ注意・シナリオ全体の流れについて 中盤までは王道ストーリーが展開されるのだが、中盤も終わりに差し掛かった辺りから雲行きが怪しくなってくる。そして終盤に突入すると同時に大ドンデン返しが待っている。 この劇的なストーリーを「奥が深い」「面白い」と評価するプレイヤー、「奇をてらい過ぎている」「よくわからない」と評価するプレイヤーによって、本作のストーリーの評価が分かれる。 本作のシナリオライターの過去作を見るに、このようなシナリオになる事ははじめから織り込み済みだったようであるが。 5章以降、コピペのような繰り返しが多い。 特にあるイベントの「石碑から・・・ドラゴン!?」というセリフはよくネタにされる。(*8) そんな展開の中で、ほとんど同じ能力値のボスと何度も(最大3回)戦うことになる。 終盤のシナリオ練り込みが非常に甘い。 5章以降でルート分岐があり、「終章」と「真・終章」に分岐するのだが、シナリオの流れの通り敵の罠を破った場合、進めるのは「終章」の方。 トゥルーエンドである「真・終章」に向かうためには、シナリオの流れを大きく無視して敵の罠に嵌る必要がある。すでに罠である事が(プレイヤーだけでなく、キャラにとっても)ほとんど明々白々な状況なのに、衝撃的な事実が判明したように振る舞うキャラクター達は非常に白々しい。 さらに、この際に似たようなシナリオを繰り返す羽目になり、作業感が非常に強い。任意であるサブシナリオはもちろん、メインシナリオでも同じボスを何度も倒したり同じダンジョンに何度も行ったりする羽目に。またその際のイベントが度々使い回されており、毎回同じ状況で同じリアクションをとる主人公たちにも違和感を覚える。 本作のタイトル『ブレイブリーデフォルト』とは「勇気」を持って「拒否」するという意味であり、本作のテーマ、及び「終章」の展開を暗示したものである。スタッフも「終章」の方にたどり着いてほしいとインタビューで答えているが、ではなぜもう一方が「真・終章」なのか。 ざっくり言ってしまうと、「終章」ではラスボスの降臨を阻止して完結する。一方、災厄の根源を絶つためにラスボスを倒そうとした場合、わざと敵の思惑を成就させてラスボスを降臨させなければならない――というわけである。だが、その結果「テーマに反した行動を取らないとトゥルーエンドに到達できない」という仕様になってしまっている。 当初は「終章」で真ラスボスと激突する展開だったが、プロデューサーの「真ラスボスを隠しにしたら面白いんじゃないか?」と言う発案で変更された…とインタビューで語られている。だが、シナリオ演出の点においても、間延びと言う点においても、面白くなるどころか完全に盛り下げる結果となってしまった。 全体的に良作としての評価が多い今作だが、この終盤部分だけは多くのプレイヤーが口を揃えて欠点として挙げるポイント。ここで挫折したプレイヤーも少なくないようなので、下手にイベント全てを体験しようと思わず、ストレートに真終章を目指した方が良いかもしれない。 ニコニコ動画の生放送で行われたアンケートのうち「どの章が一番嫌い?」という項目では、この終盤部分にあたる7章が77%の票を得た。 あるキャラクターの正体が明かされるが、過去の人間関係と照らし合わせると「幼い頃から家族同然の扱いであったはずの人物を含め関係者が誰一人として素顔を知らなかった」という非常に不自然なものになってしまっている。これに関してはスタッフインタビューでも指摘されているが、「深く考えていなかった」「素顔を見ていないか、覚えていないか、どちらでもいい」と投げやりな回答をするばかりか、「きっと風呂に入るときでも兜を被っていたのでしょう」などと半ばギャグ混じりの発言をしている。ある意味ではこのあたりの姿勢からすでに次回作への片鱗をのぞかせていたとも言える。 全体的にキャラクターの言葉が足りていない。 やたらと勿体ぶっていたり、人の話を聞かなかったりするキャラが多く、「もっと早くにちゃんと説明してくれれば/説明しておけばこんな事にはならなかったのに」という事が非常に多い。 ストーリー上の事情により、これらを何十回も繰り返すことになる。 事態が起こったあとに反省や後悔が足りないキャラが多い。 スタッフインタビュー等を見る限り、これらはわざとやっている面もある様子。だが、それにプレイヤーが納得出来るかは人によって意見が分かれる。 実は全てのプレイヤーが必ず見ている所に物語の最も核心的な部分に迫るネタバレが仕込まれているという仕掛けが施されている。その仕掛けが明かされるのはエンディングの後であり、先入観を用いて隠蔽し続けたという巧みなもので、多くのプレイヤーを驚かせたものとして好評を得た。 しかし、その仕掛け自体が高度なものではないが故に不運にも気づいてしまうことも有り得る。それが分かった所で全く面白くなくなるような陳腐なストーリーではないが、何割か魅力は減じてしまうと言える。 + 最重要ネタバレ注意・シナリオの核心により具体的に触れています。未プレイの方は見ないことを推奨します。 本作のシナリオライター・林直考の名から察した方もいるかもしれないが、実は本作は王道ファンタジーに見せかけたパラレルワールドもの、より具体的に言えば林の過去作『STEINS;GATE』等と同じ「世界線移動もの」である。 本家ファイナルファンタジーに倣い、ファン間ではこれらの並行世界は移動する順に「第一世界」「第二世界」…と呼び分けられている。公式の呼称ではないので注意。 第四章クリア後、主人公一行は最初の町で目覚め、今までの冒険をもう一度追体験していくこととなる。しかし過去の経験とは微妙に異なる立ち位置のキャラクター、展開、そして以前は起きなかった事件に悩まされる中で、自分達の行いが正しいのかどうかということに疑念を感じ始める。 本作の死亡キャラの多さはこのための布石であり、以前に壮絶な死を遂げたキャラクターと再戦することで「プレイヤーが生殺与奪を握っている」という事実をより明確に実感させられる。しかも嫌らしいことに二回目以降の戦闘は不可避のイベントではなく、あくまでプレイヤーの任意戦闘である。 本作の最大の不評点である「似たようなシナリオの繰り返し」という感覚が何故起こるのかというと、プレイヤー側は第一世界から第二世界に移行した時点、遅くとも第三世界時点でこのシナリオの全体構造に気付くのだが(リングアベルが丁寧に解説してくれるため)、その後も暫くシナリオの流れのままプレイする必要があるため。 終章突入の場合は繰り返しも少なく、シナリオの流れ的にも問題ない。だが、真・終章に入りたい場合、第五世界までラスボスの企みに乗り続ける必要がある。シナリオとしては不自然な上、サブイベントの回収なども行うとかなりの手間であり、おまけにその頃にはレベルもカンストしているので戦闘すら楽しめない。 また、真終章突入時は「企みを知っている筈なのに、全く知らないように振る舞う」と言うあまりに不自然な展開となる。どうしても企みに乗るにせよ、「わざと企みに乗った」とか「企みを知っていたのに決意出来なかった」などのもう少し自然な展開も出来た筈なのだが。 ネタバレ事故の起こる危険性。 上記のように本作のシナリオはかなり練られているので、是非とも初見で、驚きを持ってプレイして頂きたいのだが、本作では最も重要な謎の核心部分が誰の目にも明らかな部分にいくつも仕込まれているため、それらに意図せず気づいてしまったプレイヤーの楽しみを減じてしまった。 まず、本作冒頭ムービーに登場する精霊・エアリー。実は彼女、作中に登場して主人公たちのガイド役を務めるエアリーとは声や服装が異なる。つまり別人。このことに気付くと、エアリーが最重要キャラクターだと知ってしまうこととなる。 エアリーの羽根の模様は数字をあしらったものであり、話を進めると数字が変わっていく。この事実は作中でとあるキャラにより明かされるのだが、メニュー時の下画面にエアリーの全身像が表示され、じっくりと見ることができるため、その前に気づいてしまう可能性がある。 そして本作のタイトル。本作は「FF(ファイナルファンタジー)」ではないので「FLYING FAIRY」から「FF」を取ると、「LYING AIRY(嘘つきエアリー)」という文字列が浮かび上がる。本作発売前から何度も言われていた「本作はFFではない」というスタッフの言は、このタイトルに込められた真意を伝えているものであり、発売前からこのネタバレに気づいてしまう購入者もいた。 何かと不満の多い「真・終章」だが、その最後を飾るラスボス戦の演出も賛否両論。 「フレンドの世界から力を借りる」と言う熱い演出があるのだが、実在のフレンドがいない場合、前述したデフォルトのフレンドである「COMタロウ・COMジロウ」らから力を借りる事になる。熱い展開に大きく水をさす事は間違いない。 スタッフは「昔、COMタロウっていたよね」と話のタネにしてくれたらいいな」などと考えてこのような仕様にしたようだ。確かに話のタネにはなるだろう……悪い意味で。 また、逆に「自分の世界がフレンドの世界のラスボス戦に力を貸す」ような展開が無いため、「本当にフレンドと協力している」感が薄い。それどころか、シナリオの過程でフレンドの世界が一つ滅んだりする(もちろん実際のフレンドの世界は滅ばないが)。メタ要素としてはいまいち練り込みが甘いと言わざるを得ない。 さらにラスボス戦が開始すると、3DS内側のカメラが起動し、自分の顔を背景に戦闘を行う事になる。「自分の目の前で戦闘している」感を出したかったようだが……。 本来なら外側のカメラが起動し、「自分の部屋を映し出し、その中で戦闘を行う」と言う予定だったが、プロデューサーの発案により、内側のカメラに変更した。しかし、ゲーム中に自分の顔を見ながら盛り上がれる人は早々いないだろう。実際、スタッフに「ギャグになっちゃいますよ?」と心配されている。何故そこで忠告に従わなかったのか…。 真終章の存在を始めとして、全体的に「プロデューサーが思いつきで改変した部分」が大きな賛否両論となっていると言える。 なお次回作ではシナリオライターの林が抜け、今作のプロデューサーやディレクターらが共同でシナリオを担当している。これによりプロデューサーの意向がより多く反映されるようになったことが不評につながったとも言える。 「『FF』ではない」と繰り返し宣伝していた割に、内容はFFそのものである。 スタッフが攻略本で「『FF』のジョブシステムが5からさらに進化していたらどうなっていたか」「加えてFFタクティクスも参考にして、もちろん光の4戦士の流れもくみつつ」といったことを考えていたと語っている。 一部モンスターのデザインは『FF外伝 光の4戦士』の使い回し。また、「冒険家」と「相棒」など『光の4戦士』のキャラが再登場している。 こういった事のため「完全新作」というより光の4戦士の実質的な続編にあたるという意見もある。ちなみに本作の設定資料集には『光の4戦士』のイラストも収録されている。 現在の『FF』シリーズとはコンセプトが異なるため、『FF』ではないと解釈をすることも可能ではあるが。 一応、これを用いた演出が存在する。意味はこれだけといっていい。 クリスタル解放イベントが面倒臭い。 ひたすらボタン連打しなければならず、かつ中盤以降はクリスタル解放が何回も続くため面倒になってくる。 しかし、終章へ進むためにはこの解放イベントで「とあること」をしなければならない。 総評 賛否両論だったり詰めが甘い面も少なくないが、コンセプト通りに「原点回帰・温故知新の王道ファンタジーRPG」を達成した作品。 「昔のJRPGが好きだった」という古いRPGユーザーにも、今のJRPGが好きな新しいRPGユーザーにも等しくお勧め出来る。 余談 発売後、本作終了後の世界観を使ったブラウザゲームがサービスを開始している。 本作は海外でも『Bravely Default』というタイトルのまま発売されているが、英語としては意味不明すぎて混乱する海外プレイヤーが続出した。 一応“勇気を持って、果たすべき約束・責任を放棄する”という趣旨が込められているのだが、意訳(むしろ超訳)すぎて伝わるわけがない。また「Default」は「(意思的・主体的に)しない」というより「怠る」のニュアンスが強い語で、ポジティブな意味ではまず使わない。 本作のプロデューサー浅野智也氏によると「わりと良い評価を頂いたブレイブリーデフォルトですが、クリアまで到達された方は20%もいませんでした。」とのこと。 この数字はスクエニのメンバーズサイトにアップロードされたクリアデータ数の割合=クリア後に3DSからインターネットに接続してデータ更新を行う必要があるため、実数とはズレがある可能性がある。 ちなみに本作は、ラストダンジョンの最終セーブポイント以外でセーブした場合、完全クリア済でもクリア率99%になってしまう。これをクリアと数えているのかどうかは不明。 (次回作での扱いだが)『LORD of VERMILION III』にメインキャラの一人「イデア・リー」がゲスト参戦。今作のシステムをほぼ完璧に再現したアビリティを搭載している。 ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 【ぶれいぶりーでふぉると ふぉーざ・しーくうぇる】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 パッケージ/前作購入者向けDL版 2013年12月5日ダウンロード版(*9) 2014年2月1日 定価 パッケージ版 4,990円前作購入者向けダウンロード版 2,900円ダウンロード版 3,900円 廉価版 無料版アップグレード 2014年7月28日/2,000円アルティメットヒッツ 2014年8月7日/2,700円 判定 良作 ポイント 戦闘テンポの改善、難易度などを調整可能不評だった7章以降のストーリーを一新 「続編のために」 ファイナルファンタジーシリーズ関連作品 概要(FtS) 前作『フライングフェアリー』(以下『FF』と表記)の加筆修正・完全版。 『FF』のシステムを練り直し、同時に新規要素を多数盛り込んでいる。 略称は前作の『BDFF』に対して、『BDFS』或いは『FtS』など。 前作をプレイ済みであれば、スクエニメンバーズ特設サイトを通じてセーブデータの引き継ぎが可能。 引き継ぎ項目は「キャラレベル」から「Dの手帳の内容」に至るまでかなり自由に選択することが可能なので、全てのデータを引き継いで最強状態で新しく遊ぶ、あるいは図鑑などの手間がかかる部分のみ引き継いで遊ぶ、といったように個人の裁量でプレイの幅を設定できる。 また、前作を所持していれば2014年1月31日まで優待価格でDL版を購入できた。 ただし本作のDL版は4GB程度とかなりの容量なので、購入の際は手持ちのSDカードとの兼ね合いも考える必要がある。 「フォーザ・シークウェル」とは直訳すると「続編のために」であり、続編『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』の新システム「ブレイブリーセカンド」を先んじて使用可能。 評価点(FtS) ストーリーの練り直し。 メインシナリオにほぼ変更はないが、7章・8章のアスタリスク所持者に関するサブシナリオが一新されている。 詳細は避けるが、前作ではかなり強かった7・8章の作業感が緩和されている。 ただしこの影響で、前作よりもフラグ管理が煩雑化している。 UIの改善。 特にメニュー画面が改善されており、スキル・ジョブを変えることによる数値の変化が分かり易くなっている。 また戦闘中にスライドパッドを左右に動かすことで敵・味方のステータスを切り替えることが可能になった。 戦闘テンポの改善。 前作では2倍速までだったが、本作では4倍速の実装により更に戦闘がテンポアップ。 ブレイブ・デフォルトをそれぞれL・Rボタンでショートカット入力可能になった。 戦闘中の会話はAボタンでスキップ可能になり、必殺技有効時間中に会話が挟まってロスする時間が減った。 前作で望まれ続けていたリピート入力機能の実装。 これが何故待望の機能なのかと言うと、本作はブレイブシステムにより1ターンに1人につき最大4回行動が可能であり、戦闘に於いては先手で4回行動を行うことが勝利のカギとなる。 つまり毎戦闘4人パーティで16回行動を入力させられるので、率直に言って指が痛い。リピート入力機能はYボタンで「前回と同様の行動を行う」機能で、この問題を解決するものとして歓迎された。 コンフィグで難易度調整が可能に。 戦闘の難易度を通常のNORMALに加え、EASYからHARDまで設定可能となった。 エンカウント率が+100%から-100%まで50%刻みで調整可能となった(2倍出る~全く出ないまでを調整できる)。 戦闘での経験値、お金、ジョブポイント入手の有無という制限プレイ向けの設定まで可能。下記の通り、セーブスロットも増えているので、さまざまな制限プレイにも挑戦しやすくなった。 引き継ぎ無しで開始し、最初から最後までエンカウント0%でクリア(難易度は問わない)したデータをアップロードすると、公式メンバーズサイトにて「殿堂入りプレイヤー」としてリストアップしてくれる。 ジョブのパラメーターや、アビリティのコスト・効果には多数の調整が入った。 「節制」「クレセントムーン」など、一部の強アビリティはコスト増大や弱体化が行われている。 一方で、ソードマスターの反撃系アビリティなど、使い勝手が向上したアビリティもある。 セーブスロットの拡大。 前作で1つだったセーブスロットが3つに拡充された。単純な変更ではあるが、本作にはシナリオ分岐が存在するため、プレイを非常に補助してくれる。また、お気に入りのイベントシーンを鑑賞する際などにも役立つ。 クリア後は、タイトル画面に「NEW GAME+」が追加され、データを引き継いだ状態でニューゲームが可能になる。 レベル・ジョブ・アイテム・所持金・フレンドのデータ等、引き継ぎたい項目は細かくプレイヤーが設定できる。 これにより、何度も周回プレイすることが可能になった。周回を繰り返せば個数限定アイテムを幾つも集めることも可能。 「強敵」という本編のストーリーとは無関係なボス敵が公式に配信された。 配信される敵は一定期間で変更。また、受信した強敵は7体まで保持でき、通信で他のプレイヤーに送り込むことも可能。 「推奨レベルが99」というまさに強敵が多く用意されており、やりごたえは十分。また、強敵を倒すと各種能力値が上昇する「饅頭」を入手できるメリットもある。 これは実質本作のエンドコンテンツなので、強敵であることは問題ない。本作と関係のある「光の4戦士」をリスペクトした演出も好評である。 イベントビューワー追加 一度見たイベントを再生できるイベントビューワーが追加された。ジョブ衣装は再生時のものが反映されるため、一部の衣装がイベントの空気を損ねてしまう問題もある程度改善された。 ボイスは日本語と英語を選択可能になった。日本語のボイスに不満がある人は、英語音声でプレイするのも良いかもしれない。 さらに、ゲーム中のテキストは日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語に設定可能となっている。 エンディング後に次回作のPVを収録。 「フォーザ・シークウェル(続編のために)」というサブタイトルからも分かるように、本作は「FF」を次回作へと繋げるための布石となっている。 賛否両論点(FtS) 戦闘システムの変更は賛否両論。 大きく追加されたのは、「ブレイブリーセカンド」と呼ばれるシステム。これは戦闘中に「SP」と呼ばれるポイントを消費して、敵味方ターンを問わず追加行動を入力できるシステム。 本作の戦闘ではターン開始時に全ての行動を入力するが、その後の行動順がかなり曖昧な基準で決定されるため、状況に即時対応し難いという問題があった。本システムはその穴を埋め、柔軟な戦闘を可能とするものである。 また、ブレイブリーセカンド中の攻撃は、通常のダメージ上限9999を突破し、最大999999ダメージまで叩き出せるようになる。 問題はこの「SP」が3DS本体をスリープさせた時間に応じて溜まるポイント(*10)だということ。これにより一気に長時間プレイすることがゲーム的に不利なプレイスタイルとなってしまっている。 また、厳密には敵の行動に割り込んで発動することは出来ないので、例えば「相手が魔法を使ったのを見て発動し、味方にリフレク(*11)をかけるなどして対処」といった活用法は出来ず、そのまま相手の行動を許してしまう。 そういう事もあって、使い勝手は万能とは言いきれない。実際使わなくてもクリア出来る難易度なので、若干システムの影が薄くなってしまった。 余談だが、ヘルプのこのシステムの項目では「俺が時を止めた」「俺のターン」といった、『FF』ではほぼ見られなかった露骨なパロディネタが用いられている。 高難度化・やりこみゲー化。 7・8章の練り直しに伴い、特に8章のサブイベントはかなりの高難度に設定された。味方を全員レベル99に育成する事は基本として、その上でスキルと戦略を練る必要があると言えばどの程度か分かるだろうか。 前作がヌルゲーと言われていた反動だろうが、今度は難易度を上げ過ぎているという声もある。 サブイベントはゲームクリアの上で必須ではないこと、クリアデータをロードすると8章冒頭に戻る(未消化のサブイベントに再挑戦できる)ことから、8章のサブイベントはクリア後のやりこみ要素と割り切ってしまうべきかも知れない。 事実、ラスボス戦よりも遥かに高難易度に設定されている。 問題点(FtS) 強敵の配信期間の短さ。なんと最短で1日限定の配信ボスが存在し、その日を逃したプレイヤーは大いに落胆することとなった。 公式配信が終了している強敵と戦いたいなら、その強敵を保持している他のプレイヤーから通信で受け取るしかない。 完全版商法。 本作は前作購入者に様々な優遇措置を設けるなど、ある程度良心的な形態を取ってはいる。しかし本作はそもそも、続編の制作などが予定されていない単発作品として発売されたため、それが評判になるや否や完全版を作成したことについてはやはり批判が強い。 また「続編のために」というサブタイトルは「最早作品を単品として完結させようとしていない」「シリーズ商法の開き直り」とも受け取れる。「完全版」という表記を避けたがっているのは分かるが、完全に逆効果で、購入者心理を逆撫でしている。 総評(FtS) 前作の詰めの甘い部分を練り直した完全版。UIから戦闘バランスに至るまで様々な部分が改善されており、追加要素も多いため、実質前作の上位互換として機能している。 意味が分かりにくく、ファン心理を逆撫でもするサブタイトルにより購入意欲が減退した人も少なくないが、次作へ引っ張るような要素は最後に広告が追加された点のみで、内容的には無印同様、本作単体できちんと完結している。 前作から価格が下がっており(現在は廉価版もある)手に取りやすいため、今からブレイブリーデフォルトの世界に触れたいという方は是非こちらを購入していただきたい。 余談(FtS) 公式サイトの謳い文句で「完全版というには、続編の新システムが搭載され、廉価版というには、細部にわたる品質向上が施され、続編の体験版というには、前作の全てが楽しめる。」と述べられているが、日本語の文章としては非常に不自然な構成となっているため、発売前からネット上で不評を買った。 2014年7月28日、『セカンド』の公式サイトオープンに合わせて、「たっぷり無料で遊べる版」と称して『フォーザ・シークウェル』の無料体験版のダウンロードが開始された。物語の節目でもある4章までをプレイ出来るが、容量軽減のためボイスや一部のムービーは削られている。 2000円のアップグレードキットを購入することでボイスを含め通常通り最後までプレイ可能になる。ただし、ボイスは日本語のみ・ARムービーはオープニングのみなど、ダウンロード版及びアルティメットヒッツ含むパッケージ版との違いはある。 なお、本作より追加されたチュートリアルクエストのテキストでは無料版においても言語設定に関する説明が残ってしまっている。 その後の展開 本作の世界観を継いだ続編『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』は『FtS』発売の約1年半後の2015年4月23日に発売された。 しかし「続編のために」とうたっていながら、好評だったにもかかわらず『FtS』から引き継がれていない要素がある。さらに本作で不評だった内容が修正されずに続投しているケースもある。 2021年には、本作から世界観を一新した続編『ブレイブリーデフォルトII』が発売。 タイトルがややこしいが、『セカンド』は言わば初代からストーリーが繋がった「I-2」、『II』は心機一転の完全新作といった立ち位置である。 また「ブレイブリーシリーズ」ではないものの、本シリーズの流れを汲む作品として2017年に同スタッフによるHD-2D作品『OCTOPATH TRAVELER』が登場している。こちらも後にシリーズ化された。